ミニミニクリスマス~オリーブマーケット
12/19,20の2日間くにたちのストラーダ・ビアンカさんでミニマーケットを開催します。新作のシルクウールのストールやカットソーの帽子などを出品します。今年はコロナ対策で密を避けるために作家は会場に居りませんが、新物のオリーブオイルも入荷しましたので是非お立ち寄りください。
今度の週末は、久しぶりのオリーブマーケット。
今回はストラーダ・ビアンカだけのミニミニクリスマスマーケットです。
いつもなら三軒長屋で、いろいろな作家さんも常駐してにぎやかにするのですが、こんなご時勢・・・
作家さんは時々顔出ししてくれるとは思いますが、基本は品物や商品を置くだけ。
なるべく3密を避け、ひっそりと行う予定です。
今はどこのお店もそうでしょうが、毎日定期的にお客様の手の触れそうな場所を消毒したり、なるべく換気しています。
もちろん入り口にはアルコールの消毒液も用意、湿度も大事なので加湿器も使っています。
ストラーダ・ビアンカは小さなお店ですので、4、5人いるとちょっと密になってしまいます。
新物のオリーブオイルを味見して頂く際も、毎回消毒しています。本当はパンを切って可愛い器で味見していただきたいのですが、リスクを減らすために今は紙コップにオリーブオイルだけとしています。
なるべくご来店のお客様にご負担をかけたくないのですが、もし万が一店内が混み合いそうでしたら、少しだけ外でお待ちいただくこともあるかもしれません。とはいえ、この数ヶ月、そういうことは一度も無いので、今回思い切って、ささやかに開催してみることにしました。
そうそう、入り口ではちゃんとアマビエ様が疫病退散を祈ってくれています。
一体こんな状況がいつまで続くのか・・・そう考えると、誰もが暗澹とした気持ちになってしまう日々。
知らず識らずのうちに、心や体に様々なストレスがかかっていると感じます。
それでも日本が外国に比べて感染者数が低いのは、きっとみんながマスクして、手洗い、消毒、そして適度な距離を保つように努力しているからだと思います。そしてそれは完璧ではなくても、一定の効果はあるのだと感じています。
できることならロックダウンのような、自由が拘束される事態は避けたい、でもただその自由を叫ぶだけでなく、一人ひとりが、お互いを思いやり、社会が正常に機能するために努力することができるかどうか、それがこうしたパンデミックに対していちばん重要なことだと思います。
そして私達はなんとか、その状態を保てているとしたら、それは少しだけ誇りに思ってもいいのかもしれません。
日本海側では大雪の知らせもあり、国立もだいぶ風が冷たくなってきました。
天気は良いので青空です。
コロナに負けない、それは感染しないというだけでなく、私たちの変わらぬ日常を前向きに生きていくということだと思うので、週末を楽しみたいと思います。
この週末は、冬対策を万全に暖かくして、国立へおでかけください。
そうそう!!くにたちイタリア商店の会のスタンプラリーも好評です!
ぜひこちらもお楽しみください〜!
by ito-hen | 2020-12-19 13:58 | クラフト&アート