夕風募る虫こそ声をあげてゆく
野村朱鱗洞
BGM NOW 坂本龍一/Acceptance (End Credit) Little Buddha[★★★★★] |
- 2019/09/30(月) 22:40:57|
- 俳句(詩歌紹介)
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電脳空間を彷徨っていたら,「アピールポイント」を教えてくれるテストがあったんで,やってみようとしますた。
・・・って,これ女性向けの心理テストやないか〜いっ!(笑)
4択で,顔,胸,首,腹・・・あれ? まず手じゃないんですか?
まずはお手手をきれいにしてから,ウォッシュタオルで腕を洗ったら,頭から順に下へ向かっていくというのが,もう50年近くやってる手順。
理由は簡単で,体の上の方ほどきれいで足の方はそうじゃないという,浄不浄の観念を祖父母から教え込まれたから。
洗う為には,まず洗うのに使う手を洗って,それに続く腕もきれいにしたら,上から。そうでないと,「不浄」が下から上に移ってしまうでしょ。足の指は最後の最後。
この浄不浄の観念は,実はかなり強く染み付いてて,今だに地面に直にお尻を付けて座り込むことは心理的にできないのね。どうしても座らなきゃいけない時は,何かを敷くか,何もなければあぐらをかく形を変形させて,尻と地面の間に足先が入るようにして座ります(ただし長くは続けられない;;;)。ジベタリアン(死語)なんて,信じらんな〜い(笑)
上半身より上に用いるものを,床に直に置くのもすごく心理的な抵抗が。たとえパッケージに入っていても,布や紙一枚を間に敷かないと。
それはともかく,そーゆーいうわけで,心理テストは失敗したのでした。
強いて選べば「首」・・・アピールポイントは「頭脳」ということになるけど?
そう言えば,か〜つが言うには「クレバーなところが気に入った」っちゅーことなんで,当たってないわけではない?(苦笑)
- 2019/09/30(月) 09:30:28|
- 自己
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揺椅子に小さく老いむ秋ざくら
石田あき子
BGM NOW Koyote/해피 바이러스[★★★★] |
- 2019/09/29(日) 21:37:19|
- 俳句(詩歌紹介)
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イスラーム系。
ノウルーズの書.pdf
井谷鋼造/サマルカンドの通称ビービー・ハヌム・マスジドの定礎碑文について.pdf
羽田正/サファヴィー朝の成立.pdf
塩野崎信也/18世紀におけるダルバンドの支配者と住民.pdf
花田宇秋/遊牧アラブとハワーリジュ派の発生.pdf
間野英二/バーブルの神.pdf
丸山鋼二/ヤルカンド・ハン朝の建国と「聖戦」 -新疆イスラム教小史(7).pdf
岩木秀樹/バルカン戦争におけるオスマン帝国の内政と軍の動向.pdf
近藤信彰/19世紀テヘランの大バーザール -発展,構成,所有関係.pdf
熊倉和歌子/後期マムルーク朝におけるエジプトと地文書行政の諸相.pdf
五十嵐大介/「国有地ワクフ」をめぐるイスラーム法上の議論.pdf
佐藤次高/11〜12世紀シリア地方社会の裁判官 -トリポリとジャバラの場合.pdf
蔀勇造/古代南アラビアの紀元について.pdf
小笠原弘幸/オスマン王家の始祖としてのヤペテとエサウ -古典期オスマン朝における系譜意識の一側面.pdf
小牧昌平/19世紀初期のホラーサーン:初期のカージャール朝についての一試論.pdf
進藤賢一/ジブラルタル海峡圏ノート.pdf
相野洋三/7〜10世紀のビザンツ=アラブ間の商業交渉について.pdf
太田敬子/アッバース朝初期の地方行政と徴税制度 -ズクニーン修道院年代記を中心として.pdf
長谷部暢子/シャー・アッバース1世のギーラーン地方政策(2).pdf
湯川武/中世イスラム世界におけるウラマーの移動性 -エジプトにおける西方イスラム世界出身のウラマーの活動.pdf
馬場多聞/初期ラスール朝史研究 -宮廷食材をめぐる一考察.pdf
福田安志/ヤアーリバ朝における通商活動とイマーム.pdf
余部福三/10世紀後半のダマスクスの市民自治運動と民衆.pdf
鈴木董/スレイマン大帝時代オスマン朝の大宰相と宰相たち(2).pdf
BGM NOW Bach/Toriosonata No.2 in Eb BWV.525 - 3. Allegro (Karl Richter:Org)[★★★★] |
- 2019/09/29(日) 09:32:14|
- 読書
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先日受けた人間ドックの詳細な結果が届いたです。
この3年分の数値が出てる中で,A判定以外が付いていたのをピックアップしてみますた。
血圧,2年前には低い上に最高と最低の差が小さくてB判定・・・その以前にもこんなことはなくて,この時だけだったと思う。何があったんだ?
今年高かった総ビリルビンは,センセによると絶食時間が長かったためじゃないかという話なので,気にしない。
毎年正常高値で赤字だった血糖は普通に納まったものの,代わりにHbA1c(NGSP値)が正常高値に。こいつは過去1〜2ヶ月の血糖状態を表わすとのことで,やっぱすこぉし甘いもの控えた方がいいのかしらん・・・;;;
好中球(白血球の一つね)が正常高値になってたのは,たぶん前日お仕事してた時にちょっとした傷ができたからじゃないかと。
あとは,胃体部のちっちゃなポリープでC判定が付いてた。これは毎年のように場所を変えてできては消えているから,まあ心配いらない類のやつではありますな。
というわけで,大好きなスイーツをどうやって(少しだけ)減らそうか,と悩んでたりして。
手っ取り早いのは,お休みの日の夕方のおやつ・・・仕事の時は,昼食がかなり遅めだからそんなことはないけど,お休みできちんとした時間に昼食を摂ると,夕方けっこう小腹が空くんだよね。だもんで,菓子パンとかケーキ系を2個とか食べてるもんな〜。


BGM NOW Glazunov/Symphony No.4 in Eb, Op.48 : I. Andante: Allegro Moderato (Vladimir Fedoseyev/Moscow Radio Symphony Orchestra)[★★★★★] |
- 2019/09/29(日) 00:54:13|
- 日記:身体
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このままの世界にぼくはひとりいてちいさなくぼみに卵を落とす
中澤系
BGM NOW Astor Piazzolla/Revirado[★★★★] |
- 2019/09/28(土) 22:26:31|
- 短歌(詩歌紹介)
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古代ギリシア,ローマ系。
エウトロピウス『首都創健以来の略史』04-05.pdf
伊東七美男/ペリアンドロスのシュンモリア制設立の歴史的背景.pdf
伊藤正訳/テオリコン.pdf
井上秀太郎/属州エジプトにおける貨幣の流通.pdf
荻野博/西方世界とインド洋貿易(4) -ヘレニズム時代・ローマ帝制初期を中心に.pdf
吉原達也/バハオーフェン『母権制』とローマ養子法の一側面.pdf
桑山由文/マルケッルスの死とウェスパシアヌス帝の統治政策.pdf
原田俊彦/最初期censorの活動と性格 -censorの習俗監視序論.pdf
高橋秀樹/アテナイにおける「暴力」的政権の記憶と記録.pdf
高田邦彦/ローマ属州総督の秕政と善政(1).pdf
高田邦彦/ローマ属州総督の秕政と善政(2).pdf
坂口明/2世紀末〜3世紀前半における小アジア皇帝領の農民.pdf
桜井万里子/オルフェウスの秘儀と古典期のアテナイ.pdf
山本晶樹/訴訟・犯罪・刑罰の循環性 -ローマ帝国を素材として.pdf
師尾晶子/「前440年代の危機」は存在したか? -トゥキュディデス「50年史」再読.pdf
芝川治/クレイステネス改革をめぐって(3).pdf
小川英雄/ナバテア王オボダスの神格化について.pdf
城江良和/『神統記』におけるヘカトンケイレスの役割.pdf
新村祐一郎/第2メッセニア戦争とスパルタ -Lykurgos体制成立の時期と関連して.pdf
石川勝二/共和政ローマの植民市について:研究史の試み.pdf
石川勝二/共和政ローマの植民市について:研究史の試み(続き).pdf
中村純/アテネ民主制と僭主制.pdf
長谷川岳男/古典期スパルタにおける公と私 -ポリス論再考.pdf
田中穂積/ヘレニズム時代の王権に関する基本問題.pdf
藤野奈津子/ローマにおける「地方」支配 -帝国発展の契機を考える.pdf
楠田直樹/ポエニ戦争以前のローマ・カルタゴ関係.pdf
平田隆一/エトルスキの政務官職 -ヴルチの碑文史料の検討.pdf
保坂高殿/大迫害勃発の経緯に関する一考察.pdf
BGM NOW Shostakovitch/The Age of Gold Suite, Op.22: 2. Polka (Robert Irving/Philharmonia Orchestra)[★★★] |
- 2019/09/28(土) 09:17:41|
- 読書
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なーかーよーくー まーいそう〜♪
ってなわけで,2009年に発掘されたという手を繋いで埋葬されていた二人の遺体。
最新の分析結果により,男女ではなく男男だったことが判明したそーです。
画像では,仰向けと思われる左側の「CM16-5」さんに対して,左側のCM16-6さんが顔を向けてて,骸骨ながら愛しそうにしてる感じが漂ってるので,「モデナの恋人たち」とまで呼ばれてたそーですが・・・
西ローマ帝国時代の墓ということで,組合員としてはお仲間が睦まじく葬られたと考えたいところですが・・・どうも違うんじゃないかというのが,研究者たちの見立て。残念!
他の墓壙は一人ずつなのに,なんで彼らだけ並んで,しかも手を繋いで???
並んでというのは,仲が良かった親族だったとかで説明つくだろうけど,普通は手は繋がせないよね〜。まあ古代の習俗だからよくわからんけど。
あと,なんで同時に死んじゃったのかねえ。ロミオとジュリエットみたいに二人の将来を儚んで???
・・・などと,オキャマの妄想はとりとめもなく続くのでありました(笑)
ところで。
男性同士が仲睦まじく葬られた例としては,古代エジプトのクヌムヘテプさんとニアンククヌムさんの例がありますが・・・こちらも,二人には奥さんも子供もいたということで,仲の良い兄弟か親族だったというのが有力。
お墓に描かれた仲睦まじいお二人の姿は,こちらでどーぞ(→
Wikimedia Commons Category:Mastaba of Niankhkhum and Khnumhotep)
- 2019/09/28(土) 00:55:22|
- 雑事:歴史
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鳥かぶと背筋のばして咲きにけり
福田甲子雄
BGM NOW F Couperin/Messe Pour Les Paroisses: XV. Offertoire - Offertoire Sur Les Grands Jeux (Marie-Claire Alain:Org)[★★★★★] |
- 2019/09/27(金) 21:50:49|
- 俳句(詩歌紹介)
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今月はアルバム二つ。
一つは,前々から欲しいと思ってた,ブルックナーの交響曲第1番の改訂版(ウィーン稿)。改訂魔のアントン爺さんが,晩年になって手を入れまくった為に,1番のクセに妙に派手で洗練されてしまったという曰く付きのヤツ。
LP時代にこのヴァントの録音に接した時,既に改定前のリンツ稿を聴き慣れていた後だったので,スケルツォのところで「なんじゃこりゃああああっ?!」とスピーカーの前で叫んでしまった思い出が(笑)
・・・でも,好き(苦笑)
二つ目は,『20世紀を代表する2人の知の巨人,物理学者ヴォルフガング・パウリと心理学者カール・グスタフ・ユングの巡り合いと友情と議論の物語に寄せるサウンドトラック』・・・って,何が何やら(苦笑)
ただ,演奏してるシマノフスキ弦楽四重奏団の録音を探してて見つけたのね。なかなかフィーリングが合いそうだったので,ポチッとな。
ところで。
カール・グスタフの文字列から,ユングと続くか,それともケンプとなるか。
はたまたスウェーデン製の対戦車ライフルを連想するか。
・・・あなたの趣味が問われます(←全部思い浮かべたヤツwww)
BGM NOW Beethoven/Sonata for Violin and Piano No. 9 in A, Op. 47 - "Kreutzer": Coda (Molto adagio) (Arthur Grumiaux:Vn, Clara Haskil:Pf)[★★★★★] |
- 2019/09/27(金) 00:50:24|
- 音楽
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晴天にからからとひく鳴子かな
村上鬼城
BGM NOW 平井 堅/POP STAR[★★★★★] |
- 2019/09/26(木) 21:19:41|
- 俳句(詩歌紹介)
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ヨーロッパ系。
以前に比べると,法制史的な観点からのものが増えたような。法学部出身だから,興味はあるし相性も悪くないのよね。
クレッシェル/中世中期ドイツのレーン法と国制.pdf
プティ=デュタイイ/フランス中世都市における誓約団体<コミューン>(3).pdf
阿知羅隆雄/1840年代地主財政再建をめぐる二つの見解 -第6代デヴォンシア公爵の場合.pdf
井上雅夫/ブリクセン会議以前のラヴェンナ大司教グイベルトゥス.pdf
井上雅夫/ブリクセン会議後のグイベルトゥス.pdf
井内太郎/テューダー中期の財政危機と国家財政運営 -国王金庫(King's Coffers)の運用の分析を中心として.pdf
浦田早苗/ジャコバイト史観(4) -もう一つの18世紀英国政治史.pdf
苑田亜矢/12世紀イングランドにおける教会裁判手続と起訴陪審制の成立.pdf
岡俊孝/「ティラナ条約」(1926年)の成立過程(1) -イタリア外務省とムッソリーニ.pdf
岡俊孝/「ティラナ条約」(1926年)の成立過程(2) -イタリア外務省とムッソリーニ.pdf
岡俊孝/「ティラナ条約」(1926年)の成立過程(3) -イタリア外務省とムッソリーニ.pdf
河原温/シャルル・ル・テメレールと15世紀後半ブルゴーニュ宮廷の政治文化:宮廷イデオロギーの形成をめぐって.pdf
花房秀一/カペー朝期フランスにおける上訴制と国王裁判権.pdf
鎌野多美子訳/ドイツ諸ラント史辞典 -中世から現在までのドイツ領邦と帝国直属家門3.pdf
関口武彦/ゴルズの改革と周年記念禱名簿.pdf
岩井隆夫/近世スイス農村市場と国家 -18世紀農村邦アペンツェル・アウサーローデンの市場町と市場村落群.pdf
菊池良生/中世から近世にかけてのドイツ・オーストリアの文化史 -郵便の誕生.pdf
吉武憲司/スティーヴン治世期王位継承の内乱における教会と国家(下).pdf
吉武憲司/スティーヴン治世期王位継承の内乱における教会と国家(上).pdf
宮城徹/11世紀後期Crowland修道院の所領景観.pdf
橋本龍幸/西ゴートの改宗とビザンツ.pdf
金七紀男/マヌエル1世期(1495-1521年)におけるポルトガルの香料交易1.pdf
金七紀男/マヌエル1世期(1495-1521年)におけるポルトガルの香料交易2.pdf
五十嵐修/「帝国」のゆくえ -カールの皇帝戴冠(800年)直後のフランク・ローマ・ビザンツ.pdf
高村忠成/フランス革命と国民国家の形成(1).pdf
高村忠成/フランス革命と国民国家の形成(2).pdf
黒河潤二/17世紀フランスにおける地方蜂起の再検討 -1639年ノルマンディー蜂起をその手がかりとして.pdf
今井淳子/トルコ封建制の解体と資本主義的諸関係の形成期のブルガリア -クリミア戦争まで.pdf
今西正雄/中世教会の社会経済的発展とその諸問題(3).pdf
佐々木真/ルイ14世期のアルマナ -その基礎的考察.pdf
佐藤彰一/メロヴィング期ベリィ地方における空間組織 -古代的都市農村関係の存続と展開.pdf
佐保吉一/デンマーク絶対王政の確立過程 -フレデリック3世の治世(1660-70)を中心に.pdf
斎藤寛海/ヴェネツィアの貨幣体系.pdf
斎藤絅子/中世エノー地方における共同体の特権享受者 -新開発村建設文書をめぐって.pdf
材木和雄/国王独裁制による南スラヴ人統一国家維持の試み -1934年の野党指導者との交渉を中心に.pdf
榊原康文/「危機の時代」(1189-1220年)におけるシチリア王国行政.pdf
山崎彰/近世ブランデンブルクにおける「官職=領主貴族」の成立(3).pdf
山瀬善一/13世紀末までのフランドル伯の財政.pdf
山田慎人/ハプスブルク領ネーデルラントの防衛とフェリペとイングランド女王メアリー1世の結婚.pdf
山内進/「私の羊たちを飼いなさい(Pasce oves meas)」:インノケンティウス4世と異教世界.pdf
山本伸二/カール大帝の列聖(1165年)について.pdf
斯波照雄/ハンブルクにおける1376年の市民抗争について.pdf
芝紘子/西欧中世盛期の<命名革命>における名の変化と姓の出現 -イベリア半島の事例.pdf
若曽根健治/伯領フィンチュガウにおけるラント法的構造(1):領邦ティロール成立史序説.pdf
若曽根健治/伯領フィンチュガウにおけるラント法的構造(2)-1:領邦ティロール成立史序説.pdf
若曽根健治/伯領フィンチュガウにおけるラント法的構造(2)-2:領邦ティロール成立史序説.pdf
守山記生/中世都市カンブレー前史の一考察.pdf
酒井重喜/17世紀イギリスにおける王領地改革と恩顧制度.pdf
諸田實/フッガー家のスペイン王室への貸付.pdf
小場瀬卓三/七月王制時代のフランス社会.pdf
小島健/ベルギーにおける連邦制の成立過程.pdf
小野善彦/中世末期バイエルンのシュテンデの権利領域の展開とラント税特権(1).pdf
小林公/オッカムにおける帝権と教権(2).pdf
松原正道/イギリスの貴族について(5).pdf
松田高史/10〜11世紀の<Duche de Bourgogne> -<ブルゴーニュ継承戦争>をめぐって(その6).pdf
松田緝/アントン・フガーの企業と時代(24) -メッツの挫折とスペインの送金.pdf
松田緝/アントン・フガーの企業と時代(25) -1553年の決算.pdf
松田緝/アントン・フガーの企業と時代(26) -アウクスブルクの宗教和議.pdf
上條敏子/ヨーロッパ中世都市の女性と宗教諸施設 -選択の幅と現実性.pdf
森義信/フランク時代の裁判風景(2) -王妃離婚訴訟とロタール王国の消滅.pdf
森村敏己/アンシャン・レジームにおける貴族と商業.pdf
進藤牧郎/「ボヘミア」の起源.pdf
杉原哲彦/16・7世紀ポーランドにおける農民経営.pdf
西藤洋/フィレンツェのアントニーヌスとコジモ・デ・メディチ 第3章 コジモのパトロネージ:それはつぐないの行為であったか?.pdf
赤阪俊一/グレゴリウス改革を見直す.pdf
千葉德夫/近世初頭におけるヴェッティン・エルネスト家の領邦議会.pdf
川瀬進/航海条例の終焉.pdf
船木順一/フランク王国における国王即位儀礼書の成り立ち -エルトマン祭式書の考察を中心に.pdf
増谷英樹/ウィーン世紀末文化とユダヤの人々.pdf
大西健夫/プロイセンのハノーファー王国併合とドイツ統一.pdf
瀧本佳容子/スペイン1640年の危機におけるカトリック両王像の復活:ある未完の史書をめぐって.pdf
谷澤毅/中世後期ドイツにおけるワインの流通.pdf
池田利昭/ウィーン市長ヴォルフガング・ホルツァーと1462-63年の叛乱.pdf
中堀博司/クレーヴェとポルトガル:ブルゴーニュ公家の婚姻政策に関する覚書.pdf
仲松優子/18世紀バ=ラングドック地方における公証人 -制度的観点から.pdf
朝治啓三/レスタ伯夫人の家計簿 -13世紀イングランドの内助の功.pdf
田口正樹/中世中期・後期ドイツの諸侯法廷.pdf
渡邉浩明/ルネサンス期イタリアの女性 -その社会状況とパトロネージ.pdf
都築彰/ラムジ修道院の騎士達.pdf
東出功/ロンドン聖マルティヌス大教会と国王行政(下).pdf
藤田早紀/11-12世紀シチリアにおける共存のあり方 -ノルマン王の対外的イメージ戦略と「宗教的寛容さ」の実際.pdf
内藤久子/「民族復興期」の中欧チェコにおける民衆文化の成立と展開.pdf
柏渕直明/16世紀前葉フィレンツェにおける有力市民の人的ネットワーク.pdf
飯田恭/「均等化」をめぐる村落内紛争 -18世紀プロイセン王領地アムト・アルト・ルピン(ブランデンブルク州)の事例.pdf
尾野比左夫/エドワード4世の史的評価.pdf
浜田道夫/17,18世紀フランスにおける領主制について.pdf
富田理恵/16世紀スコットランドにおける宗教改革と文化変容.pdf
伏島正義/ヴァイキングの航海術 -グリーンランド発掘の遺物を中心として.pdf
幅健志/ハプスブルク家異聞(その2)トルコ襲来 -第1次・第2次ヴィーン攻防戦.pdf
平伊佐雄/シトー会修道院のフォークトについて -トリーア大司教区,ヒンメロート修道院を例にして.pdf
北條雅人/陸軍委員会の成立 -第一次イングランド内乱における議会の軍政改革.pdf
堀江洋文/ルイ・ゴメス・デ・シルバと16世紀カスティージャ政治機構.pdf
本間晴樹/反革命の闘士フェルセンとスウェーデン革命.pdf
木村豊/ケルン大司教領の家人制:家産制的主従関係の一研究.pdf
野々瀬浩司/宗教改革者と農奴制:ウルバヌス・レギウスを中心にして.pdf
矢崎正徳/イギリス王政復古の諸問題(4).pdf
油井大三郎/内戦期ギリシャの政党政治と軍部.pdf
林邦夫/15世紀カスティーリャにおけるユダヤ人政策.pdf
和田忍/アングロサクソン期の法文書から見る中世イングランドにおけるキリスト教化 -カヌート王の法文書による一考察.pdf
櫻井康人/騎士修道会とcuria regis -前期エルサレム王国構造に関する一考察.pdf
BGM NOW 冨田勲(Holst)/惑星 ULTIMATE EDITION - 土星[★★★★] |
- 2019/09/26(木) 13:31:26|
- 読書
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あ,いえ,あまりの性格のひどさに遂にか〜つに・・・とか言う話じゃありません。
Appleから次のiOS13が提供されるようになりました。
メジャーアップデートの時は,人柱などで不具合が確認・修正されないか,しばらく待ってから実行することにしてるので,特に気にしてなかったんですが。
13.1が出たので,じゃあいいでしょ,とiPhoneに通知が来るのを待ってたところ,なかなか来ない。
変なのー?今までは割とすぐに「アップデートでけるようになりましたんではようしなっせえ(←どこの言葉じゃ)」と通知されてたのに・・・???
調べてみたら,現在使ってるiPhone6はアップデートの対象外ですた・・・λ;;;
6SはOKだったけど,6は今回から見放されたのね。
まあ,確かに古い機種ではあるし,仕方ないとは思うけど。
どうしようかなー。この際,機種変更しようかなー。
でも,11とかXシリーズとか,明らかにオーバースペックなんだよなー。
総務省の横槍で,料金もイマイチわけわからん状態になってるし。
特に不満も不具合もなく使える状態のものを買い換えるというのは,数少ない僕のポリシーに反するんだよなー。
「まだイクなよ?」
「大丈夫っす,まだまだ元気に動くっすよ」
「よし,もうちょっと頑張れや」
「・・・そろそろヤバイっす」
「そう言いながらガンガンに動いてるじゃねーかよ」
「・・・も,もうダメっす」
「あ〜?この状態ならまだまだヤれるだろ?」
「む,無理っす,もうイカして欲しいっす」
「しょうがねーなー・・・うら,イケやっ!」
「ああ〜っイカしてもらって,ありがとうっすぅーーー・・・」
♂♂に例えるとこんな感じ(笑)で,物に神様が宿ってるとしたら十分ご満足頂けるくらい使わせてもらいます。
現に,扇風機も,前側の網?がちょっと欠けてたり,こないだからリモコンが接触不良で使えなくなってたりするけど,肝心の送風という機能には全く問題がないため,まだまだ頑張ってもらってるし。
コーヒーのペーパードリッパー(無印謹製)も,カップに置いた時の支えになる鐔の部分が大きく欠けちゃったけど,そのまま使ってるし。
(・・・物の神様に「ブラック野郎」と恨まれるんじゃね?)
それはともかく。
白犬バンクが料金体系をどうするか,完全に確定してからショップに相談に行くことにしますわ。
場合によっては,そのままもう1年くらい使っちゃうかもね。
ちなみにiPad mini4の方はギリギリ対象になってるらしく,iPadOS13の準備ができた通知が昨夜入ってました。人柱待ちでしばらく様子見中(笑)
BGM NOW Brahms/String Quartet No. 2 in A Minor, Op. 51, No. 2: II. Andante moderato (Borodin Quartet)[★★★★] |
- 2019/09/26(木) 09:16:11|
- 日記:林檎
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鶉鳴く真野の入江の浜風に尾花波よる秋の夕暮れ
源俊頼
BGM NOW 研ナオコ/夏をあきらめて[★★★★] |
- 2019/09/24(火) 22:30:53|
- 短歌(詩歌紹介)
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中国系。
『漢書』百官公卿表訳注稿(2).pdf
阿部房子/『亳州志』に見られる春秋遺址 -焦,城父,乾谿について.pdf
愛宕元/唐代後半における社会変質の一考察.pdf
安蘓幹夫/宋代における塩引の研究.pdf
伊藤道治/三星堆出土青銅器管見(下).pdf
伊藤道治/三星堆出土青銅器管見(上).pdf
井上徹/祖先祭祀と家廟:明朝の対応.pdf
宇野伸浩/チンギス・カン前半生研究のための『元朝秘史』と『集史』の比較考察.pdf
越智重明/秦の国家財政制度.pdf
越智重明/里から村へ.pdf
奥山憲夫/元朝の馬羊牛賜与.pdf
王妙発/長江中流域の先史城壁集落研究.pdf
岡村秀典/中国古代における墓の動物供犠.pdf
岡田和一郎/北斉国家論序説 -孝文体制と代体制.pdf
荷見守義/景泰政権の成立と孫皇太后.pdf
柿沼陽平/秦漢時代における物価制度と貨幣経済の構造.pdf
角谷常子/後漢時代における為政者による顕彰.pdf
丸橋充拓/中国射礼の形成過程 -『儀礼』郷射・大射と『大唐開元礼』のあいだ.pdf
吉本道雅/史記匈奴列伝疏証:上古から冒頓単于まで.pdf
久保靖彦/後漢初頭の烏桓について:護烏桓校尉に関する一考察.pdf
宮川尚志/唐の玄宗と道教.pdf
宮澤知之/宋代陝西・河東の鉄銭問題.pdf
桐本東太/陝北・山東画像石の類似点をめぐる覚え書き:冥界への到達手段を中心に.pdf
近藤喬一/殷・周の人形鬼神と獣形鬼神.pdf
桂華淳祥/金代における宗室と仏教.pdf
古松崇志/法均と燕京馬鞍山の菩薩戒壇 -契丹(遼)における大乗菩薩戒の流行.pdf
向井佑介/北魏平城時代における墓制の変容.pdf
高橋弘臣/南宋臨安の三衙.pdf
高瀬奈津子/元和年間における財政の地方分掌制の再編.pdf
佐藤信弥/西周期における周新宮の役割.pdf
佐藤達郎/功次による昇進制度の形成.pdf
佐藤武敏/唐代の市制と行:とくに長安を中心として.pdf
三津間弘彦/『後漢書』に見える板楯蛮の史的背景.pdf
山下将司/唐の太原挙兵と山西ソグド軍府.pdf
山根清志/唐前半期における鄰保とその機能:いわゆる攤逃の弊を手がかりとして.pdf
斯波義信/宋代運船業の経営構造.pdf
若江賢三/秦律における労役刑の刑期再論(下).pdf
若江賢三/秦律における労役刑の刑期再論(上).pdf
周藤吉之/南宋の李燾と「續資治通鑑長編」の成立.pdf
小岩井弘光/宋代哲宗・徽宗両朝における廂軍の推移について.pdf
小林義廣/宋代における宗族と郷村社会の秩序 -累世同居を手がかりに.pdf
小林聡/漢六朝時代における礼制と官制の関係に関する一考察:礼制秩序の中における三公の位置づけを中心に.pdf
松井秀一/唐代における蚕桑の地域性について -律令制期の蚕桑関係資料を中心に.pdf
松本保宣/唐宣宗朝の聴政.pdf
植松正/元代江南の豪民朱清・張瑄について:その誅殺と財産官没をめぐって.pdf
森安孝夫/大唐安西阿史夫人壁記の再読と歴史学的考察.pdf
森正夫/明末の社会関係における秩序の変動について.pdf
杉山正明/大元ウルスの三大王国 -カイシャンの奪権とその前後(上).pdf
清木場東/隋唐禄高考.pdf
西岡弘晃/宋代における地方都市の発達と水利.pdf
西川利文/漢代における郡県の構造について.pdf
石井仁/都督考.pdf
石見清裕/唐代内附民族対象規定の再検討 -天聖令・開元25年令より.pdf
川本芳昭/五胡十六国・北朝時代における「正統」王朝について.pdf
前島佳孝/柱国と国公:西魏北周における官位制度改革の一齣.pdf
曾布川寛/天上より降臨する神々と祖霊.pdf
村岡倫/モンゴル時代の山西平陽地区と諸王の権益.pdf
大櫛敦弘/中国古代における鉄製農具の生産と流通.pdf
大庭脩/前漢の将軍.pdf
谷光隆/明代の勲臣に関する一考察.pdf
築山治三郎/唐代官僚の免官と除名について.pdf
竹内康浩/洛陽出土伝世品青銅器研究.pdf
中村圭爾/九品官人法における郷品について.pdf
中谷英雄/唐律上における女性の地位 -母の場合.pdf
長谷川滋成/東晋王朝の州郡県官僚の活動状況(下).pdf
長部悦弘/北魏孝文帝代の尚書省と洛陽遷都 -宗室元氏の尚書省官への任官状況に焦点を当てて(4).pdf
鶴間和幸/秦始皇帝陵建設の時代:戦国・統一・対外戦争・内乱.pdf
渡辺信一郎/戸調制の成立:賦斂から戸調へ.pdf
渡邉義浩/「魏公卿上尊號奏」にみる漢魏革命の正統性.pdf
藤原崇人/北方仏教国家としての契丹(遼).pdf
藤田高夫/中国西北における中国支配と中国文化 -河西地方の場合.pdf
藤田勝久/『史記』の素材と出土資料.pdf
藤田勝久/肩水金関と漢代の交通:伝と符の用途.pdf
藤島範孝/河西走廊における地名の変遷について(2) -敦煌と安西を中心として.pdf
楠山修作/算と賦との研究.pdf
飯田祥子/前漢後半期における郡県民支配の変化 -内郡・辺郡の分化から.pdf
尾崎康/北魏における渤海高氏.pdf
尾崎保子/左伝における婦女観(13) -魯桓文姜の輪郭.pdf
冨田健之/後漢後半期の政局と尚書体制.pdf
福本郁子/中国古代に於ける境界神祭祀に就いて.pdf
平田茂樹/宋代の朋党と詔獄.pdf
平田陽一郎/隋代の「給使」について.pdf
片山共夫/元朝の昔寳赤について -怯薛の二重構造を中心として.pdf
堀敏一/西域文書よりみた唐代の租佃制 -とくに均田制およびその崩壊過程と関連して.pdf
満田剛/諸葛亮歿後の「集団指導体制」と蒋琬政権.pdf
野田俊昭/晋南朝における吏部曹の擬官をめぐって.pdf
矢野主税/東晋初頭政権の性格の一考察.pdf
柳田節子/宋代の丁税.pdf
和田浩平/韓愈と洛陽 -元和年間初期に於ける吏隠の狭間.pdf
鷲尾祐子/前漢の任官登用と社会秩序 -孝廉と博士弟子.pdf
齋藤道子/ウン公鍾儀考 -古代中国における政治権力と音楽をめぐる一風景.pdf
舩田善之/孟津河渡司から沿海万戸府へ -ある水軍指揮官の履歴からみたモンゴル帝国の水運と戦争.pdf
齊藤茂雄/突厥有力者と李世民 -唐太宗期の突厥覊縻支配について.pdf
BGM NOW Telemann/Overture in D Major, TWV 55:22 "Ouverture jointes d'une Suite tragi-comique": Ouverture (Patrick Peire/Collegium Instrumentale Brugense)[★★★★★] |
- 2019/09/24(火) 09:25:05|
- 読書
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嘘をつく?
敵を叩く?
それとも,〼をかく?(笑)
答えは,「火を吹く」でした。
最近覗くようになったAFPのニュースサイトで,こーんな写真特集が。
1枚目でいきなりおどろおどろしいファッションのモデルが吹いててぎくっとさせられるけど,次の写真はセミヌードでいい身体なパレスチナのイケメソさん。
3枚目もその続きで,こいつぁ秋から縁起がいいわえ・・・と調子に乗ってたら,今度はインドの祭りでのド派手なパフォーマンスがずーっと続いて,ガッカリだよーーーーーっ(笑)
でもね。
途中に何枚か,ブリーフ一枚になって棒上で火を吹く,締まった身体のインド軍兵士3人組が混じってて,充分鑑賞に耐えるから,その筋の方々は根気よーく見てってね〜♪
・・・何枚目にあるかは教えてあげないっ(←意地悪 ←下のサムネイルでバレバレだって)
ところで,インドのアムリツァル(アムリトサル)といえばシク教の総本山がある町で,パフォーマンスやってる男性もターバン巻いてるところを見るとシク教徒なわけだけど・・・シク教って火を吹きたがる教えなの?(ぉぃ)
なお,冒頭の答え3つ目の〼には,「恥」が入ります。悪しからずご了承くだしゃんせ(笑)
BGM NOW Mendelssohn/Symphony No.5 in D, Op. 107, "Reformation" - 3. Andante (Riccardo Muti/New Philharmonia Orchestra)[★★★★] |
- 2019/09/24(火) 00:52:13|
- 男達
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秋彼岸足音ばかり空ばかり
あざ蓉子
BGM NOW 徳永英明/さよならの理由[★★★★] |
- 2019/09/23(月) 21:05:23|
- 俳句(詩歌紹介)
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ビザンツ,ロシア系。
オルレンコ/17世紀ロシアにおける銃兵と<外国人>.pdf
井上浩一/コンスタンティノープルと聖遺物 -「エデッサの聖像」到来式典(944年)をめぐって.pdf
花田智之/M・S・ヴォロンツォフ研究の視角と展望(1):カフカス全権総督(1845〜1854)の統治政策を中心に.pdf
花田智之/M・S・ヴォロンツォフ研究の視角と展望(2):カフカス全権総督(1845〜1854)の統治政策を中心に.pdf
宮野裕/15世紀におけるモスクワ教会の独立とその正当か作業 -フェラーラ・フィレンツェ公会議観の変化を中心に.pdf
根津由喜夫/ビザンツ属州行政と名望家層:コムネノス朝期のテッサロニケ地域を軸に.pdf
佐々木弘明/ニコライ1世時代の教育政策 -教育の一元化と貴族の官僚化.pdf
志田恭子/「ルーマニア人の統合」再考 -1866年クーデタを中心に.pdf
小野寺歌子/ロシア貴族の家庭教育 -18世紀後半における外国人家庭教師を中心に.pdf
小林功/最後の「海の軍人皇帝」 -レオン3世とビザンツ艦隊.pdf
杉村貞臣/ラスカリス王朝(ニカイア帝国)の皇帝交替問題.pdf
石戸谷重郎/ルースカヤ・プラーヴダについて.pdf
大月康弘/ビザンツ帝国財政と寄進:マリアの遺産とイヴィロン修道院.pdf
竹部隆昌/西欧中世文化におけるビザンツ図像の伝播と受容.pdf
中村仁志/プガチョーフの乱におけるツァーリ幻想.pdf
中谷功治/ビザンツ海軍の起源:quaestura exercitusをめぐって.pdf
田中良英/18世紀前半のロシア地方における非ロシア人官吏.pdf
渡辺金一/ビザンツ理解とは何か:その国家と社会を考えるにあたって.pdf
土肥恒之/ある強制移住 -ピョートル改革期農村社会の一断面.pdf
豊川浩一/近代ロシアにおけるカザーク社会の形成と展開についての研究.pdf
BGM NOW Brahms/Symphony No.1 in Cm - 4. Adagio - Piu andante - Allegro non troppo, ma con brio (Rafael Kubelik/Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks)[★★★★★] |
- 2019/09/23(月) 13:48:30|
- 読書
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昨日のお仕事は,台風一過とあって,給油と洗車が多くてなかなか大変でしたが。
暗くなってから,また妙なヤツらが押しかけてきやがりましたです。
つっても,2本脚のHomo Sapiensではなく,6本脚以上の方々(笑)
ドライブウェイの天井灯が,虫を惹きつけないLEDじゃないんですよね〜。だもんで・・・
手始めにお出でになったのは,お目目がまん丸,フサフサ触覚がキュートな蛾さん。
悠然と飛び回って,他のスタッフが気づかないうちに裏手の方へ出て行かれました。
捕まえてバイトスタッフたちに見せたら,どんな反応してただろうなーと一人にたにたしてたらば。
「出たーーーっ」
ぽっかり空いた暇な時間に,台風であちこちの隅っこに吹き寄せられた落ち葉などをせっせと拾ってた高校生スタッフが悲鳴。
落ち葉の下から,とっても沢山あんよのある小さな長い方が出てきたそーです。それ,ヤスデさんだよ。攻撃してきたりしないから,ほっとけ。
「あ,そこ,何かいますっっ」
何怯えた声出してんの・・・給油機の足下にぴょんと飛び上がったそいつは,のっぺり面長が間抜けな緑のショウリョウバッタさん。こいつら,ほんま都会っ子っちゅーか,こんなんも見たことないんかいっ。
「あるけど,こわいですーー;;;」
・・・なんかトラウマになるようなことでもあったんかね?
再度ジャンプしようとするところを,両手で覆って保護。わざと指の隙間を作ると,逃げ出そうとそこからお間抜け顔を出してくるのがかわいい(笑)
でも,スタッフに見せてやろうとすると後ずさり。ほんまにもう・・・あっち行けっポイッ。
「わーーーーー!でかいーーーーっ!」
今度はなんじゃい? 何?緑色でさっきよりずっと大きいのが飛んでるって?どーせバッタのでかいヤツだろ?
・・・指差すところに着地したのを見たら違った,大人のカマキリさんじゃないすか。
ここはどこじゃいな?ときょときょと見回してるところにつかつかと近づいて,首根っこをぎゅむっと掴んで捕獲。ビックリしたカマキリさんは,ご自慢の鎌を後ろ手に使って,僕の指を挟んで攻撃。あー大して痛くないから,無駄無駄無駄無駄無駄ァーーーーーーー(笑)
店の後ろの茂みに放してやったら,着地した土の上でこっちを向いて鎌を掲げていっちょまえに威嚇(笑)
そして,最後に羽蟻たちがちらりほらりと天井灯の周囲を飛び交って。微妙に鬱陶しい。
普段なら,8本脚の蜘蛛さんたちがせっせと網を張って待ち構えてるところ,今日はまだだーれも出てきてない・・・台風の後だから,用心深く隠れてるのかね。
ま,大半が雄の筈だから,明日までには寿命が尽きて床に落ちてるでしょ。
入ってきたお客様の車に轢かれるという悲惨な事故はなかったようなんで,とりあえずホッ。
・・・丸一日の暴風雨で隠れ家に閉じ込められてたんで,羽を伸ばしに出てきたんですかね,虫だけに。
・・・誰がうまいこと言えと(笑)
BGM NOW Debussy/Clair de lune (Fujiko Hemming:Pf)[★★★★★] |
- 2019/09/23(月) 09:24:07|
- 生命:動物
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蕎麦畑にきのふの風を語るかな
佐藤紅緑
BGM NOW Mozart/Piano Concerto in A Major, K. 414/385p: II. Andante (Alfred Brendel:Pf, Alban Berg Quartett)[★★★★] |
- 2019/09/22(日) 22:13:31|
- 俳句(詩歌紹介)
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このブログは備忘録も兼ねてるので,興味のない人の方がずっと多いと思うけど,アップしとくです。
今回,論文類の数は前回よりずーっと少なかったんですけどね。
博士論文などの力作があって,やっぱり1年ちょっとかかっちゃった。
では,東アジアとイスラームを除いたアジア系から。
伊東利勝/18世紀エーヤーワディー中流域世界における異人のイメージ.pdf
遠藤正之/カンボジア・オランダ東インド会社間通商平和条約締結(1656〜57年) -カンボジア王権とオランダ東インド会社の交易独占の試みをめぐって.pdf
家島彦一/モンゴル帝国時代のインド洋貿易 -特にKish商人の貿易活動をめぐって.pdf
外川昌彦/創られた「ヒンドゥー教」 -ベンガルのチャイタニヤ伝における"Hindu"の用法について.pdf
岩尾一史/吐蕃の万戸(khri sde)について.pdf
吉本智慧子/遼史・契丹言語文字研究の新成果(下).pdf
吉本智慧子/遼史・契丹言語文字研究の新成果(上).pdf
芹澤知広/ベトナム・ハノイの紙銭 -比較研究の試み.pdf
桑山正進/カーピシー=ガンダーラ史研究(1).pdf
桑山正進/カーピシー=ガンダーラ史研究(2).pdf
桑山正進/カーピシー=ガンダーラ史研究(3).pdf
高橋堯英/紀元前後の異民族侵入期の北インドにおける僧院運営に関する一考察.pdf
黒田卓/18世紀後半インド在住イラン家系出自ムスリムの訪欧旅行記.pdf
今永清二/アユタヤのイスラム共同体.pdf
佐藤正哲/18世紀前半ラージャスターン地方における国家と部族民.pdf
佐藤正哲/18世紀末ラージャスターン地方における村落社会.pdf
桜井由躬雄/10世紀紅河デルタ開拓試論.pdf
山口瑞鳳/「吐蕃」の国号と「羊同」の位置.pdf
山崎元一/ヒンドゥー法典のシュードラ規定 -義務と儀礼的地位について.pdf
渋谷利雄/キャンディ王国時代の農村.pdf
小泉順子/徭役と人頭税・兵役の狭間.pdf
小名康之/17世紀ムガル帝国時代のパールスィー商人.pdf
上杉彰紀/北インドにおける動物土偶.pdf
深見純生/ジャワにおける天変地異と王の神格化.pdf
深沢宏/18世紀マラータ王国における農地について.pdf
西村昌也/紅河デルタの城郭遺跡,Lung Khe城址をめぐる新認識と問題.pdf
石井米雄/タイにおける千年王国運動について.pdf
赤坂恒明/モンゴル帝国西部継承諸政権における王統と権威.pdf
川手翔生/ベトナムの教化者たる士燮像の形成過程 .pdf
多賀良寛/19世紀ベトナムにおける鋳銭事業の展開.pdf
大沢一雄/16・17世紀における中国・ヴェトナム交渉史に関する一研究(3).pdf
谷口晋吉/18世紀後期ベンガル州北部スワルプル領におけるザミンダール支配の変容 -年貢査定を中心にして.pdf
中根千枝/チベット史における年代基準の決定について.pdf
田村克己/ビルマの建国神話について.pdf
土屋健治/ジョクジャカルタ -中部ジャワにおける<みやこ>の成立と展開.pdf
桃木至朗/「南国」の世界像 -「北」との関係を中心として.pdf
二宮文子/モンゴルとデリーの間で:13世紀南アジア北辺地域におけるカルルグ家の興亡.pdf
八尾隆生/黎朝聖宗期の嘉興丁氏 -嘱書の分析から.pdf
福永弘之/シルクロード史序説(6).pdf
片倉穰/ベトナム前近代の虎患について.pdf
堀直/明代のトゥルファーンについて.pdf
柳沢究/インドの伝統的都市における都市構造の形成と居住空間の変容に関する研究.pdf
鈴木恒之/17世紀後半を中心とするパレンバン王国の胡椒交易.pdf
BGM NOW Tears For Fears/Head over Heels[★★★★] |
- 2019/09/22(日) 00:50:18|
- 読書
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昏し昏し野分の空の搖るるたび
目迫秩父
BGM NOW Chopin/Mazurka in B Minor, Op. 33, No. 4 (Vlado Perlemuter:Pf)[★★★★★] |
- 2019/09/21(土) 21:51:53|
- 俳句(詩歌紹介)
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只今,那覇のあたりは暴風圏内で,風が猛烈でごわす。雨はまあほどほど・・・。
台風17号ターファーさん,勢力範囲が広い「大型」ではあるものの,暴風域もなかなかできなかったので,これは強風域がかするくらいで終わりかな?と高を括ってたら。
日付変更線あたりから,吹いてた強い風が猛烈な感じになって・・・一気に暴風域ができて,本島あたりまで広がってるじゃないの;;;
びゅうびゅう風の吹きすさぶ音がうるさくて,寝つきも悪かったしイマイチ睡眠が浅かったよ。神経が妙に図太いから,別に怯えてるとかそーゆーことではないのだけどね。
進路予想を見るに,どうやら夕方までは暴風域に入っていそう。お店はとりあえず午後まで休業。暴風の状況によっては,もしかしたらお仕事は一日お休みになるかもね。
今後の進路は日本海に進むようだけど,強風域も暴風域も広いから,半島&列島の皆様方にはゆめゆめ油断召さるな・・・
BGM NOW デーモン閣下/TATTOOS ON THE SKY(『BLEACH Beat Collection』黒崎一護キャラクター・ソング)[★★★★★] |
- 2019/09/21(土) 09:05:24|
- 日記:天象
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扱ってくれた判決が出ました〜♪
ただし,民事の方ですが。
アメリカで同性婚をし,日本国内で7年間も同居,出産や育児まで考えるという異性同士なら事実婚,内縁関係と認められる状態にあったカップルの一人が,相手の不貞行為で破局したことに対して慰謝料を含めた損害賠償を求めた裁判。
宇都宮地裁真岡支部が出した判決は,実態があれば同性カップルでも内縁関係に準じた法的保護を受けることができるとして,相手に支払いを命じる画期的なものでした〜。
ただし,同性間と異性間とでは保護の程度に差があるとして,慰謝料は減額されちゃってるという・・・なんだとーーーーーーっ!
それはともかく,裁判官は憲法の婚姻規定にも踏み込んで判断してくれたようで・・・司法の世界にも少しずつ理解が広がってるのが感じられますね〜。
それに比べると立法府の方には,昔ながらの頭の固い人たちがまだまだ多いのよね〜。
ちなみに,破局原因の元パートナー(被告)は男性(被告)と不貞,ただしその後この男性は間に子供が生まれた後に性別変更してるという・・・ややこしや〜ややこしや〜(笑)
この辺の関係については,
朝日新聞の記事に画像で説明してあるです。
BGM NOW Britten/Sinfonia da Requiem, Op. 20: I. Lacrymosa (Andante ben misurato) (Sir Simon Rattle/City of Birmingham Symphony Orchestra)[★★★★] |
- 2019/09/21(土) 00:50:31|
- 時事:少数
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桔梗に水をくばりし人去りて藍緊まりゆく夕土のうへ
雨宮雅子
BGM NOW Coldplay/Charlie Brown[★★★] |
- 2019/09/20(金) 21:45:39|
- 短歌(詩歌紹介)
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・・・バナナとマシュマロ,ヨーグルトですが,ナニか?
差し入れと晩御飯のお返しに,スイーツを作ってみたとです。
まだまだ気温高めな沖縄地方なので冷たいものをということで,セミフレッド或いはヨーグルトバークとやらいうアイスケーキもどきをば。
用意したのは,明治ブルガリアヨーグルト無糖1パック,ホワイトマシュマロ1袋(80g入り),ファミマの5種ミックスナッツ&フルーツ1袋,熟したバナナ半分,蜂蜜適当,以上。
前夜に,ボウルにヨーグルトをぶちまけて,その中にマシュマロをちぎっては投げちぎっては投げ,ミックスナッツ&フルーツからドライフルーツ(レーズン,パイン,クランベリー)だけを放り込み。
マシュマロとドライフルーツが沈むように混ぜたら,ラップをかけて冷蔵庫へ幽閉。


翌日取り出して,室温に戻るまで放置プレイ。
戻ったところで,熟したバナナを半分,潰しながら入れて(残り半分は胃袋へ処分)。
したらば,取り出したるホイッパーをば馬手に構えて,弓手でボウルを押さえつけ,ただひたすらに混ぜる混ぜる混ぜる混ぜる混ぜる・・・あ,手がくたびれてきた,左手に持ち替えよ。こーゆー時,セミ両手利きにしとくと便利ね(笑)
(なんか,僕の作るスイーツってひたすら混ぜる過程があるものが多いような気がする 苦笑)
水分を吸ったマシュマロとバナナがヨーグルトに混じり込んで,空気が含まれたら,味見。ん〜,この温度だとちょうどいい甘さだけど,凍らせたら間違いなく足りない・・・ので,蜂蜜を適当に加勢させて。
残しておいたミックスナッツから,カシューナッツだけを指先で砕いて混ぜ込み(アーモンドは堅いので入れずに胃袋処分)。
献上用にタッパーに流し込んで,今度は冷凍庫へ幽閉。


数時間後,こんなん出ましたけどぉー?
(味見用に小さなタッパーに入れて冷やしたヤツ)


甘味よし。ヨーグルトの風味たっぷり。
シャリっとした食感で,作る前に想像してたよりも固くならず,いーんじゃなーい?
バナナは思いつきで入れたんだけど,イマイチ風味が弱かったので1本丸ごとにするか,もっと熟したものにすれば良かったかもしれないなぁ。
というわけで,出来上がったものは,か〜つに予め帰宅時間を尋ねてそれに合わせて持って行ってきま〜す♪
BGM NOW Tveitt/Frå ei reisedagbok(From a Travel Diary) – VI. El Escorial(Lento misterioso) (Fragaria Vesca)[★★★★] |
- 2019/09/20(金) 00:59:07|
- 飲食:自作
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揺り椅子の揺れゐて誰も居ぬ良夜
丹羽啓子
BGM NOW X Japan/Tears[★★★★★] |
- 2019/09/19(木) 21:24:10|
- 俳句(詩歌紹介)
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4ヶ月ぶり;;;
今日は,「サイコロステーキと海老のブロシェット」で。
相変わらず,見栄えと味を両立させていて,文句なし♪
食後のスイーツは,いつもと違って普通のティラミス。
例によって,my箸持参。今日は,お豆もテビチの欠片も取り落とさなかったぞと思ったら,汁がショーツに落ちてた;;;
BGM NOW R.Strauss/Ein Heldenleben, Op.40 (Fritz Reiner/Chicago Symphony Orchestra)[★★★★] |
- 2019/09/19(木) 15:15:46|
- 飲食:外食
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5歳児のヨーダ様(笑)分泌量を測定した研究で,今年も日本人が受賞したイグ・ノーベル賞。
他の受賞研究が伝えられてなかったんでヤキモキしてたんですが,やっとわかったっす。
色々と面白さを見せてくれる研究揃いですが・・・解剖学賞をもらったフランスの研究って・・・たぶん,おそらく,郵便配達人の公衆衛生的な,健康の面からの研究だとは思うんですが・・・なんてピンポイント(笑)
心理学賞の研究は,笑顔で何かやると効率が上がるとかやり甲斐が感じられやすくなるとかいう,ハウツー的な本の元ネタになったヤツじゃないかと・・・そうですか,「その後そうではなかったことを発見し」たんですか(苦笑)
かゆいところをかく快感を測定して平和賞なら,気持ちEところを刺激する快感を測定したら脳内平和賞がも(ry
賞金は,相変わらず10兆ジンバブエ$なのねえ・・・(苦笑)
BGM NOW Shostakovich/String Quartet No. 4 in D, Op. 83: III. Allegretto; IV. Allegretto (Shostakovich Quartet)[★★★★] |
- 2019/09/19(木) 10:08:56|
- 雑事:研究
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秋蝉のこゑ澄み透り幾山河
加藤楸邨
BGM NOW Bartok/Romanian Folk Dances, Sz. 68: VI. Aprózó [Fast Dance] (Hugh Wolff/The Saint Paul Chamber Orchestra)[★★★★] |
- 2019/09/17(火) 22:40:48|
- 俳句(詩歌紹介)
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