おばあちゃんのひとりごと:今夜は一瞬に消え・気力も失せて。自分にファイト。
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おばあちゃんのひとりごと

毎日を楽しく過ごしているおばあちゃんです。読んでくださる方に良い運が来るように、幸せを感じてもらるようなことを毎日、書いていきます。 よかったら見てください。インスタグラムもやっていますので、よかったらそちらも訪問してください。

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今夜は一瞬に消え・気力も失せて。自分にファイト。

 川柳
   一ページ延命拒否と先ず記す
 俳句
   ほどほどに寂しさもあり落ち葉踏む
 短歌
   さびしいときどうしているのと問う友にどういおうかと心とまどう


   言葉は八分にとどめて、あとの二分は、むこうでかんがえさすがいい
   わかる者には言わずとも」わかる。
   わからぬ者には、いくらいってもわからない。


  吉川英治氏の俳句
    元旦や今年もどうぞ女房どの


  
 もう秋か。--それにしても、何故に、永遠の太陽を惜むのか、俺たちはきよら
 かな光の発見に心ざす身ではないのか、--季節の上に死滅する人々からは遠く
 離れて。
                    ランボオ「別れ」小林秀雄訳


 既に秋ーーーしかしなにゆえに永遠の太陽を惜しむのか。私たちが聖なる光
 明の発見につとめているのであれば、---季節の推移従って恍惚の死を遂
 げるひとびとからは遠く離れて
                    ランボオ「別れ」宇佐美斉訳


  訳者によってこのように違うと言うのです。なんか面白いですね。
 中野孝次著よりです。
 わたしたち若かったころの文学青年にとって、ランボーの詩句は代表だった。
ランボーの研究の学者から。小林訳著は、翻訳をさんざん指摘された。それでも
われわれは小林訳だからこそ感銘を受けるのであって、他の訳はたとえ性格でも
感銘は受けなかった。
 文学の世界ではしばしばそういうことは起こる。デンマークの作家アンデルセ
ンの原作は大した作品でもなかったが、それが森鴎外によって「即興詩人」とし
て邦訳されると、とたんに一世を風靡する名作となった。鴎外の日本語が花を咲
かせたのだ。----

 これからは若い方が翻訳をされる時には、このことを思い出して訳されたら、い
いかもです。

 今夜は寒いですね。一生懸命に書いたブログが一瞬で消えてガックリです。始め
のうちはよくやって泣きましたが、久しぶりにやってしまって、いつまでたっても、
情けないおばあちゃんでね。気力が無くなりましたがーー
 気力・体力・時の運……
      頑張っていこうかなあーー
 

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フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
老いる早さにドキリ。現在(いま)を、ボケないで楽しく喜んで、精一杯 ニコニコ笑顔で一日を6千歩以上歩こう……と。
太陽を浴びて、あちこち眺め楽しみ頑張るのです。そうしてると足腰が丈夫になってきました。ありがたいな。手を合わせて「ありがとうございます」と、心で日々の元気を感謝し、ひとり居を頑張っています。どうぞ、訪問してくださいね。よんでくださるとうれしいです。ありがとうございます。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。 インスタグラムもぜひ見てください! https://instagram.com/byakuren11?igshid=1sty36zmwtnn7

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