●トランスフォーマー ビークール  B-04 黄色のスポーツカー バンブルビー 十三非常階段
十三非常階段
●トランスフォーマー ビークール  B-04 黄色のスポーツカー バンブルビー
バンブルビー ビークール B-04 黄色のスポーツカー 089

愛嬌のあるキャラクター性から
人気が高いバンブルビーは、
トランスフォーマー シリーズ
不可欠な存在である。

海外主導のTFシリーズでは、
殆んどの作品に『バンブルビー』が登場しており、
低年齢向けトイの『ボットショット』にも
当然の様に組み込まれている。

更に日本版『ビークール』では
主役級の活躍を見せ、海外版以上に
存在感があるキャラクターとなった。



バンブルビー Face ビークール B-04 黄色のスポーツカー 084
  ◆ 名前 : バンブルビー

  ◆グループ: ビークール

  ◆ 変形 : 黄色のスポーツカー


  ◆シリーズ: ビークール

  ◆ 発売日: 2012年12月28日

  ◆ 価格 : 680円




ビークール B-04 黄色のスポーツカー バンブルビー パッケージ BOX

パッケージ




バンブルビー BOT SHOTS ビークール B-04 黄色のスポーツカー 104

ビークルモード

実写映画版バンブルビーが変形するカマロ
類似したスポーツカーに変形する。

大きなリアスポイラーが特徴的だが、
これは自動変形で起き上がった際に
支えとして機能する為。



バンブルビー BOT SHOTS ビークール B-04 黄色のスポーツカー 112

リア

ビークールは手の平サイズの
扱い易いトイなので、バンブルビーの場合、
G1期のミニボット版バンブルを彷彿させる。

バンブルというキャラクターは、
やはり小さい事が最もイメージに
合っていると再認識させられる。




ヘンケイ!
Transformers Be Cool Bumblebee Transform

ビークールでは幼児向け玩具という事を
前面に出している為、従来の様な
英語の『トランスフォーム!』ではなく、
分かり易い言葉の『ヘンケイ!』が
掛け声である。




ビークール B-04 バンブルビー びっくりヘンケイ 1

ビークール最大の特徴は
びっくりヘンケイ!』と称される
瞬間自動変形機構が
内蔵されている事であろう。

カーモードの銀色に塗装された
バンパー部がスイッチになっており、
この箇所が押されるとロックが外れ、
スプリングの力により変形する。



ビークール B-04 バンブルビー びっくりヘンケイ 2

フロント部は背中に折り畳まれ、
ボディ全体が起き上がり腕部が開く。

全身各所に組み込まれたバネの働きによる
自動変形で、一瞬の内に変形を完了する。

更に足の裏やスポイラー等で
接地面積が広い為、立ち上がった勢いで
倒れない様に計算された設計が秀逸。




Bumblebee Be Cool B-04 Bot Shots 074

ロボットモード

ディフォルメされた
頭身が低いロボットモード。

可動部は変形に使用する肩と足首のみで、
瞬間変形の為のスプリングが
仕込まれている事から、動かしても
上の写真の状態に戻る様になっている。



Bumblebee Be Cool B-04 Bot Shots 083

リア

海外版の『TRANSFORMERS BOT SHOTS』では
2012年にWAVE.5で発売された。

ボットショットでは、目、鼻、口がある
ノーマルの顔のタイプが先行して
発売されており、
このタイプは
バトルマスク・バージョン』と呼称される。




Bumblebee Battle Mask TF Bot Shots Be Cool 137

『いつも一所懸命チャレンジするぞ。
泣き虫だけど、頑張り屋さん。』


一人称は「おいら」、遊ぶ事、冒険を好む。
スピードなら誰にも負けない自信を持っている。




B-04 Bumblebee Transformers Bot Shots Be Cool 136

ビークール』シリーズの
プロモーション映像でも
活躍の場を多く与えられている、
マスコット的キャラクター。

ビークールのTVCMに於ける
ナレーションの声も
バンブルビーが担当しており、
主人公的な扱いになっている。



Bumblebee Be Cool B-04 Transformers 092

バンブルが各シリーズの
マスコット的ポジションに
据えられるというのは、
TFシリーズの定番要素である。

これは明るいカラーの黄色と、
小型車に変形する事が、馴染み易い
雰囲気を備えているからであろう。





Be Cool Mark B-04 Bumblebee 095

ビークールマーク

胸部エンブレムは
ビークールマーク』と呼称され、
各人3枚のパネルが与えられている。


スポーツカーに相応しい
カーレースのチェッカーフラッグ。



Be Cool Mark B-04 Bumblebee 097

疾走する黄色のスポーツカー。



Be Cool Mark B-04 Bumblebee 098

ビークール・バンブルビー
性格を表した泣き顔。





試作品 ビークール 04 黄色のスポーツカー

試作品

企画段階ではカーモードには
』のステッカーが貼付され、
より子供向け玩具である事を
意識した仕様だった。

カーモードでも泣いているステッカーが
与えられており、ビークールマーク
泣き顔”が使用されているのは、
この試作品の名残りと考える事も出来る。





Transformers G1 Bumble with Be Cool Bumblebee 240

バトルマスクと称されるこのタイプの顔は、
バンブルの最初のトイである
G1ミニボット版の再現である。

元々ミクロマン・ミクロチェンジ シリーズ
で発売された
ミクロロボットCAR・フォルクスワーゲン
を流用したトイが、
トランスフォーマーバンブルであった。




G1バンブル ビークール・バンブルビー Face

アニメでのバンブルは、
目、鼻、口があるデザインで、
数多くあるリメイク版
アニメ版を基にした物が常であった。

ビークール(ボットショット)は
低年齢向け玩具であるが、
この様に30年近くも前のトイ
参考に製作する等、大人のファンにも
アピール出来るマニアックさも備えている。




Bumblebee Battle Mask TF Bot Shots Be Cool 140

海外版ボットショットでのバンブルビー
は幾つものタイプが発売されているだけに、
後発で登場したこのバトルマスク版は
変化を付ける意味で、顔のデザインを
一新した物と思われる。

しかしながら、ミクロチェンジ時代
デザインされたロボット然とした顔
が、
長い年月を経た後に再度スポットを
当てられるとは予想外であった。

古参のファンにはノスタルジアを、
新規のTFファンや子供達には斬新で
スタイリッシュに映るバトルマスクの採用は、
大正解と言えるだろう。







BUMBLEBEE Transformers Be Cool 249

◆参考にならない比較◆





⇒ B-12 スペシャルスポーツカー バンブルビークリアカラー   `
⇒ BOT SHOTS BP-001 バンブルビー              `

⇒ トランスフォーマーG1 C-56 バンブル           `
⇒ SCF ACT-3 バンブル                   `
⇒ トランスフォーマー ロボットヒーローズ バンブルビー    `
⇒ トランスフォーマー クロニクル EZコレクション バンブル  `
⇒ トランスフォーマー EZコレクション EG-02 バンブルビー `
⇒ TRANSFORMERS REVEAL THE SHIELD  ゴールドバンブルビー  `
⇒ TRANSFORMERS GENERATIONS サイバートロニアン バンブルビー
⇒ KRE-O トランスフォーマー クレオン バンブル      `
⇒ KRE-O ステルスバンブルビー クレオン バンブルビー  `





トランスフォーマー ビークール
B04 黄色のスポーツカー
バンブルビー


トランスフォーマー ビークー
B04 黄色のスポーツカー
バンブルビー



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