恋人と別れた…つらい失恋から立ち直れない時の解決策とは!?
失恋は本当に辛いですよね・・・。でも、時間は無限ではありません。次の出会いを見つける気持ちを持つのは難しいかもしれませんが。それでも「1歩」新しい恋へ繋がる道を探してみませんか? 失恋から立ち直る方法を教えます。
失恋の苦しみはいつまで続く?
失恋から立ち直るまでの期間は、3ヶ月~1年程度だと言われています。
3ヶ月~1年。
この期間は、今、失恋で苦しい思いを抱えている人にとっては、決して短くはないでしょう。
でも少し冷静になって考えてみてください。
3ヶ月と1年ってあまりにも大きな違いだと思いませんか?
もちろん状況や個人差が影響している場合は多いでしょう。
例えば社内恋愛のように毎日顔を合わせる必要がある相手なら、きっと立ち直るまでに時間がかかるはず。反対に遠距離恋愛のように日常的に顔を合わすことがない相手なら、短い期間で失恋から立ち直ることが出来るかも知れません。
でもこの期間の違いは、本当にそんな相手との関係性や状況だけが理由なのでしょうか?または、早く簡単に失恋から立ち直る方法があるのでしょうか?その答えはこの記事にあります。
どの方法が一番簡単で早い?失恋から立ち直る方法
実際に「こうしたら」失恋から立ち直れるかも!という具体的な方法を紹介します。
とにかく予定を詰める
立ち直り方法:仕事に没頭する、家族と出かける、習い事・新しい趣味を始める、一人旅に出る、友達と出掛ける。
失恋でツライのは、何より相手のことを思い出してしまうこと。一人で考える時間があると、つい楽しかった日々を思い出して辛くなってしまうからです。
失恋から立ち直るには、上記のような方法で頭の中から相手のことをシャットアウトする時間を長く持つことはとても大切です。
ただ正直なところ失恋直後は「そんな気にさえならない」ことや、心身ともに疲れて新しいことを始める力がないことも多いです。
この方法は、精神力が強くバイタリティのある人には良いかも知れませんね。
気持ちを整理しようと試みる
立ち直り方法:映画をみる、小説や本をみる、失恋に関する名言をみる、占いに頼ってみる。
映画や小説・名言集などは、時に自分を大きく変えてしまうほどの影響力を持つことがあります。
そんな力を信じて、自分の好きな監督・ジャンルの映画をみたり、好きな著者の小説を読んでみたり、または恋愛や失恋に関する名言集をみたりするのも良いでしょう。
また今は見えない希望を探すために、自分を占ってみるのも良いかも知れません。
ただしこれらの方法は、失恋という気持ちが弱っている状態で頼りすぎてしまうと、今度は抜け出せなくなってしまう可能性があります。
また自分の思い通りの結果が得られる作品に出会うのは難しく、結局その場限りの逃げ場に過ぎない場合の方が多いです。
試してみるのは良いですが、こればかりに頼ってもすぐに失恋を癒すことは難しいでしょう。
新しい恋・出会いを始める
立ち直り方法:新しい友達を作る(交流を持つ)、次の彼氏・彼女を作る、新たな好きな人を見つける。
昔から「失恋には新しい恋が一番!」と言いますが、これはけっして嘘ではありません。
新しい恋をすれば、古い恋はすっかり色あせるものだからです。いきなり次の恋愛へと飛び込む元気はなくても、例えば友人を作ってみましょう。同じ趣味や好きなことが似ている人を見つけて下さい。
女友達と遊ぶのは気が置けなくて楽しいものです。男同士で飲み歩けば、失恋の憂さも晴れるでしょう。でも、「気楽さ」に慣れきってしまうと次の恋に向かう前向きな気持ちが生まれてきません。ドキドキしたり、胸がキュンとするような思いをもう1度してみたくはありませんか?
ドキドキは、きっかけさえあれば生まれるもの。それには、新しい出会いが必要なんです。もしかしたら、「そんな気持ちにはなれない」と思い込んでいるだけかもしれないのです。
とりあえずお付き合いや交際という事は抜きにしても、交流を持つうちにだんだんと「好きな人ができるワクワク感」が戻ってくるはずです。
ドキドキしたり、ワクワクしたりする出会いがあれば、過去の記憶は一気に薄れるものです。
みんなの失恋と立ち直ったきっかけ(体験談)
社内恋愛の果てに失恋したけど@23歳の夏
新入社員でチヤホヤされていた22歳の出会い。1年あまりで失恋しました。
社内恋愛の相手だったから、立ち直るのに時間がかかりましたね。毎日出勤するとイヤでも顔を合わせてしまう。
しかも相手の新しい彼女も同じ部署で、私の1年後輩です。異動願いを出してやっと相手の事はひとつの思い出として消化できるようになりました。
でも失恋から立ち直った、と本当に感じたのはそれから今の彼と出会ったこと。
やみくもにアプリをいくつも使って、たくさんの「イイネ」がくるのにひとまず心を癒していましたが、その中のひとりは本当に誠実でメッセージもこまめに返事をくれました。
正直に「失恋直後なので、お食事友達でもいいですか」とお誘いに答えたのですが、彼と出かけるうちに時間があっという間に過ぎるように感じて。
失恋から立ち直るにはやっぱり「新しい恋」です!
30歳目前の失恋から立ち直るまで
失恋はツラかったけど遠距離だったからまだマシだったと思います。それでも結婚を考えていた人だったから半年は立ち直れなかった。
30歳を目前にした失恋は女性には特にキツイ・・・。
最初は家に引きこもり状態でしたが、カジテツだし、やることもない。妹に「終わってる!出かけなよ!」とハッパかけられました。
とにかくお化粧してお洒落して外へ出なければダメだと思い、ショッピングしたり、ひとりで映画を見たり。
そのうち、だんだんと「やっぱり彼氏欲しいな」と思い、出会いを求めるようになりました。
失恋男が立ち直る方法はただひとつ=出会い
同じサークルだった彼女に振られた。20歳、大学で初めて出来た恋人でした。やけになって友達と飲み会し、そこで出会った女の子と意気投合。
2ヵ月後にはその子と付き合うようになった。前の彼女と別れて良かったとさえ思う。
失恋からの立ち直り方法は、とにかく女性と遊ぶこと!本気で交際したくなる相手はいずれ必ず、また出てきます!!!
40歳の〝失恋体験記〟
失恋して新しい趣味を始めてみた。でもなんか空しいだけだった。
40代女性の失恋は本当に苦しい。もう次がないとさえ思った。
失恋から立ち直る方法の特効薬なんてないけど、恋愛をあきらめないように映画を見たり、元気が出る曲、音楽を聴いて過ごした。失恋の心理学本まで読みましたよ。
でも結局、一番の「失恋立ち直り方法」は、次の恋を見つけること、それにつきます。
今は40代でも婚活パーティーや出会いイベントもあるし、なりふり構わず、開き直って出かけたら、食事をするようなボーイフレンドが増えた。
そうやって男性と出かける機会を持つことで、最終的に失恋から立ち直ったと思う。
30代は失恋から立ち直る時間が短かったが・・・
彼女と別れてフリーになった時間でジムに通い始めた。
そこでの出会いを期待する気持ちもあったけど、ジムで出会いは無理。まぁ引き締まった体になるのは悪いことじゃないけど。
40歳間近だったから、彼女との結婚も口には出さなかったが考えてもいた。でも、もっと積極的に言葉で伝えるべきだったのかもしれない。
この年齢でそんな事をようやくわかるなんて遅すぎるのかもしれないが。30代の失恋からの立ち直りは時間があまりかからない。
でも40代では、ずいぶん時間がかかってしまった。
誰でも出来る!3ヶ月で失恋から立ち直るための方法
口コミや体験記でも
「失恋から立ち直るには新しい恋が一番」
が結論です。
失恋から立ち直るために新しい出会いが1番良いということは分かっても、でも、そんなに簡単に新しい恋と出会う方法なんてあるの?と思いますよね。
アプリで「失恋から立ち直る」方法
アプリは誰でも簡単に利用でき、様々な人と交流が持てます。いきなり本人と会って話したりしないので、ハードルが低いのも、失恋直後の男女には利用しやすいですね。
失恋が辛い時こそ、うまくリハビリ期間をとって、でも着実に次の出会いをみつける準備をしてみませんか。
(1)失恋から立ち直るリハビリ期間
最初の2週間は、完全な「失恋からのリハビリ期間」と開き直りましょう。
アプリに登録をすると、たくさんの男女が出会いを探しているんだなと実感できると思います。
最初から自分で相手を探して「いいね」のアプローチをする必要などありません。利用していれば、いいねがきっとくるでしょう。
自分のことを「いいね」と思ってくれる相手が世の中に沢山いるんだという事をしみじみ味わって下さい!
(2)いいねとマッチングで傷ついた心を癒す!
「いいね」がくると、片思いや裏切りといった失恋の痛手が少しずつ薄れてきます。こちらからもパッと写真を見たりプロフィールで「悪くないかも」と思ったら、ありがとうを返してみましょう。
マッチングすると(失恋の痛手はまだまだ深かったとしても!)けっこう嬉しいものです。それに悲しい時間を埋めることも出来るので一石二鳥です。
いいねをくれた相手は、あなたの事を思っている、気に入ってくれている人。そんな人とのメッセージのやり取りは、失恋の傷を癒してくれるでしょう。
(3)モテ感が復活したら積極的になる
3週間以降は、そろそろ自分からもアプローチしてみたいところです。失恋から立ち直るには「受け身」の状況から、「攻める」積極的な気持ちへ切り替えていくのが大切です。
いいねをしても、もちろんマッチングするとは限りません。でもこれは「失恋」とは違います。アプリの平均マッチング率は20%ほど(男女によって差がある)だから、気を落とす必要はありません。
どんどん利用して、どんどん「いいね」して、どんどんマッチングしてみる。異性との交流を一気に増やして、忙しい日々を送るのも失恋の立ち直りに一役買ってくれるでしょう。
(4)さぁデートをしてみよう
1ヶ月を過ぎたら、そろそろメッセージ交換をしている人の中から良さそうな相手を選んで、デートをしてみませんか。
「マッチング=真剣交際」ではありません。マッチングはあくまで「お互いに良さそうだな」という程度で、最初のデートもあまり気負わないこと。
新しい出会いがあれば、そしてその相手と出かける予定ができれば、イヤでもお洒落をしようとか、髪の毛でもカットしてくるか、とか、何となく「意欲」が出てくるものです。
さぁここまでが、あなたの「失恋から立ち直るリハビリ期間」です。
この先は、出会う相手との縁次第。やがてそのうちに、気になる相手とドキドキの時間を過ごすようになり、いつの間にか次の大恋愛へと進んでいくはずですから!
ちょっと待って!使うアプリは厳選しよう
なぜアプリをオススメするのかと言えば、例えば社内で出会える人の数は限られているからです。
社内恋愛で失恋したり、片思いが終わった人など、「もう2度と会社で恋人を作りたくない」と思っているかもしれません。大学でも企業でも、新しい出会いはそれほど多くないのが現実です。
でも、例えばアプリのOmiaiなら、累計で200万人以上の男女が利用しているんです!とにかく「数打ちゃ当たる」ではありませんが、大勢の異性と出会える可能性に賭けましょう。
アプリを選ぶときの注意点
- 会員数が少ない
- 身元確認などが適当
- 実績がなく利用料金が明確ではない
- 料金が安いのに課金オプションが多い
失恋から立ち直り中の人は、優しい言葉についホロっとくる事も多いので、慎重にアプリは選びましょう。
まずはOmiaiやマッチコム、あるいはペアーズといった大手が運営しているものを選ぶのが基本です。
今や5人に1人はアプリやSNSで恋人を見つけている時代。失恋の悲しみにひたり続けている間にも、誰かは新しい出会いを手にしているのです。
星の数ほど、男女はいてお互いに出会いを探しているはずなんです。
片思いも失恋も、手痛い裏切りさえも、新しい恋さえ見つければ忘れられますとも。出会いを見つけようと行動するのが、失恋から立ち直る第一歩です!