8月30日(水)今夜は頑張らない [日常]
8月30日(水)
13時、起床。
途中、少しだけ起きたので、約7時間睡眠。
それでも、昨夜、頑張りすぎた反動で、午後もぐったり。
横になっている時間が多い。
夕食は、豚肉の生姜焼きともやし炒めを作る。
食後、少し元気になり、昨夜の続きの作業。
今夜は頑張らない。
13時、起床。
途中、少しだけ起きたので、約7時間睡眠。
それでも、昨夜、頑張りすぎた反動で、午後もぐったり。
横になっている時間が多い。
夕食は、豚肉の生姜焼きともやし炒めを作る。
食後、少し元気になり、昨夜の続きの作業。
今夜は頑張らない。
8月29日(火)「なないろほたる」講演のPP資料作り [お仕事(講義・講演)]
日本の性犯罪史上、有数の悪質な行為 [現代の性(性犯罪・セクハラ)]
8月29日(火)
ジャニー喜多川は、長期間にわたる未成年男子への性加害で、本来なら刑務所で生を終えるべき人。
弟の常習的な性加害を知りながら放置と隠蔽を続け、被害の拡大を招いたメリー氏は、倫理的には共犯。
同じく、性加害の実態を知りながら、ジャニーズ事務所の権勢に阿って、見て見ぬふりをしたマス・メディアの責任は重い。
社長の辞任だけで済ますのではなく、事務所を解体すべき。
それにしても・・・、
未成年者への性加害の期間の長さ(50年以上)、被害者の数の多さ(41人以上、おそらく数100人)、芸能プロダクション社長という地位(権力)利用、日本の性犯罪史上、有数の悪質な行為にもかかわらず、擁護する人がいる。
まったく理解できない。
擁護の理由は、被害者が少女ではなく少年だから?
それは重大な性差別。
ジャニー喜多川は、長期間にわたる未成年男子への性加害で、本来なら刑務所で生を終えるべき人。
弟の常習的な性加害を知りながら放置と隠蔽を続け、被害の拡大を招いたメリー氏は、倫理的には共犯。
同じく、性加害の実態を知りながら、ジャニーズ事務所の権勢に阿って、見て見ぬふりをしたマス・メディアの責任は重い。
社長の辞任だけで済ますのではなく、事務所を解体すべき。
それにしても・・・、
未成年者への性加害の期間の長さ(50年以上)、被害者の数の多さ(41人以上、おそらく数100人)、芸能プロダクション社長という地位(権力)利用、日本の性犯罪史上、有数の悪質な行為にもかかわらず、擁護する人がいる。
まったく理解できない。
擁護の理由は、被害者が少女ではなく少年だから?
それは重大な性差別。
12年前の放射性物質汚染、もう誰も関心がない [世相]
8月29日(火)
もう皆、忘れていると思うが・・・。
12年前の春、東京を含む関東地方には、福島第一原発の水素爆発で、発生した放射性物質を大量に含む雲から、大量の放射性物質が降り注いだ。
結果、あちこちの道路脇でヨウ素131(半減期8.1日)がプッチン、プッチン(放射性物質が崩壊して放射線が出る擬音)、そっちの草むらでセシウム134(半減期2.7年)がプッチンという状態になり、空間線量も平常時の倍近くになった。
放射能雲が千葉県北西部方面から東京東部に入ったので、東京は東部ほど土壌汚染がひどかった(足立区など)。
荒川水系の水道水には、放射性物質が混じり、それを多くの人が飲料水として飲むことになった。
(ウチは多摩川水系なので、汚染はさほどでもなかったが)
12年経った今でも、東京東部の公園の土を数センチ掘れば、半減期が長いセシウム137(半減期30.1年)が出てくるはずだ。
で、放射線被曝の影響で癌の発生が増え、平均寿命が5%ほど縮むという説もあった。
あれ、結局、どうなったのだろう?
癌、顕著に増えたのだろうか?(高齢化の進行で一定のペースで増えるはずだが、それ以上に)
平均寿命の短命化現象は起こったのだろうか?
もう誰も関心がない。
もう皆、忘れていると思うが・・・。
12年前の春、東京を含む関東地方には、福島第一原発の水素爆発で、発生した放射性物質を大量に含む雲から、大量の放射性物質が降り注いだ。
結果、あちこちの道路脇でヨウ素131(半減期8.1日)がプッチン、プッチン(放射性物質が崩壊して放射線が出る擬音)、そっちの草むらでセシウム134(半減期2.7年)がプッチンという状態になり、空間線量も平常時の倍近くになった。
放射能雲が千葉県北西部方面から東京東部に入ったので、東京は東部ほど土壌汚染がひどかった(足立区など)。
荒川水系の水道水には、放射性物質が混じり、それを多くの人が飲料水として飲むことになった。
(ウチは多摩川水系なので、汚染はさほどでもなかったが)
12年経った今でも、東京東部の公園の土を数センチ掘れば、半減期が長いセシウム137(半減期30.1年)が出てくるはずだ。
で、放射線被曝の影響で癌の発生が増え、平均寿命が5%ほど縮むという説もあった。
あれ、結局、どうなったのだろう?
癌、顕著に増えたのだろうか?(高齢化の進行で一定のペースで増えるはずだが、それ以上に)
平均寿命の短命化現象は起こったのだろうか?
もう誰も関心がない。
8月28日(月)ライフヒストリー・インタビュー(3回目) [日常(思い出)]
8月28日(月)
13時15分、秋葉原のスタジオへ。
私のライフヒストリーの収録、3回目。
前回は、チロ(小学生の頃、飼っていた猫)の話で終始してしまったので、今回は、約3時間で、大学生~院生時代から、「エリザベス時代」まで。
だいたい20~30代。
ほぼ、人生の半分くらいまで。
とても丁寧に聞いてくださるし、話しやすい雰囲気なので、私もつい語りすぎてしまう。
自分の人生を振り返って語る最初で最後の機会(5番目の「終活」)だから、時間が掛かるのは仕方がない。
最後まで語れるよう、体調を維持しなければと思う。
13時15分、秋葉原のスタジオへ。
私のライフヒストリーの収録、3回目。
前回は、チロ(小学生の頃、飼っていた猫)の話で終始してしまったので、今回は、約3時間で、大学生~院生時代から、「エリザベス時代」まで。
だいたい20~30代。
ほぼ、人生の半分くらいまで。
とても丁寧に聞いてくださるし、話しやすい雰囲気なので、私もつい語りすぎてしまう。
自分の人生を振り返って語る最初で最後の機会(5番目の「終活」)だから、時間が掛かるのは仕方がない。
最後まで語れるよう、体調を維持しなければと思う。
8月27日(日)静養 [日常]
8月26日(土)整体院へ [日常(通院)]
「手術要件」についての家事審判の見立て [現代の性(性別越境・性別移行)]
8月26日(土)
9月27日に最高裁で弁論が行われる「性同一性障害特例法」の「手術要件」の是非をめぐる家事審判。
一部で、違憲判決が出る可能性が高い、という風評が流れているが、まったく根拠はない。
以前にも書いたが、現在の最高裁大法廷の判事15人の構成は、保守11:リベラル4くらいが基本。
そのままなら、合憲11:違憲4の判断が予想される。
(少数意見として「違憲」がつくのはほぼ確実)
そこから、どれだけ、合憲が減り、違憲が増えるかがポイント。
合憲10:違憲5なら健闘。
もしも合憲9:違憲6なら、次に期待がもてる大健闘。
この問題、国際的な人権規範(生殖権の尊重)に照らせば、あきらかに不当だが、日本の裁判所は、国際的人権規範を必ずしも認めない。
また、もし、違憲とした場合の社会的影響も大きい。
日本の裁判所は、そうしたインパクトがある判断は避けるのが通例。
9月27日に最高裁で弁論が行われる「性同一性障害特例法」の「手術要件」の是非をめぐる家事審判。
一部で、違憲判決が出る可能性が高い、という風評が流れているが、まったく根拠はない。
以前にも書いたが、現在の最高裁大法廷の判事15人の構成は、保守11:リベラル4くらいが基本。
そのままなら、合憲11:違憲4の判断が予想される。
(少数意見として「違憲」がつくのはほぼ確実)
そこから、どれだけ、合憲が減り、違憲が増えるかがポイント。
合憲10:違憲5なら健闘。
もしも合憲9:違憲6なら、次に期待がもてる大健闘。
この問題、国際的な人権規範(生殖権の尊重)に照らせば、あきらかに不当だが、日本の裁判所は、国際的人権規範を必ずしも認めない。
また、もし、違憲とした場合の社会的影響も大きい。
日本の裁判所は、そうしたインパクトがある判断は避けるのが通例。
「脱・性化」現象 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]
8月26日(土)
井上章一さん(国際日本文化研究センター所長)が、『朝日新聞』8月22日朝刊のロングインタビュー「やっぱり「京都ぎらい」」で、京都が新たな観光客として女性を受け入れる過程で、街全体が「デオドラント(脱臭化)」≒「脱・性化」=性的な臭いが消されていったことを指摘している。
その通りだと思う。
ただし、その現象は、日本のほぼすべての観光地で進行したものdせ、とりわけ京都で顕著だったと言うこと。
ところで、「脱・性化」という現象は、2010年代後半以降の「LGBT」業界でも顕著に進行した(している)。
自分たちの存在と主張を、より多くの人々に受け入れてもらうため、性的なことを語らなくなった。
セクシュアル・マイノリティがセクシュアリティを語らないというのは、私からすると、とても奇妙な現象に思えるが、多くのLGBT「活動家」は、それに疑問を抱かないようだ。
こうした「脱・性化」現象は、00年代の「性同一性障害」流行期に、すでに見られた。
「性同一性障害者は、元の身体に戻る(SRS=性別再指定手術で望みの身体を獲得する)までセックスなんかしません! セックスなんかする人は偽物です!」という主張がまじめに語られた。
このパターンが踏襲されるならば、「LGBTの人権が回復されるまで、同性とセックスなんかしません! 同性とセックスするのは、LGBTの偽物です!」という「活動家」が現われても、不思議ではない。
井上章一さん(国際日本文化研究センター所長)が、『朝日新聞』8月22日朝刊のロングインタビュー「やっぱり「京都ぎらい」」で、京都が新たな観光客として女性を受け入れる過程で、街全体が「デオドラント(脱臭化)」≒「脱・性化」=性的な臭いが消されていったことを指摘している。
その通りだと思う。
ただし、その現象は、日本のほぼすべての観光地で進行したものdせ、とりわけ京都で顕著だったと言うこと。
ところで、「脱・性化」という現象は、2010年代後半以降の「LGBT」業界でも顕著に進行した(している)。
自分たちの存在と主張を、より多くの人々に受け入れてもらうため、性的なことを語らなくなった。
セクシュアル・マイノリティがセクシュアリティを語らないというのは、私からすると、とても奇妙な現象に思えるが、多くのLGBT「活動家」は、それに疑問を抱かないようだ。
こうした「脱・性化」現象は、00年代の「性同一性障害」流行期に、すでに見られた。
「性同一性障害者は、元の身体に戻る(SRS=性別再指定手術で望みの身体を獲得する)までセックスなんかしません! セックスなんかする人は偽物です!」という主張がまじめに語られた。
このパターンが踏襲されるならば、「LGBTの人権が回復されるまで、同性とセックスなんかしません! 同性とセックスするのは、LGBTの偽物です!」という「活動家」が現われても、不思議ではない。