誤飲・誤食にはこのような
ケースがあります!
■食品と思い、間違えて洗剤・漂白剤を飲んだ・食べた
■汚れを落とすために茶碗などの食器に入れておいた洗剤・漂白剤をうっかり飲んだ
大量に飲んだり食べたりすると、重い症状が出ることがあります。
嘔吐した場合は、誤嚥(ごえん)性肺炎を発症することがあります。
直後に症状がなくても、経過を観察し、いつもと様子が異なる場合は、医師の診察を受けましょう。
<誤嚥(ごえん)性肺炎とは>
口の中や胃の中のものが誤って気管に入ってしまう(誤嚥)と、含まれている細菌が原因で肺炎になることがあります。これを誤嚥性肺炎といいます。高齢者の肺炎の70% 以上は、誤嚥が関係しているといわれています。
誤飲・誤食を未然に防ぐため、
洗剤・漂白剤の保管方法などに注意!
●ペットボトルなど食品の容器には入れ替えないでください
●食品とは別の場所で保管してください
●認知症の方の手が届くところに置かないでください
●食器の中に洗剤・漂白剤を入れて放置しないでください
|