4月15日に有斐閣から,齊藤誠・岩本康志・太田聡一・柴田章久著『マクロ経済学』が刊行されました。
齊藤先生が執筆の中心となっているので,齊藤他『マクロ』,の略称がぴったりきます。マクロ教科書のなかの厚めの本の市場がターゲットです。基本から大学院レベルまでカバーしているのが特色です。
齊藤先生が執筆の中心となっているので,齊藤他『マクロ』,の略称がぴったりきます。マクロ教科書のなかの厚めの本の市場がターゲットです。基本から大学院レベルまでカバーしているのが特色です。
A5判並製カバー付,742ページ
定価4,095円(本体 3,900円)
ISBN 978-4-641-05372-4
定価4,095円(本体 3,900円)
ISBN 978-4-641-05372-4
以下は目次です。私は,第3部の2章分を執筆しました。
第1部 マクロ経済の計測
第1章 第1部のねらい:われわれはどのようにマクロ経済を理解するのであろうか?
第2章 国民経済計算の考え方・使い方
第3章 資金循環表と国際収支統計の作り方・見方
第4章 労働統計
第2部 マクロ経済学の基本モデル
第5章 第2部のねらい:マクロ経済モデルの基本的な考え方
第6章 閉鎖経済の短期モデルの展開
第7章 閉鎖経済の中期モデルの展開
第8章 開放経済のモデルの展開
第9章 労働市場の長期モデル
第10章 閉鎖経済の長期モデル:資本蓄積と技術進歩
第3部 経済政策とマクロ経済学
第11章 安定化政策
第12章 財政の長期的課題
第4部 マクロ経済モデルのミクロ的基礎づけ
第13章 第4部のねらい:なぜマクロ経済モデルにミクロ的基礎が必要なのか?
第14章 金融市場と貨幣市場:将来の経済が繁栄される“場”
第15章 消費と投資
第16章 マクロ経済と労働市場
第17章 新しいケインジアンのマクロ経済モデル
第18章 経済成長
数学付録
第1章 第1部のねらい:われわれはどのようにマクロ経済を理解するのであろうか?
第2章 国民経済計算の考え方・使い方
第3章 資金循環表と国際収支統計の作り方・見方
第4章 労働統計
第2部 マクロ経済学の基本モデル
第5章 第2部のねらい:マクロ経済モデルの基本的な考え方
第6章 閉鎖経済の短期モデルの展開
第7章 閉鎖経済の中期モデルの展開
第8章 開放経済のモデルの展開
第9章 労働市場の長期モデル
第10章 閉鎖経済の長期モデル:資本蓄積と技術進歩
第3部 経済政策とマクロ経済学
第11章 安定化政策
第12章 財政の長期的課題
第4部 マクロ経済モデルのミクロ的基礎づけ
第13章 第4部のねらい:なぜマクロ経済モデルにミクロ的基礎が必要なのか?
第14章 金融市場と貨幣市場:将来の経済が繁栄される“場”
第15章 消費と投資
第16章 マクロ経済と労働市場
第17章 新しいケインジアンのマクロ経済モデル
第18章 経済成長
数学付録