この記事はこんな人におすすめ
- 転職エージェントを検討している人
- 転職エージェントにむかついたことがある人
- 評判の良い転職エージェントを知りたい人
転職エージェントの利用経験がある人、これから転職エージェントに利用を検討している人は少なくないでしょう。
今や転職エージェントは日本の転職市場において、半分以上の割合を占めているとも言われています。
そんな転職エージェントについて「ムカつく」「ウザい」といった否定的な声が増えているのも事実です。
今回は実際の転職エージェントに対する否定的な声やそれに対する解決方法、また評判の良い転職エージェントを紹介していきます。
転職エージェントとは
この記事を見ている人であまりいないとは思いますが、念のため、転職エージェントについて簡単な説明だけしておきます。
転職エージェントとは、求職者と採用したい会社の間に立って、転職サポートをする業態のことをいいます。
基本的な業務としては、求職者に転職の希望条件をヒアリングし、その条件に合った企業を紹介します。
もちろん、希望条件が高すぎる場合は、都度都度調整しながら企業の紹介をする形になり、紹介後の選考のサポート含め、入社まで支援してくれるのが特徴です。
〇〇エージェントと呼ばれるサービスの大抵が転職エージェントと捉えていいでしょう。
「転職サイト」の利用と並んで日本の転職手段のメインと言えます。
転職エージェントの用語解説
転職エージェントを利用していると、転職相談やおすすめ求人(企業)を紹介してくれる担当者の呼び名が複数あります。
・エージェント
・コンサルタント
・キャリアアドバイザー
・アドバイザー
・担当者
これは同じ意味なので、混乱しないようにしてください。
統一できればいいのですが、サービスごとで異なる呼び名をしているようです。
転職エージェントに対するムカつく声
まずは実際の声を集めてみました。
転職エージェントに対するムカつく声1
転職エージェントに対するムカつく声2
女性
転職エージェントに対するムカつく声3
女性
転職エージェントに対するムカつく声4
男性
転職エージェントに対するムカつく声5
男性
転職エージェントに対するムカつく声6
女性
転職エージェントに対するムカつく声7
女性
転職エージェントに対するムカつく声8
男性
転職エージェントに対するムカつく声9
男性
転職エージェントに対するムカつく声10
女性
転職エージェントに対するムカつく声11
男性
転職エージェントに対するムカつく声12
男性
転職エージェントに対するムカつく声13
男性
洗い出すととてつもない数になるのでこんなところでやめましょうか。
これらはいろんな転職エージェントのムカつく声を集めているのですが、どの転職エージェントを利用しても一定数のムカつく声はあるのです。
いろんな転職エージェントの声を拝見していますが、1つもエージェントに対する不満がない転職エージェントは今までありませんでした。
転職エージェントに対するムカつく理由
先ほど転職エージェントに対するムカつく声をいくつか挙げました。
それらをいくつかに部類分けして、ムカつく理由を整理しました。
・礼儀やマナーがなっていない
・求人のゴリ押し
・態度が偉そう
・紹介求人がない
・紹介求人が希望と異なる
・全面的に否定される
・連絡が多い
・判断を急かしてくる
転職エージェントに対するムカつく理由1:礼儀やマナーがなっていない
・面談に遅刻してくる
・無断で面談スルー
・直前で急に面談キャンセル
・電話すると言ったのにしない
など、礼儀やマナーに対するムカつく声はよく見ます。
転職エージェントに対するムカつく理由2:求人のゴリ押し
・〇〇の求人より〇〇の求人の方が絶対いいですよ
・〇〇の求人はとりあえず受けてください
・〇〇の求人はやめて〇〇の求人にしましょう
など求職者が望んでいない求人を転職エージェント都合で押し付けれる声をよく見かけます。
転職エージェントに対するムカつく理由3:態度が偉そう
・求人を紹介する側だからなのか、勘違いして上からモノをいう
・面談がすごく高圧的、冷たい
・言葉の節々が全く丁寧じゃない
などの態度の悪さに対する声があります。
転職エージェントに対するムカつく理由4:紹介求人がない
登録をして、面談したものの、結局連絡がこず、1つも求人が紹介されないなんてこともあります。
正直、年齢やスキル、経験による部分も大きいので、一概にエージェントが悪いは言えませんが、求人を紹介してもらおうと転職エージェントに登録したのに何も求人が紹介されなかったら、ムカつく気持ちもわからなくはないですよね、、、。
転職エージェントに対するムカつく理由5:紹介求人が希望と異なる
面談でしっかりと自分の希望を伝えたのにもかかわらず、紹介された求人が全然希望と違うパターンですね。
これも結構多い意見なのですが、希望が高すぎて紹介できないケースもあります。
ただ、希望が高すぎる場合は、面談時に調整すべきな気もするので、転職エージェント側にも否があるように思えますね。
転職エージェントに対するムカつく理由6:全面的に否定される
・あなたにはこの企業は無理
・その経験とスキルじゃどこも受からない
・年齢的にどの企業も厳しい
など否定的な意見しか言われなかった方もいるようです。
中には、本音の意見も混じっている場合もあるので否定するのが完全にダメだとは感じませんが、伝え方や言い回しは各転職エージェントの力量が試されますよね。
転職エージェントに対するムカつく理由7:連絡が多い
連絡の多さは昔から人材業界は変わらないですね、、、。
・深夜でも電話がくる
・電話に出ないと何度も電話がくる
・電話をやめてと言っても電話してくる
など連絡のしつこさについては本当に意見が多いです。
転職エージェントに対するムカつく理由8:判断を急かしてくる
・人気の求人なので選考進むか〇〇までに決めてください
・先方企業から〇〇までに決めてと言われているので、早くしてください
・明日までに入社するかしないか判断してください
など判断を急かしてくるエージェントもいます。
転職エージェント側も何人もの求職者を担当しているので、1人にダラダラと時間をかけることができないのは分かりますが、転職って人生を決める大きな決断なので、そんな急かされて決めることが難しいのも事実です。
この辺りも転職エージェントの力の見せ所ですね。
転職エージェントがムカつく時の解決策
担当の転職エージェント(コンサルタント)がムカつく場合は、どのような対処をするべきなのでしょうか。
・担当エージェントの変更
・利用サービスの変更
・自分の意志をしっかりと持つ・発言する
転職エージェントがムカつく時の解決策1:担当エージェントの変更
ムカつくなら、担当者の変更を申し出ましょう。
問い合わせ電話番号があるなら、そこに電話する、もしなければ、メールで問い合わせるようにしてください。
一回ムカついたら、そこから印象がよくなることはほとんどないので、早めに担当を変えた方が時間を有効活用できますし、良い求人や担当者と廻り会えるチャンスが増えます。
転職エージェントがムカつく時の解決策2:利用サービスの変更
担当者の変更などを行っても、正直、イマイチだな、、、と感じる際は、利用しているサービス自体とミスマッチを起こしてしまっている可能性があります。
その時は、担当者を変更していても意味がないので、いっそ利用サービスごと変更した方が良いでしょう。
また、〇〇のサービスがダメだったら、別の△△のサービスを利用しよう!と考えているとかなり遅れをとってしまうことになるので、いくつかの転職エージェントを併用することをおすすめします。
転職エージェントがムカつく時の解決策3:自分の意志をしっかりと持つ・発言する
転職エージェントを利用すれば、何人もしなくてもいい企業を紹介してくれて、選考の調整とかもしれくれて楽!と思っている人は危ないです。
転職エージェントを利用しても転職失敗している例は多くあります。
先ほどムカつく理由をいくつか挙げましたが、
・判断を急かしてくる
・希望と異なる条件の企業を紹介してくる
・電話がしつこい
などは自分の意志を持っていれば、回避できたり軽減できる可能性は高まります。
その意志がないとエージェントの言うがままに動いてしまうことになるので、ムカつく度も大きくなってしまうかもしれません。
時には本当に嫌なこと、望んでいないことに対しては「NO」と言う度胸も必要になってきます。
まとめ:ムカつく担当者が少ない転職エージェントを利用しよう!
ここまで、
・転職エージェントに対するムカつく声
・転職エージェントがムカつく時の解決策
・ムカつく担当者が少ない転職エージェント
についてまとめてきました。
自分に合った転職エージェント、またコンサルタントと出会うことが転職成功の鍵になるので、しっかり選んで転職活動を進めるようにしてください。
女性