日本地球惑星科学連合2023年大会「大気化学」セッション | 日本大気化学会

日本地球惑星科学連合2023年大会「大気化学」セッション

今年の日本地球惑星科学連合大会(JpGU2023)においても「大気化学」セッションが従来通り開催されることとなりましたので、ご案内致します。

大気化学セッションは、ガスからエアロゾル、炭素循環から大気汚染、観測からモデル、と幅広い分野の研究者が集い、研究発表を行う場です。発表者におかれましては、異分野の研究者が内容を理解できるよう、イントロダクションや専門用語に気を配って頂くなど、議論が活発になるようなご発表をお願いいたします。

今年は、現地とオンラインのハイブリッド形式での開催を予定しています。大気化学セッションの開催日時は下記の通りです。今年の大気化学セッションでは、2名の方に招待講演をお願いし、それぞれの研究分野の導入から最新の研究成果についてお話しいただく予定です。また、2022年度日本大気化学会奨励賞の受賞講演も行われます。皆様のご参加をお待ちしております。

名称:日本地球惑星科学連合2023年大会(JpGU2023)
会場:幕張メッセ+オンライン形式
大会ウェブサイト

大気化学セッション開催時刻

1. 口頭発表

   口頭発表1   5月22日(月) 9:00-10:15
   口頭発表2   5月22日(月) 10:45-12:15
   口頭発表3   5月22日(月) 13:45-15:00
   口頭発表4   5月22日(月) 15:30-16:45
   口頭発表5   5月23日(火) 10:45-12:15

※口頭発表1, 3, 4の後には,15分間のポスター発表者によるフラッシュトークがあります。
現地会場:国際展示場ホール8

2. 現地ポスター発表

 現地ポスター発表  5月22日(月) 終日掲載 ※コアタイム17:15-18:45

現地会場:国際展示場ホール8

3. オンラインポスター発表

 オンラインポスター発表  5月23日(火) 9:00-10:30

会場:オンラインポスターZoom会場 (3)

大気化学セッション招待講演

  1. 5/22 13:45-14:15 池盛 文数 博士 (名古屋市環境科学調査センター)
    「ニトロ芳香族炭化水素類の野外観測と新規人為起源SOA トレーサーへの展開」
  2. 5/22 15:30-16:00 仁科 一哉 博士 (国立環境研究所)
    「反応性窒素問題の国際動向と反応性窒素の陸面-大気プロセスの不確実性」

2022年度 日本大気化学会奨励賞受賞講演

5/22 12:00-12:15 服部 祥平 博士 (南京大学)
「同位体分子種分析を用いた大気硫黄循環変動の解析」

大気化学セッションの発表言語

大気化学セッションの発表使用言語は「J」、すなわち、スライド・ポスター表記および口頭発表の言語は、英語または日本語を発表者が選択可となっておりますが、「大気化学セッション」では、外国人研究者を含めた多様な参加者が発表内容を理解できるよう、スライドおよびポスターの作成言語は英語が望ましいとしております。英語でスライド・ポスターを作成頂けますよう、よろしくお願いいたします。

スケジュール
2023年1月11日 予稿投稿受付開始
2023年2月2日23:59 予稿投稿早期締切
2023年2月16日17:00 予稿投稿最終締切
2023年3月22日 採択通知
2023年3月24日 発表プログラムWeb公開
2023年5月12日 予稿Web公開
2023年5月21日~5月26日 日本地球惑星科学連合2023年大会
 (大気化学セッションは「5月22日, 23日」)

日本大気化学会プログラム委員 坂本陽介、内田里沙、岩本洋子、石戸谷重之

2023年05月17日
     
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