◆ 名前 : スミス
◆グループ: まちのゴーボッツ
◆ 変形 : ポリスカー
◆シリーズ: キッズトランスフォーマー
レスキューヒーロー ゴーボッツ
◆ 発売日: 2002年12月27日
◆ 価格 : 980円
パッケージ
海外版はブリスターパックであったが、
日本版はボックス仕様になり
豪華さが感じられる。
ビークルモード
海外版ではアメリカの土地柄を反映して、
パトライトは青と赤の二色で
ペイントされていた。
スミスは日本のパトカーに合わせる様に
四つのライトは全て赤で塗られている。
サイド
チョロQの様なディフォルメ具合が
可愛らしいカーモード。
低価格でパーツ構成も大きめなので
小さく見えるが、サイズは一般TFの
デラックスクラス程の大きさで
意外にボリューム感があるサイズだ。
リア
パーツはかっちりと噛み合い、
各部の収まり具合は非常に良好。
カーモードのままで遊んでも、
易々とバラけない様に配慮された堅実な設計。
トランスフォーム!
変形は至って簡単ながら
自動変形機構も取り入れられている。
車体を引き伸ばし脚部になるリア部を
回転させると、ロックが外れ
スプリングによりボンネット部が畳まれ、
同じくスプリングが仕込まれた
サイドドアが開く。
脚部の回転と連動してボディ内部に
収まっていた頭部がせり上がって来る。
幼児向けTFとして、極力簡単な方法で
変形出来る様に自動変形も
組み込んだ設計は驚かされる。
『1・2・3のおもしろ変形』と
謳うだけの事はある秀逸なシステムである。
ロボットモード
短い手足と大胆なパーツ構成、
適度なディフォルメが独特のスタイルを
作り出しており目新しい。
丸みを帯び、笑顔になった
サイバトロンマークも
キッズ向けTFとしてポイントが高い。
リア
同シリーズのファイヤーチーフカーに
変形するロバートと同型。
スポーツカータイプのテッドやキッドとは
顔やスタイルが酷似している為、
一見同型に見えるが、カーモードの
フロント、ルーフ、ドア、シャーシに至るまで
車体外装は全く異なる
新規のパーツが造り起こされている。
可動箇所は肩の回転、股は左右に開く。
破損防止の為、個々のパーツも大きく、
至ってシンプルな可動のみだが、
ポージングに不自由する程ではない。
スミスの海外版はプロールボットという名前で、
このポリスカータイプのゴーボットは
本体の形状は変わらないが、ペイントと成形色で
幾つかのバリエーションが存在する。
1・プロールボット:目の周りのペイント→右が青、左が赤 `
パトライト →右二つが青、左二つが赤
サイドドア →マーキング無し `
シャーシ →こげ茶色の成形色 `
2・プロールボット:目の周りのペイント→両方共赤 .
パトライト →右二つが青、左二つが赤 `
サイドドア →サイバトロンマーク有り、POLICEの文字有り
シャーシ →黒の成形色 `
3・ スミス :目の周りのペイント→両方共赤 `
パトライト →四つ共赤 `
サイドドア →サイバトロンマーク無し、POLICEの文字有り
シャーシ →こげ茶色の成形色 `
更にスミスと同型の青い車体のポリスカーで
コップボットというキャラクターも存在し、
スポーツカーに変形するタイプから
派生したゴーボッツは10種を軽く超えるので、
非常にコレクション性の高い
アイテムとなっている。
中台紙
日本版ゴーボッツには独自の
ジオラマシートが付属する。
中台紙にはゴーボッツが住む街、
『ゴーボッツタウン』が描かれ、
別売りアイテムのジオラマシートと連結すると
街が広がっていくという仕組みになっている。
絵本
これも日本独自の付属物で、
キャラクターが活躍する
絵本仕立てのストーリーと、
写真を使った変形の
説明書が掲載されている。
安全面と遊び易さに重きを置いている
トイだけに非常に扱い易く造られている。
それでいてチープさや大味さを
感じさせない所は見事としか言い様がない。
ゴーボッツは幼児向けTFですが、
その優れたデザイン性や自動変形の
面白さは大人が扱っても充分、
魅力があるアイテムです。
アイテム数も多く、独自性も兼ね備えた
ゴーボッツはTFのコレクションに
是非とも加えたいシリーズです。
◆参考にならない比較◆
⇒ レスキューヒーロー ゴーボッツ GO-14 キッド `
⇒ TRANSFORMERS BIG ADVENTURES スピードボット
Transformers Playskool Heroes
Rescue Bots Academy
Classic Heroes Team Chase
キッズトランスフォーマー
レスキューヒーロー ゴーボッツ
GO-07 ロバート
イイですよね、ゴーボッツ。
緩いフォルムと練られた変形機構で侮れないシリーズですし。
このタイプはワタシが始めて手にしたゴーボッツなので、
愛着があったりしますw
TFのファン層を広げるためにも、
テレビでTFをやっている今こそ再販とか
国内未発売組を出して欲しいところですねー。
緩いフォルムと練られた変形機構で侮れないシリーズですし。
このタイプはワタシが始めて手にしたゴーボッツなので、
愛着があったりしますw
TFのファン層を広げるためにも、
テレビでTFをやっている今こそ再販とか
国内未発売組を出して欲しいところですねー。
私もゴーボッツ大好きなんですよー。
独特なスタイルに一目で気に入りました。
日本で発売された時には”まさか!”って感じでビックリしましたよw
私も再販を望みたいですね、ゴーボッツは流行りとは
無関係なデザインですし、いつ出しても通用すると思います。
日本未発売で面白いタイプが幾つもあるので手にしてみたいですねー。
独特なスタイルに一目で気に入りました。
日本で発売された時には”まさか!”って感じでビックリしましたよw
私も再販を望みたいですね、ゴーボッツは流行りとは
無関係なデザインですし、いつ出しても通用すると思います。
日本未発売で面白いタイプが幾つもあるので手にしてみたいですねー。
はじめまして!
僕もこのシリーズ、大好きなんです!
グラビティボッツなんかも出ましたし、そろそろTFの
定番ラインにこういうのがあってもいいのにな~とか思います。
(SD的な‥)
最近のTFは複雑化が進んでいるので、こういうのに触ると
とても安心しますね。
顔はどのキャラもアクが強い気がしますが(笑)
僕もこのシリーズ、大好きなんです!
グラビティボッツなんかも出ましたし、そろそろTFの
定番ラインにこういうのがあってもいいのにな~とか思います。
(SD的な‥)
最近のTFは複雑化が進んでいるので、こういうのに触ると
とても安心しますね。
顔はどのキャラもアクが強い気がしますが(笑)
はじめまして、当ブログへようこそ!
幼児向けだからこそ、よく練られているTFですねゴーボッツは。
トイは遊び易いのが一番かもしれませんね。
最近は複雑過ぎてストレス溜まる様なTFも増えましたからね、
ゴーボッツはG1期の様な扱い易さとカッコ良さを兼ね備えていると思います。
アメトイならではの個性的な顔も良さの一つですねw
幼児向けだからこそ、よく練られているTFですねゴーボッツは。
トイは遊び易いのが一番かもしれませんね。
最近は複雑過ぎてストレス溜まる様なTFも増えましたからね、
ゴーボッツはG1期の様な扱い易さとカッコ良さを兼ね備えていると思います。
アメトイならではの個性的な顔も良さの一つですねw
ムービーTFのオートモーフの基礎を作り上げた立役者的な存在であるシリーズというだけに、日本での種類が少ないのが惜しかったと思います。
海外では出来の良いものがたくさん出回っただけに…。
海外では出来の良いものがたくさん出回っただけに…。
2010/10/12(火) 19:03:34 | URL | SDガムダン | [ 編集 ]
ゴーボッツは簡単に変形出来る事に加え
効果の大きい自動変形が秀逸でした。
日本ではアニメ放送とか無いと長期展開は難しいでしょうね、
日本のゴーボッツはトイのみでしたから、アイテムが20種近くまで
リリースされた事は結構がんばった方かもしれませんね。
それにしても海外版ゴーボッツの数の多い事…(^^;
効果の大きい自動変形が秀逸でした。
日本ではアニメ放送とか無いと長期展開は難しいでしょうね、
日本のゴーボッツはトイのみでしたから、アイテムが20種近くまで
リリースされた事は結構がんばった方かもしれませんね。
それにしても海外版ゴーボッツの数の多い事…(^^;