現代の性(性犯罪・セクハラ):続々・たそがれ日記:SSブログ
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トランスジェンダージャパン(元)共同代表に「罰金20万円」の求刑 [現代の性(性犯罪・セクハラ)]

11月2日(金)

知人女性への「暴行罪」で4月4日に起訴されたトランスジェンダージャパン(元)共同代表A被告の求刑は「罰金20万円」(11月1日:青森地裁)。

判決は2025年1月16日(青森地裁)の予定。

この案件、逮捕後に加害者が容疑を認め、被害者に対し反省・謝罪の態度をしっかり見せていれば、おそらく略式起訴で、罰金20万円を払って即釈放になるケース。

ところが、容疑を否認し続けたため、起訴となった。

そもそもは、酒に酔った上での「やらかし」。
被害者から刑事告発され、逮捕(3月)となる以前に、真摯に反省・謝罪し、適切な額の慰謝料を払って、しっかり示談にしていれば、裁判にもならなかったはず。

トラブル処理の原則(真摯な謝罪、適切な処分、情報公開)のすべてに反する、実に愚かな対応だったと思う。

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TGJP(元)共同代表A氏の裁判 [現代の性(性犯罪・セクハラ)]

9月19日(木)

4月に「暴行罪」の容疑で起訴され、裁判中のTGJP(元)共同代表A氏の論告求刑公判は11月1日予定。

被告は相変わらず容疑を否認しているが、犯行を裏付ける新証拠も採用されているとのこと。
判決は年内になるか年を越えるか微妙。

被告の支援者による被害者への二次加害がひどく、被害者が公判を傍聴できない状況らしい。

暴行罪の法廷定量刑は「2年以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料」。
被告にまったく反省・謝罪がなく、かなり心証は悪いと思う。

もしかすると、罰金では済まないかもしれない。

【追記(20日)】
TGJP(元)共同代表の事件、犯行の後、程ない時点でTGJP幹部が「(被告が)上半身裸で強制わいせつした」と認識していたことを示す物証(被告のスマホに残っていたやりとりの記録画像)が証拠として採用されたとのこと。

この事件、被告と被害者2人だけの密室での出来事なので直接的な証拠に乏しい。
事件の直後、被告やTGJP幹部が「出来事」をどのように認識していたか、それが後に否認・隠蔽に転じた経緯が、かなり重要な争点になると思う。

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TGJP(元)共同代表の初公判 [現代の性(性犯罪・セクハラ)]

6月27日(木)

4月4日に暴行罪で起訴された、元TGJP共同代表A被告の初公判が、昨日(26日)、青森地方裁判所で開かれた。

被害者が受けた心理的苦痛を思えば、きちんと反省して罪を償って欲しい。¥
そして、同じ過ちを繰り返さないことが重要。

しかし、80日以上もの未決拘留は、客観的に予想される量刑と比較して長すぎると思う。
加えて、逮捕報道などで社会的制裁も受けている。

次回公判は7月19日(金)13時~で、被害者尋問が予定されているとのこと。
被害者尋問が行われるということは。被告が容疑を否認しているということ。
長い裁判になりそうだ。

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(元)TGJP共同代表の裁判 [現代の性(性犯罪・セクハラ)]

6月21日(金)

4月4日に暴行罪で起訴された(元)TGJP共同代表A被告の裁判が、来週ようやく始まるとの情報。

すでに拘留⒉ヵ月と3週に及ぶ。

有罪になったとしても懲役3カ月以下の判決なら、未決勾留期間が充当されて、判決後即時釈放になると思う。·

被告が罪を認めて謝罪すれば、すぐに結審で、たとえ有罪でも、懲役ではなく罰金刑だと思う。
しかし、あくまで否認だと、1回の裁判では済まず、ますます未決勾留が長くなる。

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お酒と男性ホルモン [現代の性(性犯罪・セクハラ)]

4月5日(金)

酩酊すると、理性のたがが外れやすくなる人がいる。

男性ホルモン注射をすると、血中の男性ホルモン濃度が上昇して、性衝動が強くなる人がいる。

それが、1人の人で重なると、どうなるか?

機序としては、そういうこと。
だから同じパターンを繰り返しやすい。


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・・・ため息が出る [現代の性(性犯罪・セクハラ)]

4月5日(金)

逮捕後の取り調べで、容疑を認めて反省の態度を示していれば、逮捕報道でそれなりに社会的制裁を受けているし、不起訴(起訴猶予)もあったと思う。
(私はその線をイメージしていた)

あるいは、起訴されても、容疑を認めていれば、裁判無しの略式命令で、罰金を払って一件落着、自由の身になれたはず。

しかし、全面否認では、法廷で決着付けるしかない。

まったく、なんでここまで拗れさせたのか・・・ため息が出る。
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TGJP(前)共同代表を、青森地検が「暴行罪」で起訴 [現代の性(性犯罪・セクハラ)]

4月5日(金)

3月14日に「強制わいせつ」の容疑で逮捕・送検された、TGJP(前)共同代表を、青森地検が「暴行罪」で起訴。
東奥日報20240405.jpg陸奥新報20240405.jpg
起訴されたからといって、有罪になるとは限らないが、これで刑事裁判(法廷で決着)ということになる。

「暴行罪」の法定量刑は「2年以下の懲役若しくは30万円以下の罰金」で、「強制わいせつ罪」の「6ヶ月以上10年以下の懲役」よりは軽い。

「ホテルの部屋で」女性に「いきなり背後から抱き付く」という容疑には変わりがないようだ。
検察が適用する罪を切り替えた理由はわからないが、あるいは、自供が得られない状況で、確実に有罪をとるために、ハードルを下げたのかもしれない。

今後の注目は、保釈が認められるかどうか? 一般的には、初犯の暴行罪で、容疑を認めていれば、保釈もあり得るが、全面否認だとどうだろう?
保釈が認められないと。裁判が終わるまで(半年くらい?)、ずっと拘留されることになる。

「X」などには「起訴か不起訴か五分五分」と書いていたが、正直言えば「三分七分」で不起訴(容疑不十分)の可能性が高いと思っていた。
2人だけの密室での出来事で、客観的な証拠に乏しいので。

にもかかわらず、容疑を変更したとはいえ、起訴になったのは、よほど検察の心証が悪かったのだろう。
·
もう何度も書いているが、加害者が真摯に謝罪し、場合によっては慰謝料を払い、きっちり示談書を交わしていれば、被害届け提出→逮捕→起訴などという事態にはならなかったはず。

被害者を被害者と認めない、「人権擁護団思えない思えないTGJPの対決姿勢がすべて裏目に出た。

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性犯罪者は同じようなパターンを繰り返す [現代の性(性犯罪・セクハラ)]

3月19日(火)

一般論として、性犯罪者は同じようなパターンを繰り返す。
発覚して事件化したのは初めて(初犯)でも、実は,発覚しなかった(事件化)されなかったものの、同じようなことをやっている場合が多い。

さらに言えば、事件化され処罰されても、刑を終えてシャバに出てくると、また同じことを繰り返す可能性が高い。
本当の意味での更生はなかなか難しい。

脳の機序的に考えると、ある条件(酒、男性ホルモンなど)で,性慾が更新すると、同じような行動に走るように、脳がなってしまっている。
性衝動と性行動のパターン化。


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性的少数者団体の元共同代表を逮捕 強制わいせつ容疑 [現代の性(性犯罪・セクハラ)]

3月19日(火)

逮捕(14日朝)から4日経って、昨日の夜(18日19時)『朝日新聞』が報道。

【現在までの報道状況】
『デイーリー東北」(3月14日)https://daily-tohoku.news/archives/219996
『東奥日報』(3月15日)紙面
東奥日報20240315.jpg
『陸奥新報』(3月15日)紙面
陸奥新報20240315.jpg
「青森放送」(3月15日)https://rab.co.jp/news/news108498159w31485dgs9.html
   → 「日本テレビ」が転載
「NHK」(3月16日) https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20240316/6080022099.html
「朝日新聞」(3月18日)https://asahi.com/articles/ASS3L64NQS3JUNHB002.html.
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性的少数者団体の元共同代表を逮捕 強制わいせつ容疑
女性に抱きつくなどしたとして、青森県警は、東京都中野区中野1丁目の看護師、浅沼智喜容疑者(34)を強制わいせつの疑いで14日に逮捕し、15日に青森地検に送検した。「そんなことはやっていない」などと容疑を否認しているという。

性的少数者の支援団体「トランスジェンダー・ジャパン」(TGJP)のホームページによると、浅沼容疑者は「浅沼智也」という別名で、同団体の共同代表を昨年10月末まで務めていた。

県警によると、浅沼容疑者は昨年2月15日午前1時ごろ、東京都内のホテルで、青森県内に住む40代知人女性に、抱きつくなどのわいせつな行為をした疑いがある。

同容疑者は23歳の時に性別適合手術を受け、戸籍上の性別を女性から男性に変えた。出生時と異なる性別で生きるトランスジェンダーへの理解を広めるため、街頭活動や映画制作を通じた啓発活動に取り組んでいた。

TGJPは浅沼容疑者の逮捕を受け、15日付でホームページ上に「ジェンダー平等の実現を理想に掲げる団体として、性暴力の根絶を追求する立場であり、容疑が事実であるならば決して許されるものではないと認識しています」とのコメントを出した。
『朝日新聞』2024年3月18日 19時14分
https://www.asahi.com/articles/ASS3L64NQS3JUNHB002.html

【追記(4月5日)】
4月4日、青森地検が「暴行罪」で起訴。
https://junko-mitsuhashi.blog.ss-blog.jp/2024-04-05-1
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愚劣極まりない [現代の性(性犯罪・セクハラ)]

3月15日(金)

何度も書いているし、本人にも直接言っていることだけど、起こしてしまった事件(性加害)は取り返しがつかない。

あとは、どれだけ真摯に反省して謝罪し、誠意をもって、きっちりけじめをつけることが大事。

それを怠り、加害者個人だけでなく、その所属する組織が、事件をなかったことにし、まるで被害者に悪意があるかのような不誠実かつ威圧的な対応に終始した。

これでは、加害者としては、警察に告発するしか術がなくなる。

この種の事件の場合、告発するか、しないかの決定権は被害者にある。
だから加害者側としては、なんとかして、告発されないよう、穏便に済ますように、お願いするしかない。

にもかかわらず、被害者を被害者と認めず、二次加害を続けた。
拙劣を通り越して愚劣極まりない。
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