旅:続々・たそがれ日記:SSブログ
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真夏の近江路(2日目の2) [旅]

8月20日(火)

「びわこ大津プリンスホテル」最上階「ボせせジュール」でディナー。

宿泊者限定のショートコース(お魚なし)に、スープを追加。

前菜
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ポタージュスープ。濃厚でおいしかった。
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近江牛ランプ肉のステーキ。絶品だった。
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デザート
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地元産の食材(肉・魚・野菜にこだわったメニューも好感。

少し遅めの時間(19時半~)だったが、お客は、私たちともう1組だけ。
静かにゆったり食事ができて、幸せな時間だった。

これで1人、7000+600円は、諸事高騰の現在、かなりお得感。

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春の秩父路3人旅(2日目:芝桜公園) [旅]

4月10日(水)

お宿のマイクロバスで,西武池袋駅まで送ってもらう途中、朝のお散歩で芝桜がけっこう咲いていたのを思い出して、運転手さんに「芝桜公園の状態はどうですか?」と尋ねてみた。
「咲き始めですね。まだ茶色い所もあるけど。けっこう咲いているみたいですよ」
という返事。

どうしようか? おゆうちゃんに聞いてみよう。
「行くぅ!」
はい、決定。

西武秩父駅に着いて、小休憩の後、タクシーで「羊山」の芝桜公園へ。
800円、意外に安かった。

車で来ている人がたくさんいて、駐車場はけっこう混んでいる。
少し歩いて、見晴らしの良いところへ。
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たしかに芝桜は、5分先くらいで、まだちょっと早い。
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でも、桜は満開。
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こんなに桜があるとは知らなかった。

午前中のお散歩で,少し疲れていた私は、あまり動き回らず、ベンチに腰掛けて、景色と「花の精」を眺めていた。
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それだけで、とても幸せな気分。

今、人気の観光地「秩父芝桜公園」になっているこのあたりは、私が小学生の頃は雑木林で、私は木に登ったり、アケビの実を探して食べたりしていた。
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だから、60年近くたって、ここを訪れることができたこと、とても感慨深い。

故郷の山。故郷の空、故郷の花。

青い空、満開の桜、その下にいるだけで、私は幸せ。
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芝桜公園の出口付近に、薄紅のしだれ桜があった。
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これも、見事に満開。
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もともと春が遅い秩父路は、いろいろな花が一気に咲くが、この春はとくにその傾向が強い。

満開の桜とケヤキの若葉が¥¥並んでいる。
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芝桜公園から西武秩父駅までは長い長い下り坂。
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実は、これが不安だった。
でも,昨夜のくーちゃんのマッサージのお陰で、いつもよりずっと足の具合が良く、歩けた。
おゆうちゃんも、さりげなく手を繋いでくれて、介助してくれた。
やっぱり、看護師2人に付き添ってもらえるというのは、ありがたいし、すごく贅沢だ。

西武秩父駅の桜。
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ピンクが濃く、きれい。

芝桜公園ですっかり遊んでしまって、お蕎麦屋さんに行く時間がなくなった。
で、私が秩父に来たときに、ほぼいつも行く珈琲屋さん「カルネ」に行くことにする。

途中、秩父三十四ヵ所観音霊場13番「慈眼寺」に寄る。
白いしだれ桜、ソメイヨシノソメイヨシノ、どちらも満開。
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「カルネ」でしばらくくつろぐ。
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14時半、西武秩父駅に戻り、15時23分発の特急「ラビュー」に乗車。
何度も書いたように、ほんとうに楽しい、幸せな旅行だった。
おゆうちゃん、くーちゃん、ありがとう。






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春の秩父路3人旅(2日目:石仏の寺・金昌寺) [旅]

4月10日(水)

秩父三十四カ所観音霊場4番・金昌寺。

ここに最初に詣でたのは、13歳の夏休み、坊主頭の男子中学生だった。
それから55年・・・。
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↑ おゆうちゃんに「お姉ちゃん、後光が差してるよ」と言われた。

その間、3~4回、訪れているが、こんな満開の桜に出会えたのは初めて。
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もう思い残すことはない。
観音様に導かれて、阿弥陀様のところに行ってももいい。
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この寺は石仏の寺として知られる。
中でも、観音堂の軒に坐す「子育て観音」(江戸時代中期)は最大の作品で、赤子に乳をふくます優しい姿は、秩父路観光のアイドル的な存在。
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観世音菩薩は男性だが、時に女身に変身する(33化身のうち7つが女身)。

拙著『女装と日本人』で神も仏(菩薩)も性転換する国で、人が性別越境していけないという規範があるはずがない、と書いた原点は、この「子育て観音」の存在があったから。
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4月10日(水)春の秩父路3人旅(2日目:春のお散歩) [旅]

4月10日(水)

6時半、起床。
露天風呂に入って身体を起こす。
良いお天気で、気持ち良い。

7時、身支度。
私は、化粧、髪、着付けで約1時間だが、おゆうちゃんは30分。

8時過ぎ、お食事処で朝食。
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この山菜茶碗蒸し、おいしかった。
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ちゃんと身支度している。
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9時過ぎ、荷物を預けて、お散歩に出かける。
お泊まりした「新木鉱泉」(秩父市山田)は、もともと秩父34カ所観音霊場の3番「常泉寺」と4番「金昌寺」の間にある古い巡礼宿。

仲居さんが、おゆうちゃんの髪に興味津々で、質問攻め。
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昨日の大雨が嘘のような、雲一つない青空、桜は満開、これから春のお散歩。
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お宿からほど近いところに花桃(枝垂れ)の大木があって、まさに満開。
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花の下にこの2人がいる景色を見た村人(集落の人)が、「現実とは思えない、幻?」「もしかして妖(あやかし)かも?」と思う事態が、この後、続発する。
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私も、あながち否定はできない気分。

お宿(新木鉱泉)から徒歩10分ほどの秩父観音霊場4番・金昌寺へ。
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満開の桜の下に日本髪の佳人がたたずむ。
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その景色に、地元のおじさんが感動して
「自分は『秩父音頭』の歌い手なんですが、せっかくきてくださったのだから、一節歌っていいですか?」と言う。
私が「それは、それは、ぜひお願いします」と応じると、とても良い声で唄ってくれた。
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「秩父音頭」は歌詞がいろいろあるが、この場にいちばんふさわしい歌詞を選んでくれた。
ハァーエ 三十四ヶ所の 観音巡り 三十四ヶ所の 観音巡り 娘ナァーエ 娘十九の アレサ厄落とし
唄っているおじさんの脇に「娘十九」っぽい、くーちゃんがいるのが笑える(3枚目)。
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満開の桜の下で、「秩父音頭」の生歌を聴けるなんて・・・、幸せだった。

いろいろな「花の精」を兼ねている人と、その娘分なので、きれいに咲いている花があると、駆け寄っていってしまう。
で、しばらく花を愛でている。
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その様子を見た村の人々が不思議に思って、私に尋ねてくる。
「プロ(芸能人・モデル)の方ですか?」
「プロ」って言えば介護と看護のプロ(しかも凄腕)だけど・・・その意味じゃないよね。
で、私は「いえ、一般人です。普通にお散歩しているだけです」
と答える。

きっと、翌日は集落中の噂になっているだろう。
「俺も見た」「あたしも出会った」「じゃあ、幻じゃねえな」「何だったんだろうね」

だから「花の精」なんだって。

青い空。満開の花々、思い出のお寺、ほんとうに良いお散歩でした。
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春の秩父路3人旅(1日目:新木鉱泉旅館) [旅]

4月9日(火)

西武秩父駅に戻り、一休みの後、お迎えの車で、秩父市街地から山一つ越したところにある「新木鉱泉旅館」(秩父市山田)へ。

もともとは江戸時代の文政10年(1827)創業の秩父34カ所観音霊場の3番「常泉寺」と4番「金昌寺」の間にある古い巡礼宿。
それを、古民家風の旅館にリニューアルし、現在は秩父路でトップクラスのお宿になった。

特別室「ひのきの間」(12畳)に通される。
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一段高いテラスに、檜の円形の露天風呂がある。
下は、横瀬川の絶壁で、風がよく渡る。
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実は、くーちゃんが隠し撮りした、おゆうちゃんと私の入浴写真があるのだが、流出すると、スキャンダル確実なので載せない。

泉質は、単純硫黄冷鉱泉(低張性・アルカリ性・冷鉱泉)で、泉温15度、pH9.24でアルカリ性が強く、とても滑らかなお湯。

18時半、別室に移動して夕食。
別室と言っても、すぐ向かいの部屋で、テーブルは3人だけ。
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陶板焼きのお肉は上州牛(秩父牛というのは聞いたことがない)。
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竹の子、今年の初物。
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焼魚はニジマス(撮り忘れ)。
天麩羅は、3人前。
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デザートの果物たっぷり。
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全体に野菜が多く、やさしい感じのお料理。
もともと食が細いおゆうちゃん、カロリーメントかじりながら激務をこなしているくーちゃん、2人とも満足してくれたようで何より。

部屋に戻ると、お布団が敷いてあった。
ビールの酔いと、お腹いっぱいで、脳貧血気味でダウン。

隣の布団で、2人が戯れている気配で意識が戻る。
どうも、くーちゃんがおゆうちゃんの布団に入り込んで、マッサージしているらしい。
ただ、おゆうちゃんは、身体が温まるマッサージが苦手なので、
「あたしはいいから、お姉ちゃんにしてあげなさい」
と、くーちゃん、追い出されて、こっちに来る。

くーちゃんのマッサージは、ひたすら揺する。
押すではなく、ともかく揺する。
揺すられているうちに、その部分がぽかぽかしてくる。
揺すり動かすことで、血行が良くなる。
私のような血行・循環不全気味の人には向いている。

とても気持ちが良い。
うつ伏せのまま身を任す。
とくに、筋肉の凝りとしびれで、棒のようになっていた左足の膝下がほぐれていくのがはっきりわかる。

「くーちゃん、お世辞じゃなく、すごい技術だよ。マッサージでお金取れるよ、プロになれるよ」
「看護師の仕事だけで十分です」
「高齢の患者さんにやったら、気持ち良くて極楽に逝っちゃうよ」
「それは、看護師としてまずいから、しません」

私は意識が遠のいていたから、わからないが、おゆうちゃんによれば、なんと2時間も揺すっていてくれたらしい。

2人が大きなお風呂に行っている間に、部屋の露天風呂に入る。
星空。
明日は、お花見日和だろう。

安らかな気持ちで眠りに就く。
就寝、1時半。
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4月9日(火)春の秩父路3人旅(1日目:秩父銘仙館) [旅]

4月9日(火)

午前中の東京は大雨で、雨除けのショールはもちろん、着物の袖もぐっしょり。

集合時間(11時)ぴったりに、おゆうちゃん、くーちゃんが出現。

11時30分西武池袋駅発の特急「ラビュー」に乗車。
飯能を過ぎたあたりから雨が小止みになる。
車窓から満開の桜や花桃が見えると、はしゃぐ2人。

12時45分、西武秩父駅に到着。
雨、止んでいる。
お互いの妖力のせいと主張している2人を案内して、徒歩5分ちょっとの「秩父銘仙館」へ。

今回の旅の目的の1つは、銘仙の織成過程を、まだよく理解していないくーちゃんの教育。

まず、秩父銘仙の歴史。
市場に出せない屑繭から紡いだ節糸使った堅牢な自家生産織物(江戸時代~1880年代)から、紡績糸、人工染料、半自動織機を使った近代工場・大量生産織物への発展。
そして、解し織りの発明によるデザイン性の向上。

結果、絹織物としては安価で丈夫にもかかわらず、デザイン性にも優れ、大正~昭和の働く女性の仕事着、お嬢さの普段着に愛用された。

次いで、新旧たくさん展示されている機械を前に、製糸→整経→仮織り→型枠捺染→解し織り、という秩父銘仙の制作過程を、1時間ほどで解説。

特別展示室で、「銘仙ボーイ」という方のコレクションを見る。
なかなか良い物が並んでいたが。技術的にレベルが高い物がほとんど伊勢崎(群馬県)との生産いうのがちょっと悔しい。

受付に私の名刺を出して、「ご相談があるのですが・・・」。
幸い、スタッフさんが私のことを覚えていて、応接室の案内される。
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今回の訪問のもう1つの目的である、私とおゆうちゃんの銘仙コレクションの寄贈について打診する。
幸い、寄贈を受け付けてくださるとのこと

ああ、よかった。
これで、訪問のもう1つの目的を達成。
今すぐではないにしろ。準備にかかれる。

せっかく集めた銘仙、散逸させたくない。
展示されていた物のような上級品ではないが、そもそも銘仙は普及品なのだから、私とおゆうちゃんのコレクションの方が実態を映していると言える。

銘仙館の建物は、秩父銘仙の全盛期(いちばん儲かった時期)。昭和5年(1930)に建てられた。当時、最新流行のアールデコを取り入れたモダン建築で、国の登録有形文化財。

その前で記念撮影。
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お庭の桜も満開だった。
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伊豆高原のお宿,一晩中、暴風雨 [旅]

3月29日(金)

伊豆高原、一晩中、暴風雨。
屋上の貸切露天風呂、とてもじゃないいけど無理。
お部屋に温泉のお風呂が付いているので、問題なし。
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温泉は、ナトリウム-塩化物-硫酸塩温泉。
陽イオンはナトリウム、陰イオンは塩素と硫酸。
成分総量1785mg(まず濃い濃い)
ほぼ無色・無臭、わずかに塩味。
源泉温度56.2度、Ph7.8。

夕食のお料理もなかなかおいしかった。
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ところが、夜、居間の出窓部分が吹き付ける豪雨で、盛大に雨漏り。
大きなバスタオル2枚がぐっしょり。

ちょっと意外だったのは、ベッドがツインでなくダブルだったこと。
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いわゆる「お忍びの隠れ宿」らしい。
猫ちゃんとダブルベッドで寝たのは何10年ぶり(笑)
(昔、一度あったにゃん)

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3月28日(木)年度末恒例、1泊だけ温泉 [旅]

3月28日(木)

猫ちゃんと伊豆高原の温泉に1泊だけだけど行ってきます。

当初の予想では桜が満開のはずだったのが、まったく咲いていない(泣)
しかも、今夜が大雨の予報。

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沖縄から帰宅、東京、寒い! [旅]

3月18日(月)

沖縄からの帰路の飛行機。
「現在の羽田空港の気温は8度です」と流れて、どよめき。

私も「えっ?18度じゃなく?」と思う。

今日の沖縄は24度。
気温差なんと16度。

東京、寒い!
川崎駅の乗り換え(京急→JR)でちょっとだけ地上に出たが、たちまち身体が冷える。

自宅最寄り駅、タクシー待ちせずに,すんなり乗れて助かった。

21時、帰宅。
やれやれ。
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3月15日(金)沖縄出張1日目(11年ぶりの花笠食堂) [旅]

3月15日(金)

6時、起床。
8時50分、家を出る。
川崎経由で、羽田空港へ。
10時15分、羽田空港に到着。

ANAのチケット発券&荷物預けシステム、完全に無人化していて、少し戸惑う。
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ANA471便(B77‐200) 
 羽田空港 11時43分離陸
 那覇空港 14時11分着陸

無事に那覇に到着。
那覇は曇り、気温22度。

⒖時20分、ゆいレール牧志駅直結の「ダイワロイネットホテル那覇国際通り」にチェックイン。
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2時間ほど休憩。
昼食が機内でサンドイッチだけだったので、早めに夕食をと思い、街に出る。

国際通り、賑わっている。
やはり、外国人観光客が多い。
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平和通り商店街の「花笠食堂」へ。
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アーケード通りにはショーウィンドしかなく、お店は路地の奥。^
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2013年以来、11年ぶり。

まだ18時前なのに、ほぼ満席。
運良く待たずに座れた。

へちま定食を食べたかったが、へちまの入荷がないということで、前回と同じく、ゴーヤかっbプル定食を注文。

待つこと20分。
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汁は「中身汁」。
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相変わらず、おいしかった。
しかも、これで850円。
調べたら、10年前は800円だった。
50円しか値上げしていない。
このご時世で希有のこと。

ホテルに戻り、例の「事件」の対応。

早起きだったので、眠くなる。
就寝、23時。

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