自然-風景
今日も、竹林で若竹の伐採をしました。朝8時から始めて3時間程。これで3回目の伐採作業。昨日の雨で、竹は一気に力を増したようで、伸びること伸びること。先週、今年生えた竹をすべて伐り終えたと思ったのも束の間、今朝にはもう100本以上は生えていまし…
この梅雨の時期、裏の竹林に新しい竹がにょきにょきと伸び放題に伸びています。竹が密集すると、竹林に入れなくなるので、毎年新しい竹を伐採しています。雨の中、伸び盛りには1日に1メートルくらい伸びるのではないか、と思うほどです。伐りやすい今のう…
「花菖蒲が見頃を迎えております」という「ときがわ町メール」が届きましたので、そのメールの内容を紹介します。(2024.6.15本日)-------------------------------------- 現在、ときがわ花菖蒲園では「ときがわ花菖蒲まつり」を開催しております。天気に…
さくらはさくらの 花のごとくに 咲きあふれすみれはすみれの 花のごとくに けなげなるさくらはさくら すみれはすみれ比べるものとて だれもなく花はその 花のごとくに 咲きあふれ花はその 花のごとくに 散つてゆく--------------------------------------生…
-春の野に妻とふたりで芹(せり)を摘(つ)む-摘みし野の芹の和へもの 夜の卓里の夜の静まりたるや芹の水 -いろは-
古刹 龍穏寺 -永平寺貫首への登竜門であった寺- 桜の頃 〈越生町〉桜が満開のこの日に、埼玉県・越生町(おごせまち)の古刹 龍穏寺(りゅうおんじ)を訪ねました。(令和6年4月10日)実は、かつて水上 勉 の『良寛』を読んでいた時に、その小説の中に「…
河津桜 桃木農村公園 -ときがわ風景- 埼玉県ときがわ町の桃木農村公園を散策し、河津桜を観てきました。葉桜の混じり始めた樹もありましたが、起伏のある里の風景を楽しめました。そんなに広い公園ではないので、気軽に河津桜を観るにはお手頃かも知れませ…
今朝、「樹齢700年の大イチョウ 岩殿観音」という記事が目に止まりました。東松山市の岩殿観音と言えば、わが家からもそう遠くはありません。さっそく今日のフィールドワークの地は、岩殿観音周辺に決定。朝9時30分頃に車で家を出ました。駐車場に車をとめ…
今回は、嵐山渓谷の散策コースの中で、大平山頂へのコースを選びました。(地図上の緑色の線が今回のコース)駐車場(地図のP20台)から歩き始め、展望台を経由して、大平山頂へ登るコースです。大平山頂からは、同じコースを下山して再び駐車場へ。このコ…
青木農園:〒381-0405 長野県下高井郡山ノ内町夜間瀬1329 本日はバスで、妻と一緒に「パルシステム」のりんご収穫体験へ行ってきました。行き先は、長野県の青木農園です。長野県下高井郡山ノ内町夜間瀬にあります。11月ともなると、長野は大変寒いです。…
「慈光茶」という大変めずらしい、貴重なお茶を飲みました。 このお茶は、以前このブログで紹介した「町田屋旅館」でいただくことができます。 町田屋旅館さんの前を通ると、「水出し慈光茶飲めます」という文字が目に飛び込んできました(上の写真)。どん…
*与謝野晶子の旅 「比企の渓」 -嵐山渓谷風景- 与謝野晶子は昭和14年(1939年6月)に、嵐山渓谷の「松月楼」を訪れています。その時に詠んだ歌がこの歌碑にある歌です。*嵐山(らんざん)渓谷は、いろはの近くにありますが、隣町になります。 槻の川赤…
*いろはの散歩路 +俳句 今日4月20日は、ここ田舎の気温がなんと27.7度です。夏のような暑さです。明日の予想気温は28度です。自然は次から次へと花を変えて変化していきます。前回ブログに書いた桜も桃の花もすでになく、新しい葉が輝きを増しています。 …
撮影2023.3.28 ときがわ町根際地区内にて3月28日。ときがわ町根際地区に綺麗な桃の花が咲いていました。その近くには大きな桜の木もあり見事な花を咲かせていました。ふだん着でふだんの心桃の花 細見綾子桃畑ぬけてやさしくなれさうな 長嶺千晶 緋桃咲く…
-2023.3.26 撮影-2023.3.26目覚むるや小雨に潤む枝垂桃 いろは めざむるや こさめにうるむ しだれもも朝の目覚めととも庭を見ると、小雨に濡れながら、枝垂桃(しだれもも)の花が咲きはじめているのが見えました。昨日まで蕾が日ごとに膨らんできていたの…
先週、小倉城跡を散策しました。ここは、全国的にも他に類を見ない、珍しい石垣のある山城が在った場所だそうです。最大の特徴は、城の随所に見られる石垣や石積みです。郭3にはコの字形に囲む最大約5m、総延長120m石垣があり、郭1の土塁内側には3…
春の散策のため車を走らせていると、大きな枝垂桜(しだれ桜)が目につきました。ここをしばらく散策することに。オオイヌノフグリは野原狭しと咲いているし、畑の桃の花がまた何とあざやかなこと。枝垂桜は、まさしく「まさおなる空よりしだれざくらかな 富…
*指揮 大野和士 東京都交響楽団 マーラー 交響曲第2番ハ短調「復活」 東京文化会館 2023年3月15日 3月15日に、4年ぶりに東京・上野へ出かけました。(コロナ禍のため3年間外出を控えて、田舎で静かに生活を送っていたのでした。) コンサートのチケッ…
*梅の花咲く -ときがわ風景・俳句・短歌- 菜の花の風まぶしくて畦蛙 森澄雄 なのはなの かぜまぶしくて あぜかわずこんな句を詠み、近づいている春の景色を想像しながら歩いています。何か面白そうなものを見つけたら、歩みを止めてゆっくり眺めます。先…
臘梅の花ひらくおだやかな日を -ときがわ風景- 2023年1月3日 庭の臘梅は、今朝はもうすっかり葉が落ちていました。それに代わって、三本の臘梅の木には、花が一斉に開いていました。 *写真撮影:ときがわ町 臘梅の花 2023.1.3 *写真撮影:ときがわ町 …
*ときがわ風景 臘梅 俳句 春を待つ自然 2022.12.10 撮影 12月10日 臘梅(ろうばい)の木の葉が黄色く色づいていました。淡く優しい色をしていて、この色合いが何とも言えず「美しいなあ」と思って眺めていたら、葉の下に隠れるように小さな蕾(つぼみ)がつ…
春、みかんの花が咲き始めました。 4年前にみかん(蜜柑)の苗木4本を購入して植えました。そして、今日まで大切に育ててきました。草刈りを何度もしたり、肥料をあげたり、剪定もしてきました。 花蜜柑 無垢の白さの香を秘めて いろは はなみかん むくの…
*撮影:ときがわ町 2022.10 ときがわ風景 「秋花々」写真秋も深まってきました。身の周りの花々は最後の美しさを保ってけなげに咲いていました。コスモスの 花ゆれて来て 唇に 星野立子 堪ゆること ばかり朝顔 日々に紺 橋本多佳子 朝顔の 紺のかなたの 月…
*撮影:ときがわ町 2022.10.18 ときがわ風景 「柿」 今年は柿が豊作で、わが家の畑の柿の木も撓わに実っております。このところの寒さで、急に実の色を濃くしてきました。 食後には、栗や無花果、柿など秋の味覚を楽しむことができます。 何年か前に植樹し…
慈光寺への道を更に進み、しばらくすると霊山院が見えてきます。 東関最初の禅道場といわれ、建久8年(1197)に慈光寺の塔頭として創建されたそうです。 現在、臨済宗妙心寺派の格式の高い寺。境内がよく整備され慈光寺より景観は立派。大きな坐禅堂の建物も…
*慈光寺 ~初代鎌倉殿ゆかりの寺~ 「鎌倉殿の13人」 -ときがわ町- 釈迦堂(過去に焼失し、現存しておりません。) 慈光寺(じこうじ)は、埼玉県比企郡ときがわ町にある天台宗の寺院。山号は都幾山。院号は一乗法華院。本尊は千手観音で、坂東三十三観音…
*ときがわ風景 写真 ふれあいの里たまがわ付近 2022.9 「ふれあいの里 たまがわ」付近の風景も秋になり落ち着いてきました。 コスモスや曼珠沙華の花が咲き、無花果も実り始め、栗の毬は口を広げています。いよいよ実りの秋の始まりです。 ふれあいの里たま…
*ときがわの風景 都幾川堤の曼珠沙華 撮影 2022.9 *ときがわの風景 都幾川堤の曼珠沙華 撮影 2022.9 *ときがわの風景 都幾川堤の曼珠沙華 撮影 2022.9 *ときがわの風景 都幾川堤の曼珠沙華 撮影 2022.9
*石田波郷 女来と帯躔き出づる百日紅 俳句 -ときがわ町 町田屋旅館-*撮影:ときがわ町 「町田屋旅館」周辺 さるすべり 2022.9.5 ときがわ風景 町田屋旅館 「町田屋旅館」という趣のある旅館の庭に、さるすべりの見事な大木があります。思わず写真を撮り…
*ときがわの風景 写真 川の広場付近 2022.9 川の広場付近もだいぶ秋めいて来て、稲刈りもはじまりました。実りの秋がいよいよやってきたという感じです。 川の広場付近 *ときがわの風景 写真 川の広場付近 2022.9