堂山の街 [日常(花・街・山・猫・蝶)]
10月12日(土)
今回の大阪出張の宿は、昔(1990年代後半)、梅田界隈で遊んでいた頃、定宿だった堂山の「東急イン」(現:東急REIホテル)。
ホテルから会場まで、堂山の街を歩いて行く。
25~30年近くが経ち、馴染みだったお店はもうほとんど残っていない(「MAGNET」だけ)。
それでも、往時を思い出して、とても懐かしかった。
今回の大阪出張の宿は、昔(1990年代後半)、梅田界隈で遊んでいた頃、定宿だった堂山の「東急イン」(現:東急REIホテル)。
ホテルから会場まで、堂山の街を歩いて行く。
25~30年近くが経ち、馴染みだったお店はもうほとんど残っていない(「MAGNET」だけ)。
それでも、往時を思い出して、とても懐かしかった。
中目黒 [日常(花・街・山・猫・蝶)]
5月26日(日)
足が痛いので、東急東横線代官山駅から歩くのが辛く、中目黒駅からタクシーに乗ろうと思った。
ところが、中目黒駅、とても混雑している。
降りる人が多い。
若者と外国人。
「お祭りでもあるの?」と思ったくらい。
新・山手通り、タクシーまったく来ない。
10分待ってあきらめる。
また東横線に乗って代官山駅へ。
代官山の方がずっと空いている。
中目黒、私が知っている街とは、まったく別の街になっている。
もう近づくのは止めよう。
足が痛いので、東急東横線代官山駅から歩くのが辛く、中目黒駅からタクシーに乗ろうと思った。
ところが、中目黒駅、とても混雑している。
降りる人が多い。
若者と外国人。
「お祭りでもあるの?」と思ったくらい。
新・山手通り、タクシーまったく来ない。
10分待ってあきらめる。
また東横線に乗って代官山駅へ。
代官山の方がずっと空いている。
中目黒、私が知っている街とは、まったく別の街になっている。
もう近づくのは止めよう。
ひこばえが花をつけた [日常(花・街・山・猫・蝶)]
東京の桜、開花状況 [日常(花・街・山・猫・蝶)]
3月31日(日)
東京の桜(ソメイヨシノ),少しずつ咲いてきているが、まだ満開には遠い。
目黒川の桜も。車中から観察したが、まだぜんぜん。
平年は、だいたい3月31日あたりに満開になるのだが。
1995 3月31日 遅 4月7日 遅
1996 3月31日 遅 4月7日 遅
1997 3月21日 早 3月30日 並
1998 3月27日 並 3月31日 並
1999 3月24日 並 4月2日 並
2000 3月30日 遅 4月6日 遅
2001 3月23日 並 3月28日 並
2002 3月16日 早 3月21日 超早
2003 3月27日 並 4月1日 並
2004 3月18日 早 3月29日 並
2005 3月31日 遅 4月6日 遅
2006 3月21日 並 3月28日 並
2007 3月20日 早 3月29日 並
2008 3月22日 並 3月27日 早
2009 3月21日 並 4月1日 並
2010 3月22日 並 4月2日 並
2011 3月28日 遅 4月6日 遅
2012 3月31日 遅 4月7日 遅
2013 3月16日 早 3月22日 超早
2014 3月25日 並 3月30日 並
2015 3月23日 並 3月29日 並
2016 3月21日 並 3月31日 並
2017 3月21日 並 4月2日 並
2018 3月17日 早 3月24日 早
2019 3月21日 並 3月27日 早
2020 3月14日 超早 3月22日 超早
2021 3月14日 超早 3月22日 超早
2022 3月20日 早 3月27日 早
2023 3月14日 超早 3月22日 超早
2024 3月29日 遅 4月4日 遅
平年 3月24日 3月31日
(1991~2020)
平年±3日以内を「並」とし、4日以上早い年を「早」、9日以上早い年を「超早」、4日以上遅い年を「遅」。
東京の桜(ソメイヨシノ),少しずつ咲いてきているが、まだ満開には遠い。
目黒川の桜も。車中から観察したが、まだぜんぜん。
平年は、だいたい3月31日あたりに満開になるのだが。
1995 3月31日 遅 4月7日 遅
1996 3月31日 遅 4月7日 遅
1997 3月21日 早 3月30日 並
1998 3月27日 並 3月31日 並
1999 3月24日 並 4月2日 並
2000 3月30日 遅 4月6日 遅
2001 3月23日 並 3月28日 並
2002 3月16日 早 3月21日 超早
2003 3月27日 並 4月1日 並
2004 3月18日 早 3月29日 並
2005 3月31日 遅 4月6日 遅
2006 3月21日 並 3月28日 並
2007 3月20日 早 3月29日 並
2008 3月22日 並 3月27日 早
2009 3月21日 並 4月1日 並
2010 3月22日 並 4月2日 並
2011 3月28日 遅 4月6日 遅
2012 3月31日 遅 4月7日 遅
2013 3月16日 早 3月22日 超早
2014 3月25日 並 3月30日 並
2015 3月23日 並 3月29日 並
2016 3月21日 並 3月31日 並
2017 3月21日 並 4月2日 並
2018 3月17日 早 3月24日 早
2019 3月21日 並 3月27日 早
2020 3月14日 超早 3月22日 超早
2021 3月14日 超早 3月22日 超早
2022 3月20日 早 3月27日 早
2023 3月14日 超早 3月22日 超早
2024 3月29日 遅 4月4日 遅
平年 3月24日 3月31日
(1991~2020)
平年±3日以内を「並」とし、4日以上早い年を「早」、9日以上早い年を「超早」、4日以上遅い年を「遅」。
下郷笠鉾のトラブル [日常(花・街・山・猫・蝶)]
12月3日(日)
団子坂(御旅所に至る急坂)の手前で下郷が止まってしまい、後続の宮地、上町、中町、本町の屋台が追い抜いていく様子を妹と加世ちゃんが目撃していて、帰宅後、私に「どういうことだろうね?」と尋ねた。
私は「巡行の順番は、厳格に定められていて、前後することはあり得ない。よほど重大なトラブルではないか」と答えた。
やはり、重大トラブルだった。
下郷の笠鉾は、6基ある笠鉾・屋台の中でも最重量(約20t)。
もし、「団子坂」の引き上げで足元(車輪)が壊れたら、重大事故になる。
御旅所に笠鉾・屋台が揃わないのは「神事違例」だが、やはり安全が第一。
------------------------------------
秩父夜祭 笠鉾が車輪トラブル 曳行中止 「お旅所」到着できず /埼玉
3日に行われた秩父神社(秩父市番場町)の例大祭「秩父夜祭」の大祭で、神社を出発した下郷笠鉾(したごうかさぼこ)が車輪のトラブルで曳行(えいこう)を中止し、目的地の「お旅所」に到着できなかった。けが人はなかった。残り5台の山車は予定通り到着したが、秩父神社は「車輪トラブルで到着しない山車が出たケースは記憶にない」と話している。
下郷笠鉾保存会などによると、トラブルは神社を出て約500メートルの県秩父地方庁舎前の交差点で方向転換した直後に発生。木製の右前車輪(直径1・15メートル、厚さ24センチ)の内側に取り付けてある鉄製カバーが外れそうになった。
『毎日新聞』(埼玉) 2023年12月5日
https://mainichi.jp/articles/20231205/ddl/k11/040/138000c
団子坂(御旅所に至る急坂)の手前で下郷が止まってしまい、後続の宮地、上町、中町、本町の屋台が追い抜いていく様子を妹と加世ちゃんが目撃していて、帰宅後、私に「どういうことだろうね?」と尋ねた。
私は「巡行の順番は、厳格に定められていて、前後することはあり得ない。よほど重大なトラブルではないか」と答えた。
やはり、重大トラブルだった。
下郷の笠鉾は、6基ある笠鉾・屋台の中でも最重量(約20t)。
もし、「団子坂」の引き上げで足元(車輪)が壊れたら、重大事故になる。
御旅所に笠鉾・屋台が揃わないのは「神事違例」だが、やはり安全が第一。
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秩父夜祭 笠鉾が車輪トラブル 曳行中止 「お旅所」到着できず /埼玉
3日に行われた秩父神社(秩父市番場町)の例大祭「秩父夜祭」の大祭で、神社を出発した下郷笠鉾(したごうかさぼこ)が車輪のトラブルで曳行(えいこう)を中止し、目的地の「お旅所」に到着できなかった。けが人はなかった。残り5台の山車は予定通り到着したが、秩父神社は「車輪トラブルで到着しない山車が出たケースは記憶にない」と話している。
下郷笠鉾保存会などによると、トラブルは神社を出て約500メートルの県秩父地方庁舎前の交差点で方向転換した直後に発生。木製の右前車輪(直径1・15メートル、厚さ24センチ)の内側に取り付けてある鉄製カバーが外れそうになった。
『毎日新聞』(埼玉) 2023年12月5日
https://mainichi.jp/articles/20231205/ddl/k11/040/138000c
12月2日(土)秩父夜祭・宵宮 [日常(花・街・山・猫・蝶)]
12月2日(土)
故郷の秩父夜祭、観光化に嫌気がさして、お祭に帰らなくなって20年?
これが見納めだろうな。
10時半、家を出る。
特急券を確保しておいた西武池袋駅12時30分発の特急「ラビュー」に乗車。
14時、秩父の家に到着。
福岡の妹、所沢に住んでいる上の姪っ子、その旦那さん、ぴーちゃんと合流。
ぴーちゃんは、姪っ子の娘。
前に会った時は赤ちゃんだったが、6歳(幼稚園年長さん)に成長していた。
「おじちゃん」だか「おばちゃん」だかわからない怪しい人にも、すぐに懐いてくれた。
暗くなる前に、秩父神社にお参り。
なんと門の脇の大銀杏が見事に黄色。
夜祭りの時に、大銀杏の葉が落ちていないって、初めて見た。
ぴーちゃんが御神輿を撮影している。
幼稚園児なのにちゃんとしたカメラを持っていて、なかなか上手に撮っている。
街の様子を見るために、大通り(旧国道140号線、屋台の巡行路)を歩く。
4年ぶりの規制のない開催だが、露店が少ない。
地元商店系ばかりで、テキ屋系がほとんど出ていない。
2日は巡行路沿いの本(もと)町、中(なか)町、上(かみ)町の屋台が会所の前に駐まっているはずだが、本町がいなくて、中町の会所の前まで来てしまった。
中町の屋台の後幕は「鯛」。
眺めていると、転回作業が始まった。
太い棒を2本、屋台の床下に差し込み、梃子の原理で押し上げると、ギギギッ、グラッと屋台が傾く。
そのタイミングで重心の場所にジャッキを入れる。
拍子木の合図を受けて、囃手が「ホウリャーイ(「蓬莱」の意)」の掛け声とともに扇子を横に振ると、総重量10t以上の巨大な屋台がくるっと90度回転する。
子どもの時から何度も見ているが、じつに見事な手際だ。
そして、後進(秩父の屋台は完全人力なので、引綱を付け替えれば後進もできる)。
あれ?なんでだろう?と思ったら、上(かみ、秩父では南)から本町の屋台が戻って来た。
それに道を譲るために、中町が待避したのだった。
ちょっと珍しい場面。
本町の屋台の後幕は「玩具」。
とくに赤い達磨が目立つので、町会の法被も「達磨」と書いてある。
ところで、テキ屋系の露店が出ていないので、困ったのは「りんご飴」屋がいないこと。
実は、ぴーちゃん、お祭≒りんご飴と擦り込まれているらしい。
りんご飴を求めて、西武秩父駅近くまで探し歩く。
そこに、いちご飴を嘗めながら歩いてくる女の子が。
妹と姪っ子が、呼び止めて、「そのいちご飴、どこで売ってました?」
女の子が、おびえたように「あっち」と指さす。
で、駅前に並んでいる露店のはずれに、やっといちご飴屋が見つかった。
リンゴ飴はなかったが、いちご飴で満足してもらえた。
夕食は、街で買ってきた物に加えて、加世ちゃん(家の管理をお願いしている隣家のケアマネさん)の手作り豚汁&唐揚げ。
明日に備えて、早寝。
就寝、23時。
、
故郷の秩父夜祭、観光化に嫌気がさして、お祭に帰らなくなって20年?
これが見納めだろうな。
10時半、家を出る。
特急券を確保しておいた西武池袋駅12時30分発の特急「ラビュー」に乗車。
14時、秩父の家に到着。
福岡の妹、所沢に住んでいる上の姪っ子、その旦那さん、ぴーちゃんと合流。
ぴーちゃんは、姪っ子の娘。
前に会った時は赤ちゃんだったが、6歳(幼稚園年長さん)に成長していた。
「おじちゃん」だか「おばちゃん」だかわからない怪しい人にも、すぐに懐いてくれた。
暗くなる前に、秩父神社にお参り。
なんと門の脇の大銀杏が見事に黄色。
夜祭りの時に、大銀杏の葉が落ちていないって、初めて見た。
ぴーちゃんが御神輿を撮影している。
幼稚園児なのにちゃんとしたカメラを持っていて、なかなか上手に撮っている。
街の様子を見るために、大通り(旧国道140号線、屋台の巡行路)を歩く。
4年ぶりの規制のない開催だが、露店が少ない。
地元商店系ばかりで、テキ屋系がほとんど出ていない。
2日は巡行路沿いの本(もと)町、中(なか)町、上(かみ)町の屋台が会所の前に駐まっているはずだが、本町がいなくて、中町の会所の前まで来てしまった。
中町の屋台の後幕は「鯛」。
眺めていると、転回作業が始まった。
太い棒を2本、屋台の床下に差し込み、梃子の原理で押し上げると、ギギギッ、グラッと屋台が傾く。
そのタイミングで重心の場所にジャッキを入れる。
拍子木の合図を受けて、囃手が「ホウリャーイ(「蓬莱」の意)」の掛け声とともに扇子を横に振ると、総重量10t以上の巨大な屋台がくるっと90度回転する。
子どもの時から何度も見ているが、じつに見事な手際だ。
そして、後進(秩父の屋台は完全人力なので、引綱を付け替えれば後進もできる)。
あれ?なんでだろう?と思ったら、上(かみ、秩父では南)から本町の屋台が戻って来た。
それに道を譲るために、中町が待避したのだった。
ちょっと珍しい場面。
本町の屋台の後幕は「玩具」。
とくに赤い達磨が目立つので、町会の法被も「達磨」と書いてある。
ところで、テキ屋系の露店が出ていないので、困ったのは「りんご飴」屋がいないこと。
実は、ぴーちゃん、お祭≒りんご飴と擦り込まれているらしい。
りんご飴を求めて、西武秩父駅近くまで探し歩く。
そこに、いちご飴を嘗めながら歩いてくる女の子が。
妹と姪っ子が、呼び止めて、「そのいちご飴、どこで売ってました?」
女の子が、おびえたように「あっち」と指さす。
で、駅前に並んでいる露店のはずれに、やっといちご飴屋が見つかった。
リンゴ飴はなかったが、いちご飴で満足してもらえた。
夕食は、街で買ってきた物に加えて、加世ちゃん(家の管理をお願いしている隣家のケアマネさん)の手作り豚汁&唐揚げ。
明日に備えて、早寝。
就寝、23時。
、