焼きもみ殻作り
もみ殻は焼くことで
その性質は一変します。
もし、生のまま圃場に施すと、
雑草が生えにくくなりますが、同時に野菜などの生育も抑えられます。
ところが焼くことにより性質は一変し、
野菜などの生育は一気に元気になりますね。
優れた土壌改良資材になります。
ちょっと手間のかかる仕事ですが、
今年もやってますよ。
今日は約1200㍑を8時間かけて焼きました。
煙突を立てて焼いていくのですが、均等に焼けるのではないのですよ。
黒くなったら生のもみ殻を追加します。
そして8時間後
いよいよ消火に取り掛かります。
煙突を倒し、もみ殻を一面に広げて、
しっかり混ぜます。
全体が均等に焼けたら水をかけるのですが、
長靴が焼けそうです。
何度も水をかけ、焼ける匂いがなくなると消火ですが、
完全に消化できたのは深夜のこと。
翌々日になって発火することもよくある話です。
焼きもみ殻の消火って油断できないのですよ。
いつもご訪問いただき、ありがとうございます。



このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。