おばあちゃんのひとりごと:ジョン・万次郎さんという素晴らしき日本の偉人……
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おばあちゃんのひとりごと

毎日を楽しく過ごしているおばあちゃんです。読んでくださる方に良い運が来るように、幸せを感じてもらるようなことを毎日、書いていきます。 よかったら見てください。インスタグラムもやっていますので、よかったらそちらも訪問してください。

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ジョン・万次郎さんという素晴らしき日本の偉人……

 こんにちは、散歩5307歩。
 なるべく遠回りして歩くのです。
 雨が降り出しそうだわ。

 今朝はね。今年、ふと!

 亡夫の恩師から年賀状がきてたことを思い出し、
手紙が書きたくなりましてね。お元気がうれしい。
書いて出させていただきました。なんていうかね。
 亡き夫がときどき話してくれてね。とても、憧れ
の亡き夫が尊敬し好きだった先生。
 ときどき、私にも話してくれていました。
 なんだか親しみを感じていまして~~~。


    ****************

   ………ある本よりの抜粋………

 一人の人間が生まれるためには二人の両親がいる。
 その両親が生まれるためには、それぞれに両親がい
 る。二代で4人、三代で8人、四代で16人である。

 このように命の起源をさかのぼっていくと、

 二十代で、         1.048.576人
 二十五代で、       33.554.432人
 三十代で、   10億・・・・

 という人数になる。
 その祖先のうち。もし一人でもかけていたら、私
たちの命はない。命の炎が一回も途切れることなく
連綿と続いてきたからこそ、私たちは今、この世に
生きている。先祖からの命の炎を託されて、私たち
はこの世を生きている。この事実を受けとっめる時、
粛然とした気持ちにならざるを得ない。先祖から預
かった命の炎を精一杯燃やしていくことである。             
                                            藤尾秀昭

   大事な命です。懸命に生きて生きたい。

               ******************

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「到知」2009・1 子孫が語る日本の偉人
 

 ジョン・万次郎
 漂流し救助された米国で学ん
だ知識をもとに、鎖国の日本政府を無血開国に導
いた影の功労者。現在も続く日本友好の最初の懸
け橋となった、ジョン・万次郎の曾孫・中濱武彦
氏に語っていただいた。
 
 ーー省略ーー
 ーーー

 万次郎は1827年、土佐の漁師の家に生まれた。
 しかし8歳のとき父親が
病死し、一家は極貧
の生活をを強いられます。腕白坊主だった万次
郎は近所の人か
らつまみ者とされ、母親は14
歳になった万次郎を、悪評の届かない遠方へと
漁師
見習いに出します。
 しかし、初漁の日に万次郎の乗った船は漂流
し、仲間たち4人と150日に近くに及ぶ漂流生
活を送ることになったのです。
  
 万次郎が幸運だったのは、無人島に漂着した
ところを、米国の捕鯨船に救出された
ことと、
その船長のホイットフイ―ルド氏が大変な人格
者だったことです。勤勉で努力
を惜しまず、
快活で、創意工夫の気概にあふれていた万次郎
は船員たちばかりでなく
現地のアメリカ人から
も仲間として受け入れられました。
 
 アメリカでの万次郎の生活は、陸地が4年間
で、6年間は船の中です。

 米国捕鯨期間(1840~60年)出漁した捕鯨船
で、出港時のクルーがそろって帰港できたのは 
5割程度で、半数は事故や病気で仲間を失って
しまう。

 この期間に百名以上の船長が
発狂したり、
行方不明になっています。

 まさにメルビィルの描いた「白鯨」の世界、
酷い
日照りや激しい防風雨との闘いに、巨大
な鯨との格闘する日々を3.4年間続ける
という
過酷な仕事だったのです。

 船員たちはいわば運命共同体であり、万次
郎はそこでフレンドシップの精神を学んだ
だと思います。また21歳になった時、船長を
選ぶ投票が船員全員で行われ、万
次郎は8歳
年上の一等航海士と同数の最多票数を得まし
た。 
  
 貧しい家の生まれで、背が小さく、航海歴
もわずかしかない自分を、皆が船長に選んで
 くれた(結果的には年上に船長を譲り、副船
長に就任)万次郎はその夜、嬉しくて眠りに
 つけなかったといいます。

土佐という、とりわけ身分制度の厳しい封建
社会で育った万次郎
は、自由で平等な社会に
対して、強い憧れの気持ちを抱くようになり
ました。

―ーーー省略―ーーー
――――――ーーーーーーーーーーーーーーーー

 万次郎さんは、初漁で漂流となり、一見
運が悪いように思えますよね。
 でも、運命とは、
ある本を読むと、「命を
運ぶ」と、いつて自分で、つくる事が大事と
か。この、万次郎さんを
読んでいますと、そ
の通りだと実感します。

 <「脳」であった>

 人間には「生きたい」「知りたい」「仲間に
なりたい」の本能がぴったり合ってるね。

 そのままをやっておられる。
 
 
 どんな場合でも、自分を信じて、素直な心
で、理屈などいわずに、いいと思うことを努
力する
ことが、いいと思う。嫌なことをきっ
と、率先しやる。そういうことが仲間と上手
くいく秘訣だろうし、
いいことをしてれば
ね。また色んな事も知りたい意欲が知識を育
て、生きるという気持ちは、周
りの人の命も
大事にするものね。万次郎さんは脳の本能を
そのままだったなあー。
 
 だから、仲間のから、若くても選ばれたん
だろうなあ―。
 努力・努力・信頼できるからよね。

短歌

 運がいい運が悪いと思うより運がいいか 
 らとがんばりたいな
 

俳句

 冬の雨今降り出して慌てます

川柳

 面白い見つけスマホでパチリする
 


               ありがとうございました。



               


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老いる早さにドキリ。現在(いま)を、ボケないで楽しく喜んで、精一杯 ニコニコ笑顔で一日を6千歩以上歩こう……と。
太陽を浴びて、あちこち眺め楽しみ頑張るのです。そうしてると足腰が丈夫になってきました。ありがたいな。手を合わせて「ありがとうございます」と、心で日々の元気を感謝し、ひとり居を頑張っています。どうぞ、訪問してくださいね。よんでくださるとうれしいです。ありがとうございます。

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