izumino’s note

コミケカタログの裏表紙にホロライブの広告が連続している件


 C104のカタログの裏表紙(表4)についての告知があった後、コミケカタログの裏表紙は連続してホロライブらしい」という話を知り、そういえばカタログを買わなくなってるから意識してなかったな……そして他に一覧できる場所もなかったので、自分でまとめてみた。

続きを読む

【謎の男】スト6ベガの正体考察

 6月26日にDLCとしての配信が予定されている、スト6のYear2キャラクター第一弾「ベガ」だが、前作で一度滅んでからの復活(?)ということで、現状では「ベガを名乗る謎めいたキャラクター」となっている。

 様々な説が考察されているが、設定的な情報も小出しにされていて全体像を掴みづらいので、まずは作中の時系列を確認してみたい。

続きを読む

モダクラ論争を繰り返す前に考えておきたいこと【スト6】

書いてる人:CラシードとMエドのWマスター
 両スタイルの使用者でかつ、上級者とも初級者とも決して言えない、どっちつかずな立場
 格ゲーは90年代にゲーセンと家庭用でカジュアルに遊んでいたが、対戦ゲームとして打ち込めたのはストVのシーズン5が始まる頃(2021年2月)に復帰してから
 現在のデバイスはメカニカルキーボード(87キー)を用いた疑似レバーレス。キーボード設定の布教記事も書いている
 性格的に、対戦や練習だけでなくデータ収集を頑張るタイプ。ストV時代から現在にかけて複数のプレイコミュニティ内で交流を得ている


結論から先に

1.今のスト6にモダンは“絶対”必要
2.モダンに調整は“現状は”必要
3.現状のモダンに不満やヘイトを感じる人がいるのは自由
4.ヘイトがあってもモダンプレイヤーがモダンを使わない理由にはならない

続きを読む

『らーめん発見伝』『らーめん才遊記』読破

 メインキャラクターである「芹沢達也」がネットミームとなって有名すぎるグルメ漫画シリーズなのだが、ぼく自身も通読しようと思ったのはネットで知ってからの後追いだった。
 それで今日(25日の日付変更直後)、じわじわと読み進めていた『らーめん発見伝』『らーめん才遊記』を読了し、安定して面白かったので読後の感想を置いておきたいと思う。

続きを読む

【スト6】ゲーミングキーボードをレバーレスコントローラーに変えるためのキー配置

 前作のスト5では、テンキーボードをアケコンの攻撃ボタン風に利用する、という他にやっている人を聞いたことのない操作環境でプレイしており、その解説記事を書いたりもしていた。

izumino.hatenablog.com
(ちなみにこの記事の投稿後、微妙に設定のマイナーチェンジを行ったりしていたが、現行タイトルではなくなったわけで、今から細かく追記する意義も薄いと思われる。)

 そのスト5に続けて、スト6でもキーボードを活用して節約できないかと考えていた。ちなみにスト6ではキーボードを使ったボタンコンフィグを設定したい場合、「1Pコントローラー設定(バトル操作)」の画面下側に書かれた方法で「キーボード設定」を選ぶことで設定画面を出すことができる。

 あるいは、「キーボード単独使用」という項目を一度ONにすることでキーボード設定をデフォルトにできる。

OPTION>CONTROL>その他入力設定

 ただし、ここをONにしたままだとゲームパッドによるメニュー画面やフィールドの操作も行えなくなるので、キー割り当てを設定し終わったら再び「OFF」に戻すといいだろう。

続きを読む

漫画(VTuber)研究者の読む『青春ヘラ』Vol.7「VTuber新時代」~その③~

 どうも、漫画研究者としては『ユリイカ』の2008年6月号にて商業デビューし(初期は「イズミ」名義)、後に『ユリイカ』の2018年7月号でもVTuber論を掲載させていただいている泉信行と申します。

 VTuber評論を集めた同人誌である『青春ヘラ』Vol.7への反応記事としては、今回でひとまず最後となります。

  1. 漫画(VTuber)研究者の読む『青春ヘラ』Vol.7「VTuber新時代」~その①~ - izumino’s note
  2. 漫画(VTuber)研究者の読む『青春ヘラ』Vol.7「VTuber新時代」~その②~ - izumino’s note

 イベントなどでは先月末から今月の21日にかけて頒布されていた同人誌ですが、5月24日から通販が始まっているようですので、可能なら手元に置きつつ、このブログを読んでいただければ、と思います。

続きを読む

漫画(VTuber)研究者の読む『青春ヘラ』Vol.7「VTuber新時代」~その②~

 どうも、漫画研究者としては『ユリイカ』の2008年6月号にて商業デビューし(初期は「イズミ」名義)、後に『ユリイカ』の2018年7月号VTuber論が掲載されることにもなった、泉信行と申します。


izumino.hatenablog.com


 前回から取り上げている同人誌、『青春ヘラ』Vol.7「VTuber新時代」ですが、自分は21日の東京のイベントではなく関西のイベントでフライング気味に購入できていましたので、内容の評価の公開はしばらく控えることにしていました。
 イベント後も5月24日発送予定の通販が全国区の入手チャンスとして残っていますが、全3回の予定でエントリ化を始めています。

続きを読む