ゼロから12ヵ国語マスターした私の最強の外国語習得法(Kazu Languages著、SB新書)を読了。
新書を読もうをネットでランキングを見ていたら、この本が上位にあった。
著者のKazu Languages氏のことは、TikTokのレコメンドに毎日のように上がってきていたので知っていたし、すごいもんだと思っていた。
私自身はもう少しだけ日常会話レベルでいいので英会話ができたらいいなとは思っても、ポリグロットになりたいわけではないので、そのレベルの人の外国語習得法への関心からこの本を読んでみた。
熟読ではなく流し読みに近い形になったが短時間集中で読めた。
本の内容紹介は「外国語は「2ステップ」で身につく!」という見出しの後、このように書かれている。
外国語は「2ステップ」で身につく!日本で生まれ育ちながら、5年間で12ヵ国語(スペイン語、英語、フランス語、アラビア語、インドネシア語、ロシア語、ポルトガル語、ドイツ語、トルコ語、中国語、タイ語、韓国語)を習得。ほぼ独学で多言語話者となった著者が、英語やその他の外国語習得を目指すすべての人に教える、外国語学習の最短ルート。
日常会話レベルに半年から1年でなっているという外国語習得法は「2ステップ」とシンプルで、「勉強」ではなく、遊ぶように学べば最速で習得できる!と帯に書いてあった。
確かに「勉強」するアプローチではないが、習慣化するための環境を整えることとか、行動としてすること自体は勉強と同じことでもあった。
著者は「感覚的な学び方」を勧めている。
私は外国語は「勉強」してきたので、この感覚に乏しい。
最速には程遠いことをしてきたのだろうと思う。
著者は、スペイン語と英語を同時に習得しているが、「まずは英語を学びたい」人へという項も書いている。
「Podcast」の利用を勧めていたので、ちょっとチェックしてみようと思う。
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