おそらく今年一番早い、うな玉丼☆土用の丑の日の鰻のレシピ♬
2021年の”夏”の土用の丑の日は 、7月28日(水)の1回だけ。
そう、たまに2回の年もあるのよね。来年2022年は、7月23日(土)と8月4日(木)
”夏”のと書いたのも、そもそも土用は、季節の変わり目のおよそ18日間を指すから、春夏秋冬、年に4回ある。
先日、いつもとは違うお得意様の🍏さんに、教わった「鰻丼」を作ってみるのだが、真っ当な料理レシピブロガーとしては、人様のレシピそのままじゃなぁ~?
ということでレシピです。
調理時間:約15分
材料費 :500円前後
材 料 (1人分)
温かいご飯 1.3合
うなぎの蒲焼き 2/5尾
卵 2個
玉ネギ 1/4個
長ネギの青いとこ 10㎝
水 150ml
酒 大さじ1
砂糖 大さじ1/2
みりん 大さじ1
淡口醤油 大さじ1
作り方
1
中国産の鰻の蒲焼、980円は思ったほど安くはなかったが、🍏さんの教えの通りに洗う。
湯沸かし器からのぬるま湯で洗った方が、タレはよく落ちる。
2
尾の近くや頭の近くなど見栄えの悪い部分を2㎝角くらいに細かく切る。
玉ねぎは5㎜幅のくし切り。長ネギの青いとこは小口に切る。
20㎝のフライパンに水、酒、砂糖、みりん、淡口醤油、玉ねぎを入れて中火にかける。
3
玉ねぎがしんなりしてきたら、鰻の蒲焼を投入して30秒ほど煮る。
卵を溶いて回し入れ、蓋をして好みの固まり具合まで煮る。
4
温かいご飯を盛り付けた丼に流し入れる。
長ネギの青いとこを天盛すれば出来上がり。
江戸時代から、夏の土用のころに精を付けるため卵を食べる風習があったという。
土用たまごと呼ばれ、高価ではあったらしいけどね。
おまけレシピ
同じく、土用しじみと呼ばれ、産卵期前のこの時期のシジミは滋養豊富だ。
1
水漬けのまま冷凍していたシジミをそのまま鍋へいれて中火にかける。
水もお好みで追加する。
2
ほぼほぼ貝が開いたら、ごく弱火に落として、お好みの味噌を溶き入れる。
赤味噌多めがいいね。
3
味を見てOKなら出来上がり。
おまけレシピ Vol.2
1
中ザラ糖、酒、みりん、醤油、各大さじ2を小鍋で煮詰める。
半量ぐらいまで煮詰まったら蒲焼のタレの出来上がり。
2
洗った鰻の蒲焼をフライパンに置き、酒を振って中火にかけ蓋をして蒸し焼きにする。
3
温かいご飯0.7合を大き目の茶碗に盛り、タレをかける。
タレに潜らせた鰻の蒲焼を載せれば出来上がり。
お好みで山椒粉でもどうぞ。
あとがき
この年で、ご飯2合はちょっときつかったわ。