交通安全に関する取り組み事例
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交通安全に関する取り組み事例
交通安全・省エネトラック授業(香川県トラック協会)
香川県トラック協会では、香川県内の小学校3~4年生の児童を対象に、「交通安全・省エネトラック授業」を開催している。
トラックを実際に使用して、参加児童に交通安全と交通分野の省エネおよびエコロジーについて学習してもらうことを目的としている。
年間に4校で開催し、開催校は公募により決定している。主な授業内容は以下の通りとなっている。
①内輪差の体験
②停止距離の体験
③参加児童によるトラック綱引き
④省エネと環境に関する紙芝居
⑤トラックの死角体験
⑥シートベルトの着用体験
授業終了後の子供たちのインタビューおよびアンケートでは、「トラックが大きくてパワーもあって驚いた」、「車のそばでは遊ばないようにしたい」、「シートベルトをしていないと危険であることがわかった」など、交通安全への理解を深めた様子だった。
- 児童とトラックの綱引き
- トラックの死角体験
フラワーフェスティバル&交通安全フェア(香川県トラック協会)
香川県トラック協会の参加するフラワーフェスティバル&交通安全フェアは、会場全体を季節の草花等が装飾し、花いっぱいの公園を楽しんでもらい、植木市・緑化相談など開設し、花と緑が調和したまちづくりを推進するとともに交通安全の普及啓発に関するイベント事業を行うことを目的としています。
一般市民を対象に、毎年5月3、4日に開催しています。香川県トラック協会が当行事のなかで主に行なっている内容は、パネルやポスター等による広報活動(業界PR)および交通安全風船の配布です。
来場者へのアンケート結果には、「トラックは大きいから怖い思いをすることがある。」、「トラックドライバーさんには頑張ってもらいたい。」などの声がありました。