シングルファザーに最適な出会い方はマッチングアプリ!婚活中のシンパパ必見!
シングルファーザーは、シンママと比べても相対的に人数も少ないだけに、なかなか周囲に相談できる人もいないため、女性と出会いたくても何から始めていいのかわからないものです。
そこで、ここでは【2024年のシンパパにベストな婚活方法』を紹介します。
2024年、シングルファーザーは婚活アプリやマッチングアプリで出会う!
子育てに仕事と、とにかく時間がないのがシングルファーザーの日常です。
そこでわずかな時間で登録、利用ができる婚活サイトを利用してみませんか? 思っている以上に多くの女性と出会えるはずです。
アプリ名 | アプリの特徴 | 参考リンク |
---|---|---|
マリッシュ |
1位:再婚応援アプリ シンママ・シンパパ優遇プランあり。利用者の半数が離婚歴あるため、気持ち的にも使いやすい。 |
公式 |
Omiai |
2位:真剣度が高い 結婚を見据えた恋人探しに最適。美人が多くルックスを求める人向け。 |
公式 |
ペアーズ |
3位:利用者数No1 国内利用者数No1アプリのため、シンパパ理解者も多い。シングルファザーコミュニティもあり。 |
公式 |
マッチングアプリとは、恋人募集のためのアプリです(解説はこちら)。中でもより結婚を意識した人が多く利用しているアプリのことを、婚活アプリと呼んでいます。
アプリデビューなら「再婚希望が多い」マリッシュ
- 30代〜40代ユーザーが中心
- シンパパ&シンママ応援企画がある
- 再婚希望、バツイチOKの女性が多い
【マリッシュ男性の料金】
プラン | 料金 | 1ヶ月単位での料金 |
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1ヶ月 | 3,400円/月 | ― |
3ヶ月 | 8,800円 | 2,933円/月 |
6ヶ月 | 14,800円 | 2,466円/月 |
※各データは時期によって変わることがあります。
※2023年11月更新
マリッシュは再婚希望のシングルファーザーに最もオススメです。
ユーザー層も比較的年齢が高く、条件検索でもマッチする相手が沢山見つかります。
何より「再婚応援」をしている婚活サイトです。同じようなバツイチ、子持ち、シンママやシンパパがたくさん活動している点が魅力ですね。
マリッシュで再婚!口コミ体験談
- マリッシュで出会い、バツイチ子どもなし同年代の女性と再婚しました。子どもにはママと呼べ、などと強要せず、彼女も息子とは友達のような雰囲気で接してくれています。
そのうち自然と母親だと思えるようになると気楽に考えています。子どもの事はどうにかなる、と腹をくくってしまえば再婚のハードルも高くありません(Uさん/41歳)
- 他のサイトと違い、シングルファザーでもマリッシュではけっこう女性からの反応も良くて嬉しくなった。
デートまでこぎつけた数人の女性の中で、子ども好きの年上女性と再婚しました(Tさん/31歳)
- 婚活サイトで女性と出会えても、再婚につながるとは思っていなかった。でもマリッシュはバツイチ応援していて、シンママもけっこう登録しているんですよね。
お互いに気持ちがわかるから愚痴や相談を聞き合っているうちに一緒に住んだ方がいいかもね?みたいに、気づいたら再婚話に。
子ども同士も困惑しているのは最初だけで、あとはケンカもしながら賑やかにやってますよ(Eさん/42歳)
「恋活スタートで」自然な出会いならOmiai
- 真面目に出会いを求めている男女がほとんど
- ユーザー層が広く色々な女性と出会える
- 恋活として気楽に利用できる婚活サイト
【Omiai男性の料金】
プラン | クレジットカード決済 | AppleID |
---|---|---|
1ヶ月 | 3,900円/月 | 4,900円/月 |
3ヶ月 | 9,800円(3,267円/月) | 11,800円(3,933円/月) |
6ヶ月 | 14,800円(2,467円/月) | 17,800円(2,967円/月) |
*決済方法で料金がかなり違います。詳しくは公式サイトの料金を確認して下さい。
*基本料金に加えて3,980円をプラスするとプレミアム会員になれます。(クレジットカード決済)
*2023年11月更新
Omiaiは、マリッシュやブライダルネットより、もう少しライトな感覚です。シングルファーザーの中には「女性とお付き合いしたい」でもすぐに再婚と結論づけていない人も多いのではないでしょうか。
まずOmiaiで若い女性から年上女性まで、真剣婚活中から恋活まで、いろいろなタイプの女性にアプローチしてみるといいかも。
シンパパはどうしても自分の立場を気にして「似たような立場の人ばかり探してしまう」傾向もあるようです。思い切ってフレッシュな出会いで男性としてのドキドキ感、恋愛勘を今いちど味わってみましょう。
疑似恋愛に近くても、女性とメッセージのやり取りをしているうちにだんだんと本気になり、再婚を具体的に考えるようになる人も多いんですから!
Omiaiで再婚!口コミ体験談
- イイネしてもダメな事のほうが多いですよ。こっちはシングルファーザーだしね。でもとにかく大勢の女性がいるので、使っていればそのうち反応のいい女性と当たります。
LINE交換して、朝の通勤や昼休みにちょっと彼女とメッセージ交換しているだけでも、なんか父子家庭の(うち息子なんで)グレーに近いどんより生活にパッと明るい時間が生まれて、毎日が楽しくなりました(Nさん/35歳)
- バツイチ、シンパパでも、ちゃんと気が合う女性は見つかります。検索条件がわかりやすく、使い方もシンプルなのが気に入ってます。
初めのうちは正直、デートしたい、女性と関わりたいっていう気持ちだけでしたが、本当に優しい女性と知り合い、子どももすごくなついたので予想よりもずっと早くプロポーズしてしまい、あっという間に再婚できちゃいました(Eさん/40歳)
- 再婚するぞ、という意気込みが強いなら結婚相談所とかの方がいいかも。Omiaiは可愛い子も多いけど、イケメンや若い男性も多いし、シンパパとしてはすごくマッチング率が高いわけではない。
でも、ひとまず会ってみましょうか、という所までは案外すんなりいきます。そこから先はふたりの相性次第だし、子どもにも「パパ、好きな人ができたんだ」って普通に話してみたら、「へぇー」ってそんな悪い反応じゃなかった。
やってみないとわからないもんです(Sさん/39歳)
【関連記事】
「相談できる婚シェルがいる」ブライダルネット
- 婚シェルがいていつでも婚活の相談ができる
- 30代から40代ユーザーも多い
- コミュニティや日記など出会いのきっかけが多い
【ブライダルネット男性の料金(男女共に同額)】
プラン | 料金 |
---|---|
1ヶ月 | 3,980円/月 |
※月会員プランの料金
ブライダルネットもシングルファーザーに使いやすいです。20代も多くいますが、30代から40代くらいまでの会員も多いですね。
シングルファーザーにとっては、例えば「子どもがいることを相手がどう思っているか知りたい」「いつ子どもに会わせたらいいのか」周囲には言えない悩みもあるでしょう。
ブライダルネットは婚活をサポートしてくれる婚シェルがいます。どんなことでも相談できますから、気兼ねなく再婚に向けて不安なことを聞いてもらえます。初めて婚活するシンパパも安心です。
ペアーズのように沢山ではありませんが、映画好きなど好きなことで集まるコミュニティもあります。
共通の趣味を通じて出会えるので、話題に事欠かないお相手が見つかりそうです。
日記機能などもあり、いろいろなアピールができるので、積極的に利用して女性との出会いをつかんで下さい!
ブライダルネットで再婚!口コミ体験談
- 若くて可愛い子ばかりターゲットにしていたら全然ダメだった。変に高望みしないで同世代やちょっと控えめな感じの女性にアプローチしてから、うまくいくようになりました。攻略を考えるのは必要かも。
シンパパであることはあまり心配しすぎず、まずは女性と真剣交際をすることから始めて、男としての自分を取り戻すのが大事なんだなというのが実感です。
再婚は後からついてくる!(Yさん/38歳)
- 婚活サイトとか使ったことがなくて不安もあったが、婚シェルがいて小さいことでも聞けるので、ひとり地道な婚活をしていた自分にとってブライダルネットはピッタリだった(Tさん/41歳)
- 半年以上かかりましたが、ブライダルネットでこの人と思える女性と出会い、現在再婚に向けて、相手の親(微妙に反対している・・・)に理解してもらえるよう頑張っているところです。
大変だけど、シンパパの再婚は諦めたら終わり(Oさん/36歳)
- 保育園に通う子どもがいるシンパパです。まだ若いし、正直女性と全くお付き合いがない日々が辛くて。たまには実家に子どもを預け、デートくらいしたいと思ってブライダルネットに登録。
出会った女性のうち、10数人とデートしました。無理をしなくても、続く相手は続くもので、その後真剣交際になった同世代のバツイチ女性と再婚できました(Wさん/28歳)
- 再婚できるかどうかは、出会いのきっかけがあるかどうか、だと思う。
シングルファーザーというポジションをマイナスと考えないで、ひとりの男として普通に恋活、婚活すれば出会いは絶対にあります。
結果として再婚につながるのが自然なんじゃないかな(Aさん/33歳)
【関連記事】
婚活パーティーで出会う
婚活パーティーは実際に女性と会って話すので、見た感じの印象がわかることや、話しを交わしてお互いの相性を見極めやすいメリットがあります。
シングルファーザーでも幼いお子さんがいるとなかなか土日の外出もままならないでしょうが、そんなシンパパでも参加できる婚活パーティーもあります。
バツイチ参加の「PARTY☆PARTY」
「再婚希望・理解がある皆様で大集合」
対象:男性 34歳〜42歳くらい
女性 28歳〜37歳
料金:男性 5,000円
会場:東京・恵比寿
個室で行われるプチお見合い。少人数で、ゆっくりひとりひとりの女性と話せます。
バツイチ前提ですから、子どもがいるかもしれないとは相手もある程度わかっているので、シンパパも参加しやすい婚活パーティーです。
PARTY☆PARTYは様々なテーマで婚活パーティーを開催しています。
バツイチ向けばかりでなく、趣味コンやディナー合コンに参加してみるのもオススメ。あえて再婚から離れて、純粋に女性との出会いに集中してみましょう。
20代から同世代まで、出会う女性の条件も幅広くして、自分の好みにこだわりすぎず、フィーリング重視でカップリングを目指して下さい!
シングルファザーは婚活できない!?
シングルファーザーは、シンママより再婚に対してハードルが高いと感じる場合が多いようです。
シンママは独自のネットワークを持って、同じ境遇の仲間を作り、相談し合うこともよくあります。
いっぽうでシングルファーザーはどうしても、父子関係と仕事、2つに縛られたまま、なかなか自分の時間を持つ事が叶わず、子どもの成長と共により大きな喪失感や孤独を覚えることもあるかもしれません。
子どもがいるから、女性と出会い恋人の関係になるなんて・・・そんな風に悩まなくても大丈夫です。
シングルファーザーのもうひとつの姿は、まぎれもなく「ひとりの男性」なのですから。
男性なら、やはり女性との時間を持ちたいと思うのは当然です。例え一度失敗していても結婚したいと思うのも普通です。
シングルファーザーは婚活できないのではなく、婚活をする意欲がなかなか芽生えないだけです。
出会いの方法は実は簡単で、婚活サイトや婚活パーティーも紹介しましたね。
大切なのは、婚活なんて無理と思わずに、素直に男としての気持ちに従って動き出してみることではないでしょうか。
シングルファザーが婚活を失敗しない方法3つ
- 子持ち男性と付き合ってくれる女性なんていないと思い込まない!
- 子どものいる生活と婚活を切り離して考える
- 高望みや細かい条件をつけずに幅広く女性と出会う
婚活を無理と決めつけず、あきらめないこと。
婚活をすることで子どもがどう思うかといった悩みはひとまず横に置いておき、自分の時間と父親としての時間を切り離して考えてみること。
女性に対する思いは色々とあるでしょう。でも好みのタイプではないと思い込まず、まずは沢山の女性と出会い、その時間を楽しんで下さい。
こうでなければ再婚できない、この条件をクリアーしていない女性とはお付き合いできない、とあまり高い壁を作らない方がうまくいきます。
シンパパ再婚お悩み相談「体験者が回答!」
ではもっと具体的に、シングルファーザーの不安や悩み、その解決策を紹介します。
シンパパで容姿に自信がない自分、恋人なんて見つかるの?
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身長168㎝、なんとなく洗練されていないこと自覚してます。前妻は他の男の所に行ったので別れ、子どもを引き取りました。
娘も成長するに従って、パパも恋人作れば、なんて言ってくれるほどになったけど、婚活どころか女性とうまく話すのも苦手。
前妻がトラウマで、もう1度恋愛できるのか、再婚なんてできるのか、と思うとあきらめがちです
(KYさん/40歳/子ども17歳)
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あなたの良さをわかる女性はどこかに必ず存在します
まだまだ難しい年齢であるはずの娘さんの方から「パパ、恋人作ったら」なんて言われるなんて幸せですよね。
でも、長く恋愛から離れていると、まして自分の容姿や経済力に自信がないと、どうせムリ、と恋活も婚活も挫折しそうになる男性も多いようです。
kotarouさん/34歳の体験談
バツイチ子持ちというだけでも女性から敬遠されそうなのに、ついでに見た目も平凡な自分。結婚に失敗してから、仕事と子育てだけを考えてきたけれど、やっぱりいつかは娘も結婚とかして離れていくんだと思うと、自分の生活を支えてくれるようなパートナーが欲しいなと切実に思って。
婚活パーティーに参加した時は、もっと若い男性やイケメンもいて、カップリングなんてムリかと思ったら、たぶん第一候補じゃなかったんだろうけど、うまくいったんですよ。
それでちょっと考え方を改めました。見た目がどうであろうと、バツイチで子持ちだろうと、こんな自分でもいいなと思ってくれる女性はいるんだなって。悲しいことに、その彼女とはうまくいきませんでしたが。
出会いの母数を増やせばいいんですよ。それで婚活サイトを利用して、もう毎日思いっきり、数十人にアプローチしました。ほとんどが玉砕でしたよ、でも何十人とアプローチしていれば、やっぱり「いいね」に答えてくれる女性もいるんです。
そんな貴重な相手とは、僕自身もできるだけ女性の気持ちに寄り添うように、せめて優しさとか誠実さで勝負しようと頑張りました。
女性も30代をこえると、ルックスだけで判断したりしません。婚活サイトを利用してわかったんですが、こんな自分がいいなと思ってくれる相手というのはどこかには存在するんですよ。だから、再婚云々ではなく、男性として自信を取り戻すのがまず大事、そして「他の部分で自分はスゴイよ」と積極的になれば、女性と出会えます。
ルックスや経済力だけで、女性が男性を判断するなんて決めつけないでほしいですね。
色々な女性がいて、その中には「同じ趣味を楽しめる人」「テレビを見ていて一緒に笑うタイミングが同じ」「真面目で家族を大切にしてくれるのが一番」そんな風に様々なタイプがいます。
シングルファーザー、子持ちでバツイチ。そこがポイントなのではなく、もっと自分がアピールできるところを強みにして、自信を持って女性と接していきましょう!
実家の親が再婚相手に反対!
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前妻と離婚したとき、子どもは3歳。とてもひとりでは育てられず、また両親もまだまだ現役で元気ですので、実家に戻り同居しています。
最近、婚活サイトで出会った女性と真剣交際になりつつあるのですが、初婚で年上の彼女に対して、孫を本当に可愛がってくれるのかと両親が納得してくれません
(吉田さん/36歳/子ども8歳)
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身内からの反対は必ず説得できます
シングルファーザーの実に半分は、親(実家)と同居していると言われています。シンママ以上に多いのは、どうしても男性の場合仕事が優先になり、子どもの世話が難しいという面もあるのでしょう。
それだけ親に依存する部分もあり、子どもも祖父母に慣れています。それが再婚となると難しい問題になるケースも確かにあります。
Uさん/46歳の体験談
両親任せでふたりの子どもの面倒を見てもらっていました。子ども達は祖母をママ代わりにして育ったようなもので、非常に強い結びつきがあり、自分がいざ再婚しようとすると、子どもも実母も強い拒否感を示したので驚いてしまいました。
相手の女性、そのご両親からはバツイチで子持ち男性だから反対されるのは覚悟していましたが、身内からも反対されるとは思っていなかったのであわてましたね。
でも実母もだんだんと年を取っていきます。うちは父親とふたりでよく話し、少しずつ父親から母に「息子も孫も、新しい人を迎えて家族になるのが将来を考えたら一番幸せなのでは」と説得してもらいました。
相手の女性は婚活パーティーで出会った、初婚の年下女性ですが、保育士ということもあり子どもとはうまくいきました。ただそれが余計にお袋の気に障ったのか、最初はちょっとうまくいかなかったですね。でも最終的に、自分たちが新しい家族として楽しく過ごしている姿を見せて、ちょくちょく短い時間でも顔を出しているうちに、お袋の気持ちも変化してきました。
こういう事は各家庭で事情が違うから、その時々に応じて対処するしかありません。でも解決できないことでは絶対にないので、根気よく対応すれば大丈夫です
自分の身内、相手の家族の反対、子どもがいることで周囲が様々な意見を口にすることはよくあります。そんな時はあきらめず、焦らず、説得していくことですね。
何より、新しい出会いの相手と幸せな姿を見せていくこと、身内だからこそ「再婚が幸せなんだ」とわかれば、必ず最後は納得してくれます。
女性とどう接していいのかわからない
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前妻とは壮絶な離婚騒動後に別れました。正直、女性に対する不信感みたいのも今だにぬぐいきれない。
でも結婚自体が悪かったとは思っていないし、子どもにも母親が必要だと思うところもある。
でも女性を前にすると緊張し、つい疑ってしまい、先に進めないんです
(片山さん/38歳/10歳、7歳子どもあり)
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過去の失敗は失敗と割り切ること
離婚にまつわるトラブルや、原因によっては「女性とお付き合いしたい、再婚も考えているけれど、いざ女性と出会う場面になると臆してしまう」そんな男性もいるでしょう。
ひとつ言えるのは、新しい恋愛をしようと思ったら「前妻とのあれこれ」はすべて忘れてしまうことです。
運悪く、その女性とは縁もなく、絆を作ることもできなかった。子どもはできたが、男女としての関係や夫婦としての形をうまくできなかったというだけです。
tokioさん/44歳の体験談
お互いに男女関係や金銭トラブルみたいな大きな問題があったわけではないのに、いつしかうまくいかず、最後は泥沼離婚になりました。
出会った頃の彼女と、別れた時の彼女のギャップは、自分にとってはいつまでたっても理解できない出来事なんです。
子ども二人を僕が引き取りました。彼女はバリキャリで、慰謝料はいらないから子どもはあなたが育ててね、という捨て台詞でした。
女性って怖いなと思ったんですよ。だから、しばらくは子育てと仕事に没頭してましたが、だんだんと家族という形にこだわるようになって。それに女性が嫌いなわけではなく、男性として恋愛もしたいとはすごく思ったんです。
ところが同僚が紹介してくれた女性も、その人の前に行くと身構えてしまう。相手にもそれが伝わるみたいでうまくいかないんです。
冗談まじりで始めた婚活サイトやアプリ、正直に言うと最初は女性にアプローチするという面白さや、真剣に付き合おうとかではなく思ってたんです。
でもそこで女性とメッセージのやり取りを何度もしているうちに、信頼できる相手も見つかりました。その彼女とは結婚には至らなかったんですが、婚活中に何度も相談するくらい、ああ女性の友人ってできるんだなーって思えました。
沢山の女性とコミュニケーションを続けていくうちに、少しずつ傷が癒えるというか、たまたま前妻とは合わなかっただけで、彼女が悪かったのでも自分が悪かったのでもないと思えるようになってからは、ホントに変わりました。
女性との交際は、やはり実際にやってみてわかることが多い。
若い頃にはあっても、シングルファーザーは長く女性と恋愛関係を結べてない場合が多いから、まずは婚活サイトでもアプリでも、なんでもいいから女性と話したり、遊びに行ったりする機会を増やすのが大事。
父親ではなく、男としての感覚が戻ってきたら、それから真剣に再婚を考えても遅くはないです。
ただ、子どもにもその過程は正直に見せた方がいいと思う。パパではなく、男としての一面があることを少しずつ見せていけば、思春期で難しい年代の子どもでも、受け入れていきます。
再婚して思うのは、父子家庭って不幸なわけじゃなかった、ってこと。自分の失敗や過去は、糧になるんです。だからこそ、今の彼女に優しく接することができるし、ふたりの関係を大切にしようと努力もする。
子育てがどれほど大変かもわかるから、できるだけ家事でも何でも手伝います。
彼女には「こんなイクメンな男性他にはいない!」って太鼓判押されてますよ。彼女との間にできた子どもと前妻との子どもとも、時にはモメましたが、常にふたりで向かい合って解決できました。
バツイチやシングルファーザーの経験は、ムダではなかった。ある意味、次の幸せな再婚に向けて最大の強みでもあるんです。
まとめ:シングルファザーの再婚は決して難しくない
シンママに比べて、最初から恋愛や再婚をあきらめがちなのがシングルファーザーです。
でも、男盛りの自分をもっともっと「まだまだイケる」と自信をもって欲しいですね。
父子家庭で子育てにも苦労しているからこそ、女性に対する優しさも大きいのがシングルファーザーです。その誠実さや真面目さを好む女性は多くいます。
本当に出会いを求めたら、いくらでも女性と知り合う機会は持てます。婚活サイトなどもうまく利用しましょう。
子どもの存在は大きいものですが、子どもとお父さんの関係も、根気よく自分の気持ちを伝えることで、いつかわかってくれる時がきます。
子どもがわかってくれるまで、と先送りせず、子どもも、あなたの恋愛や再婚も同じように大事にして、新しい一歩をぜひ踏み出してみて下さい!