調査専用フライロッド
こんなフライロッド見たことないでしょうね。
フライ用のインターラインロッドですから、もちろんガイドはついてません。
イワナの調査の場合小さな小さなボサ川も対象となります。
しかもどんなボサ川でもフライで挑むというこだわりは譲れませんから、大変なんです。
調査となればこのロッドの出番です。
ここがラインの入口。
まったくの自分用なので作りの荒さはお許し下さい。
トップガイド。
もう10年も前から使ってます。磯釣り用インターラインロッドのトップセクションと2番セクションだけ利用するんですが、現代のインターラインは内壁にラセン状のガイドが設えてあり、意外でしょうが、フライラインの滑りも全く問題ないのです。
魚と一緒に写真を撮る時はちょっと違和感があるので、バット部分はスズ竹ロッドのスタイルでまとめてあります。
チョウチン釣りから15ヤードくらいまでのすべてをカバーできるので、山岳渓流では最強に実践的なロッドだと思います。
ゲテモノロッドのカテゴリーなんでしょうが、なかなか侮れないんです。
このロッド、全くの初心者の練習にも最適だと思います。
余談です。
アサガオをアンドン仕立てにしてみましたが、少し高くしすぎました。
どこかの斜塔みたいに傾いてきました。何事にも限度がありますね。
涼しげでいいんですが、猛暑が続いているので、水やりを欠かせません。
水のやりすぎも良くないかな、と控えめにするとすぐにグッタリとなります。
ちゃんと「ご隠居」やってます。
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by itoshiro-sp | 2016-08-18 18:06 | ロッド