Il futuro della fortezza (要塞の未来)
未来のアレッツォ観光が、要塞と共に変わる!!
街の、ビッグなプロジェクト情報です
元の状態に戻される要塞
何のこと???

アレッツォの町の中心(大聖堂近く)にあるこの要塞は、
メディチ家の要塞(fortezza medicea)と名がつけられています
1538年から1560年にかけてコジモ一世の依頼で
フィレンツェの建築家アントニオ・ダ・サンガッロの指揮の元、建造
現存する五角形要塞が
ほぼ、その当時の形を残しているから。
メディチ家の要塞は、第二次世界大戦後の1960年代に糸杉をはじめ、植樹が行われ、
最近まで公園として使われていました
イベントごとにもたくさん利用されていました
要塞は、歴史が古くエトルリア人の以前にも、
(エトルリア先人??)が既に人類が生活していたのでは???といわれているそう
ということで、歴史は、メディチ家の中世に始まった訳ではなく、もっともっ~~と以前・・・
掘りましょう!探りましょう
ってことで掘られていました!土の山・・・

さて・・・
この夏、要塞の大きなイベント開始です!
要塞訪問ツアーです
(あっちなみに、今は一般には入場禁止となっています)
こちらのツアー、始まって早々、行ってきました!
予約必須、人数限定、ヘルメット着用で入ります

イタリア語のガイドさんがつき、今まで未公開だった場所へ入っていきます

地面から天井までは5m以上は楽々あるのに、こんな感じで塞がれてしまった入り口
がありました、いつの時代か、この下で生活していた人が居たことが伺えます


攻撃用の窓、要塞の壁厚は3m以上あります、人が立つ位置上部は空洞になっており
煙が充満しないような工夫がされていました

要塞は近世には、街への水道供給施設として機能していました
とても太い水道管

貯水施設
要塞自体は標高305mの場所にありますから、掘り下げても問題なさそう??

要塞の中を見学したら、元々公園のあった要塞上部、
掘っている場所見学
公園のイメージが全く無くなっていました・・・・

今まで掘っていて重要なものが3つ出てきたそうです
1)メディチ家要塞の前の要塞の一部
こちらの建造物、今の五角形要塞になる以前にあったハート型要塞
の一部では?とのこと、下部には攻撃用の窓が見られ、小穴には木が入っていたのでは?
土台にし、石を積み重ねていたのではとのこと

2)14世紀末に受けたフランス軍攻撃の跡では???

3)教会の跡???近くにはお墓??
要塞の中で唯一あった教会ではとのこと、近くにはお墓があるという??


とのこのような感じです
まだまだ掘り続けるらしいです、エトルリア時代まで遡る歴史の紐が解かれる???
発掘作業は、いつ終わるかも見当がついていないそう・・・
今のメディチ家要塞を壊さないように壁際までは近づいて掘れないそうです
さて、このツアー
10月3日までの毎週土日のみ、イタリア語ガイド付きで公開中(要予約)
(9:30、11:00、15:30、17:00開始と一日に4回あります)
ご希望の方には、予約代行を致します
街の、ビッグなプロジェクト情報です
元の状態に戻される要塞
何のこと???

アレッツォの町の中心(大聖堂近く)にあるこの要塞は、
メディチ家の要塞(fortezza medicea)と名がつけられています
1538年から1560年にかけてコジモ一世の依頼で
フィレンツェの建築家アントニオ・ダ・サンガッロの指揮の元、建造
現存する五角形要塞が
ほぼ、その当時の形を残しているから。
メディチ家の要塞は、第二次世界大戦後の1960年代に糸杉をはじめ、植樹が行われ、
最近まで公園として使われていました
イベントごとにもたくさん利用されていました
要塞は、歴史が古くエトルリア人の以前にも、
(エトルリア先人??)が既に人類が生活していたのでは???といわれているそう
ということで、歴史は、メディチ家の中世に始まった訳ではなく、もっともっ~~と以前・・・
掘りましょう!探りましょう
ってことで掘られていました!土の山・・・

さて・・・
この夏、要塞の大きなイベント開始です!
要塞訪問ツアーです
(あっちなみに、今は一般には入場禁止となっています)
こちらのツアー、始まって早々、行ってきました!
予約必須、人数限定、ヘルメット着用で入ります

イタリア語のガイドさんがつき、今まで未公開だった場所へ入っていきます

地面から天井までは5m以上は楽々あるのに、こんな感じで塞がれてしまった入り口
がありました、いつの時代か、この下で生活していた人が居たことが伺えます


攻撃用の窓、要塞の壁厚は3m以上あります、人が立つ位置上部は空洞になっており
煙が充満しないような工夫がされていました

要塞は近世には、街への水道供給施設として機能していました
とても太い水道管

貯水施設
要塞自体は標高305mの場所にありますから、掘り下げても問題なさそう??

要塞の中を見学したら、元々公園のあった要塞上部、
掘っている場所見学
公園のイメージが全く無くなっていました・・・・

今まで掘っていて重要なものが3つ出てきたそうです
1)メディチ家要塞の前の要塞の一部
こちらの建造物、今の五角形要塞になる以前にあったハート型要塞
の一部では?とのこと、下部には攻撃用の窓が見られ、小穴には木が入っていたのでは?
土台にし、石を積み重ねていたのではとのこと

2)14世紀末に受けたフランス軍攻撃の跡では???

3)教会の跡???近くにはお墓??
要塞の中で唯一あった教会ではとのこと、近くにはお墓があるという??


とのこのような感じです
まだまだ掘り続けるらしいです、エトルリア時代まで遡る歴史の紐が解かれる???
発掘作業は、いつ終わるかも見当がついていないそう・・・
今のメディチ家要塞を壊さないように壁際までは近づいて掘れないそうです
さて、このツアー
10月3日までの毎週土日のみ、イタリア語ガイド付きで公開中(要予約)
(9:30、11:00、15:30、17:00開始と一日に4回あります)
ご希望の方には、予約代行を致します
第二次世界大戦が
終わって、要塞緑地化埋め立てとなり、そのときにはバタバタだったろうから出てくるものが出ても、闇に消えたような時代。。。今は。。ただの土にしか見えない掘り起こされた土山も一旦ある場所へ運ばれて調べられるような話でした。歴史と共に一般人も常に近くで生きているイタリア人、身近だから歴史に興味がある人も多いですね。