タカラトミーの探査ロボを載せた衛星が、月の周回軌道に入り探査ロボを月に着陸させるようです。

読売新聞オンライン：日本企業の月着陸船、周回軌道に到達…タカラトミーの探査ロボ載せ
　　　　　　　　　　　　　民間初の着陸挑戦へ

以下抜粋----------------------------------------
　宇宙企業「アイスペース」（東京）は２１日、同社の月着陸船が月を周回する軌道に入ったと発表した。
４月末頃に、民間では世界初となる月面着陸に挑む。


アイスペースの月着陸船のイメージ（アイスペース提供）

　月着陸船は昨年１２月、米国のロケットで打ち上げられた。その後、燃料を節約しながら月に向かう
特殊なルートをたどり、１月には地球から１３７万キロ・メートルの位置まで飛行。
そこから引き返すようにして月に向かっていた。

　２１日には着陸船から燃焼ガスを噴射して軌道を修正し、月の上空を
高度約１００～約６００キロ・メートルで回る 楕円 形の軌道に入った。
今後は高度を下げ、４月末頃に月の北半球にある直径８７キロ・メートルのクレーターに着陸する計画だ。

　同社は月の資源開発や月への物資輸送などを目指しており、今回の飛行は技術実証が目的。
着陸船には、おもちゃメーカーのタカラトミーなどが開発した探査ロボットや、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）の
探査車などが搭載されている。
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