おおはしわあるど＝ブログ＝

何度も行っていますが、今日あらためて会場の下見に行ってきました。立命館大学以学館２号ホールとその二階にある２教室です。明日は話題の「華氏９１１」の試写会らしくその準備中におじゃましてきました。しかし、さすがに立命館、設備がすごいです。４００名も入る大ホールに何人集まれるだろう？京都の秋は素敵です。
講演にはわざわざ東京から多忙な佐藤学先生が駆けつけてくれます。発表も幼稚園から小・中・高・養護学校、美術館教育普及活動と盛りだくさんです。内容は今まで以上に充実しているはず。しかし、準備をすすめながらも、参加者の数が気になる今日この頃です。

阪神タイガースの今年の優勝・・・。なんで、なんで、延長１０回の表で３点も入れて、その裏で満塁さよならホームランを打たれるの？？？逆ならともかく・・・。
今日も暑い一日でした。炎天下、高槻までドライブ。さすがに帰省ラッシュで１７１も大渋滞でした。我が愛車フライングパグ君も暑くてクーラーの利きが悪くて辛かったです。
先日の東京ドーム観戦では、阪神が気持ちよく勝ちました！のになぁ〜あれ以来六甲颪を歌えません(T_T)

もう寝ようかな。今幼児の美術についての本をつくろうと思い原稿書きしています。教師や保育士にとってわかりやすくて有用なものにしたいなと思います。
そうそう先日大阪で某展覧会の審査会に行った時、さすがはオーサカ！って店がありました。

初めてでない方もおられましょうが、とりあえずブログ立ち上げのごあいさつです。
ここでは、家主の好き勝手なたわごとが多くなると思いますが、これまでの経験から、子どもの美術を中心テーマに、教育の問題を考えていく場にもなっていいくだろうと期待もしています。
ものづくりは、モノと関わり、行為を楽しみ、イメージを広げたり深めたりしながら、世界を探索し、世界とつながり、そして自らを探索し、自らを知り、自らをつくっていく活動だと思います。ものづくりはヒトづくりだと思うのです。
しかし、幼稚園や小学校の造形や図画工作の活動を見る時、ほんとうにこれでいいのか？と叫びたくなるものが多すぎます。
２年生になれば横顔が描けるようにならなければならないからシャボン玉をして遊んでいる絵を描かせるんだ。というところまではともかく、「描けない子どもには見本を見せてその通りに描かせます」には恐れ入ります。
こんなのまだ良い方です。教師や保育士が、子どもを使って自分が見栄えが良いと思うような、自分がこんな風に描いて欲しいというイメージの絵を描かせているようなことは日常茶飯事に見られます。
若い先生が、先輩先生の指導に疑問を感じても、なかなか言えません。そんなこんなをここで語り合いながら、子どもと美術、子どもの美術そして教育について考えていきましょう。