黒田菜月さん【画像】「首都圏ネットワーク」11/12

大学時代、東京大神宮の巫女を4年間されていました(アルバイトではなく助勤)。その経験がアナウンサーを志すきっかけになったといいます。
『そこで恋愛相談に乗ったり、人から話を聞くことが楽しいと思うようになりました。それで記者やアナウンサーなど、人から話を聞く仕事をしたいなと』。

御朱印集めが趣味だった時期があり、全国の神社を延べ50か所以上も巡ったそうです(東は仙台の青葉神社、西は京都の伏見稲荷)。

出典　日刊スポーツ

大学1年生の夏、イギリスのオックスフォード大学に短期留学を経験。

また在学中は朝鮮半島における南北の経済格差や、若者のホームレス問題を学んだといいます。実際にネットカフェに泊り、実地調査もされたそうです。

出典　日刊スポーツ

2014年から15年3月までNHK仙台放送局に契約キャスターとして在籍。

平日夕方のニュース番組「てれまさむね」でスポーツキャスターを担当し。

2015年4月から20年10月まで静岡県のテレビ放送局SBSにアナウンサーとして在籍。

この2回目の就活では正社員として長く働きたいという思いで臨みましたが、受験をしたのはSBS一社のみでした。
『募集を見て、インスピレーションが働きました。縁結びの東京大神宮でみことして働いていただけありまして（笑い）。富士山へのあこがれもあって』。

黒田さんにはその時点でしっかりとした目標が二つありました、それは“災害報道で役立ちたい”、“スポーツ報道をやりたい”、というものでした。

入社1年目の時、市町対抗駅伝中継の実況を担当。
『選手のタスキ渡しと同時に、アナもタスキ渡しのように感動を伝える。この日のために全員一丸で準備する。１年目にミスをして、自分自身に悔しくて移動中のタクシーで号泣しました』。

出典　スポーツ報知

在籍時の5年間、「みなスポ」のアシスタントを担当しました。番組では泳げないながらも浜名湖で2時間フライボードに挑戦するなどしました。

「みなスポ」（16年）

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猫耳DJとしても活動(20年3月)

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自宅で清水エスパルスのTシャツを用いてのマスク作り(20年5月)

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2020年10月(?)、TBSスパークルに所属。同年12月から「TBS NEWS」を担当。

「TBS NEWS」(22年)

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2021年10月、気象予報士試験を一発で合格し、資格を取得(合格率は4.2%)。

『私は昨年10月末に、5年7か月勤務したSBS静岡放送を退社しました。10月1日からは有休消化に入り、「TBS NEWSキャスター」の仕事に就くまでの1か月に何をするかを考えました。コロナ禍で海外旅行には行けない。それなら、これから始まるフリーアナの生活で自分の可能性を広げるものに取り組もうと考えました。そして、SBSでスポーツ番組を担当し、天気によってサッカーの試合展開が変わることや、夏芝、冬芝の違いに関心を抱いたことを思い出し、気象予報士試験を受験すると決めました』。

試験に臨むにあたって、SBS時代の先輩の配偶者からアドバイスをもらったといいます。
『勉強を始めるにあたって、SBS時代にお世話になった先輩の配偶者の方に相談しました。この方は東大卒で大学受験に向けて勉強法を教えていらっしゃって、気象予報士試験に関しては『とにかく過去問を繰り返して解くことが近道』と伝えてくださいました。私自身は高校から内部進学で大学に入ったので、本格的な受験勉強は未経験。とにかくその言葉を信じました』。

出典　Hint-Pot

2023年3月、「TBSNEWS」を卒業。

仲間のキャスターたちと

出典　黒田さんのインスタグラム(23年4月1日)

2023年4月、現在の事務所に移籍。

同月から「首都圏ネットワーク」のお帰り天気を担当。担当初日は偶然にも黒田さんの誕生日でした。

好みのタイプを、インタビューで以前こう答えていました。
『いろんな世界を知っている方がいいですね。自分自身が“知りたい”という思いが強いので。そういう意味で、アクティブで尊敬できる人がいいですね』。

出典　日刊スポーツ

【画像】「首都圏ネットワーク」の黒田さん 11/12(11月13日)