(一瞬たりとも)気の許せない旧知のキツネ ② : 今朝の一枚 石狩川の朝
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キツネ

(一瞬たりとも)気の許せない旧知のキツネ ②

新たな獲物を見つけ、顔が笑っています。
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2018/03/10  5:22  -3.0℃
その獲物とは私の手袋、咥えて逃げられたので追いかけたら
スノーシューと凍った雪の音で驚いたのか
数mのところで落としてくれました。

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2018/03/10  5:22  -3.2℃
狐視爛々、完全に獣の目をしています。
もし彼がオオカミなら、私は終わり。

(一瞬たりとも)気の許せない旧知のキツネ ②_b0378536_08290380.jpg
2018/03/10  5:22  -3.4℃
彼は諦めていません。手袋をカメラバッグにしまい、
ストックを手で押さえていてもガツンガツンと
強烈な引きがきます。

(一瞬たりとも)気の許せない旧知のキツネ ②_b0378536_08273713.jpg
2018/03/10  5:30  -3.7℃
長年この縄張りを守っているボスの風格が感じられますね。
神社の境内に鎮座する石狐にそっくり。
彼のセリフ「ここのボスは俺だ、分かってるよな。」

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2018/03/10  5:22  -3.7℃
ファテイング ポーズ  これが本来の彼の姿


(一瞬たりとも)気の許せない旧知のキツネ ②_b0378536_08232605.jpg
2018/03/10  6:22  -2.6℃
明るくなってストックを見たら、やられていました。
今思えば、彼は一冬に一度は至近距離に現れていました。
あるいはボスとしてケジメをつけていたのかもしれません。
今朝(今冬)の勝負は2ポイント差で私の判定負け、
どこを撮っても絵になる景色は、どこに危険が潜んでいるか
分からない景色であることを知らされる朝でした。
私はまだまだ甘い。




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by ishikarigawa | 2018-03-11 09:30 | キツネ | Trackback | Comments(0)

石狩川の朝の風景と出会った動物たち


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