連合の概要
設立の経緯・目的
急速な少子高齢化の進展に伴い、社会保障費が増え続ける社会情勢を背景に、国民皆保険制度を堅持し、将来にわたり持続可能なものとしていくため、平成18年6月に公布された「健康保険法等の一部を改正する法律」により、「老人保健法」が「高齢者の医療の確保に関する法律」に全面改訂され、平成20年4月から「後期高齢者医療制度」が実施されました。
この後期高齢者医療制度の運営については、都道府県単位で全市町村が加入する広域連合が行うこととされ、 岩手県においても県内全市町村をもって組織する「岩手県後期高齢者医療広域連合」が平成19年2月1日に設立されました。
平成20年4月以降は、保険料徴収などの窓口事務は市町村が行い、被保険者の資格の管理、保険料の賦課決定、医療の給付などに係る事務は広域連合が行っています。
今後も、市町村と連携を図りながら、後期高齢者医療制度の円滑かつ安定的な運営に努めます。
名称
岩手県後期高齢者医療広域連合
所在地
岩手県盛岡市山王町4番1号 岩手県自治会館内
岩手県後期高齢者医療広域連合事務局へのアクセス
(岩手県自治会館)
バ ス | 盛岡駅東口バス乗り場から (1) 5番乗り場から「工業団地」または「(茶畑十文字経由)都南営業所」行き に乗車 「山王下」または「茶畑十文字」で下車 徒歩2分(2) 14番乗り場から「(茶畑十文字、盛岡バイパス経由)矢巾営業所」行き に乗車 「山王下」または「茶畑十文字」で下車 徒歩2分(3) 5番、6番乗り場から「盛岡バスセンター」経由のバスに乗車 「盛岡バスセンター」で下車 徒歩15分 |
タクシー | 盛岡駅から約15分 |
徒 歩 | 盛岡駅から約45分 |
加入団体
岩手県内の全市町村
設置日
平成19年2月1日(木) (岩手県知事許可:平成19年1月22日)
広域連合長
山本 正德 宮古市長 (令和5年10月2日~)
広域連合の事務
- (1) 被保険者の資格の管理に関する事務
- (2) 医療給付に関する事務
- (3) 保険料の賦課に関する事務
- (4) その他後期高齢者医療制度の施行に関する事務
運営経費
事務費などの共通経費は、県内全市町村の分担金で賄う。