倫理・コンプライアンス|公益財団法人 全日本軟式野球連盟

全日本軟式野球連盟

倫理・コンプライアンス

倫理・コンプライアンス方針

人は、スポーツを通じて様々な学びをし、生涯にわたってスポーツに親しむことは極めて大きな意義を有しています。軟式野球は、「競技」としての軟式野球と「仲間達との楽しみ」としての軟式野球という両面を持つ、幅広い層に親しまれてきたスポーツであり、子供から老年期に至るまで、生涯にわたって親しめるスポーツです。
公益財団法人全日本軟式野球連盟は、様々なステークホルダーの声に真摯に耳を傾け、期待に応える必要があると考え、日々の活動の中で社会的信用の維持、向上に努め、法令違反や不祥事を未然に防ぎ、正しく、楽しい軟式野球を提供する義務があると強く感じています。

スポーツ界において、コンプライアンス違反行為は、スポーツインテグリティを脅かす重大な問題となります。私達は、信念を持って、フェアプレーに反する行為を見逃さず、あらゆるハラスメント、暴力などコンプライアンス違反行為の根絶を目標に、以下の方針を掲げ活動します。

  1. 常に「リスペクト」の精神を持ち、暴力及びあらゆるハラスメントを排除し、誠実な姿勢で公正を貫くことを常に心がけ、公平な行動を行い、軟式野球の普及及び強化活動を行います。
  2. 倫理・コンプライアンスを「法規及び内部規範の遵守だけではなく、社会通念や道徳など、人の心に寄り添い、社会から求められる、より高いレベルの倫理観に従って行動すること」と捉え、誠実な行動を実施します。
  3. この方針を実施、遵守、推進するために、組織風土の醸成及び組織体制をしっかりと構築し、組織基盤の整備を行います。

令和3年10月14日
公益財団法人全日本軟式野球連盟
会長 武内 繁和

コンプライアンス教育啓発について

本連盟に関わるすべての組織内での各種ハラスメントの根絶を目的としたコンプライアンス教育の啓発教材を作成しました。

「組織編」は、連盟役職員、チーム、審判員組織などの関係コミュニティ向け、「個人編」は、チーム役員、指導者、保護者、連盟役職員、審判員など全ての関係個人向けとなります。想定される事例をピックアップし、いつ・だれが・どこで加害者になってもおかしくない現在において、ハラスメントを事前に防止する、できるように解説をしています。
ご覧いただき、時代に即した連盟組織運営と野球の普及振興にご活用下さい。

掲載資料

連盟概要

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