ブッシュクラフトLIFEWORKでは、読者の皆さまのアウトドアライフにイロドリを!をテーマに、
アウトドアインストラクターアシスタントである筆者の体験レビューを、丁寧に解説し、楽しく遊ぶ提案をしています。
ブッシュクラフトとは、森の生活技術を応用したアウトドアの遊びのことです。
- スキルがなくても本格的なアウトドアコーヒーを楽しみたい
- 湯量がしっかり見えて、細く注げる道具を探している
- キャンプ初心者でデイキャンプでの楽しみを見つけたい
コーヒーは、ケトルがあれば、十分じゃないのかな?
注ぐだけなら十分だけど、淹れ方にもこだわると本格的な味を楽しめるよ!
Zebrangの軽量ドリップポットは、哺乳瓶にも使用される強度のあるプラスチック製で軽くて、半透明がおしゃれなポット。
アウトドアでコーヒーを気軽に楽しむためには、素材、重さ、価格とどれをとっても満足のドリップポット。
この一手間で、誰にでも簡単に本格コーヒーに近づけられるのが嬉しいポイントです。
湯量や温度や注ぎ方をプロに近づけるドリップポットは魅力がいっぱい!
コーヒーを淹れるソロ時間を楽しんだりたり、パートナーや仲間のおもてなしに喜ばれること間違いなし!
コーヒー初心者にこそ使って欲しいそんな計量ドリップポット。
今回は、ハリオ商事様に商品提供をいただいております。忖度ないレビューをしていきますので、参考にどうぞ!
この記事を読むとこんなことがわかります
- ゼブランの計量ドリップポットのレビュー
- ドリップポットのメリットとデメリット
- ドリップポットを使うのに向いている人といない人
\ ブラックギアで楽しむリッチなコーヒータイム /
ブッシュクラフトLIFEWORKの運営者
アウトドアインストラクターアシスタント
小学校サバイバルレッスンゲストティーチャー
危険生物対策アドバイザー
Zebrang軽量ドリップポットでキャンプでコーヒーを楽しもう
ゼブランの軽量ドリップポットは、100年以上歴史のあるHARIOが作ったアウトドアコーヒーブランドZebrangから発売。
野外でのコーヒータイムは、仲間と一緒にコミュニケーションを楽しみながら過ごしたり、モーニングルーティーンだったりと様々で、特別な時間。
湯量と注ぎ方でいつもよりワンランクアップのドリップに!!
この軽量ドリップポットは、金属製ではなくプラスチック製のため、キャンプでもカヤックでもどんなアウトドアシーンにも荷物の負担にならず、ハンドドリップが本気で楽しめます。
ドリップにこだわることで、
- コーヒーのフレッシュな味わいが楽しめる
- コーヒー豆の風味を最大限に引き出せる
- 水加減や注ぐスピードで好みの味に近づけられる
- 自分で入れるプロセスを楽しみ、満足度がアップ
と、野外で最高のリフレッシュタイムになります。
ゆっくりじっくり楽しみたいコーヒーを入れるプロセスは、楽しい!!
そんなこだわりのドリップコーヒーをコーヒー入門者にも最適なドリップポットの特徴をご紹介していきます。
ゼブラン 軽量ドリップポットの4つの特徴
1.お湯が細く注げて、湯量が一目瞭然!ワンランクアップのコーヒー体験が実現
本格的なコーヒーを楽しむためには、正確な湯量が大事です。
目盛りがついていてわかりやすいね!
またお湯を細く入れることで、コーヒー成分がしっかりと抽出できるので、うまみや香りを逃しません。
コーヒーの濃度は、お湯と粉の接触時間が長いほどコーヒー成分がよく出るよ!
細く注ぐように出来てるから、初めてでも安心です。
ドリップコーヒーで使われる国際的な抽出比率は、
コーヒー豆を1として、お湯の量を16とする「1:16」という比率です。
もし、20gのコーヒー豆を使用して抽出する場合は20×16となりますので、320gのお湯が必要になる、という考え方です。
ダイヤモンドオンラインより引用
なんと国際的な比率なんていうのがあるんだね!!
コーヒー1杯の目安は、120mlが一般的ですが、お湯はフィルターや豆が含むので全部がコーヒーとして抽出されるわけではありません。
先日、大坊珈琲の深煎り豆をいただいた時に、20gで300gのお湯で入れてみました。
とにかく濃厚で、頭がシャキー!っとする感じで気持ちよかったです。
この濃さ、この味が好き!って思えたなぁ
もっと詳しく知りたい方は、ワールド・バリスタ・チャンピョンの本をどうぞ!!
2.コーヒーのための適温93度に近づける!温度調整に最適
コーヒーを入れる温度は、高すぎても低すぎても美味しいコーヒーになりません。
最適と言われているのは93度!
ケトルから計量ドリップポットへお湯を移し替えることで、温度が下がります。
入れるだけで温度が下がるから、スキル不要だね!
緑茶の場合も、湯冷しを使って丁寧に入れていただいたお茶は、やはり美味しいと感じますよね。
一旦湯冷しするだけで、一般的に5〜10度下がると言われているので、ドリップポットは大活躍です。
3.PCT樹脂製で、丈夫&耐熱性バッチリ
軽量ポットは、PCT素材という特殊な合成樹脂でできていて、「割れないガラス」とも言われています。
PCT樹脂製は、落としても割れないほどの丈夫さ&充分な耐熱性です。(通常の使用での限り。)
海外では赤ちゃんの哺乳瓶にも使われてるみたい!
丈夫で耐熱性があれば、野外で使うのにぴったりですね!
野外で使う道具に必要以上に神経をつかうのは、疲れちゃうので、丈夫なら一安心です。
ポリシクロへキシレンジメチレンテレフタレートの特徴は、PETに比べガラス転移温度、結晶溶融温度が高く、耐熱性に優れた成形品が得られ、医療器具、電子機器製品、食品用としては冷凍調理食品、ベーカリー製品、機内食サービスなどに使用されています。
ビニール袋の解説より引用
3.200gと軽量で高さ12cm!アウトドアシーンへの持ち運びの負担なし!
車横付けのキャンプであっても、とにかく少しでも荷物を軽くしたい!と思う気持ちはありますよね。
この計量ドリップポットは、めっちゃ軽量!!!
軽いので手首も疲れにくく、野外で知らず知らずに酷使してしまう手や腕にも負担少なめが嬉しいです。
重いと好きでも使わなくなってしまう道具もあったりするので、いつでもどこでもコーヒーを楽しみたい人にはぴったりなドリップポットです。
計量ドリップポットのスペック
製品名 | 計量ドリップポット |
---|---|
サイズ | 幅177mm × 奥行78mm × 高128mm × 径78mm |
重量 | 200g |
価格 | ¥1,980(税込) |
実用容量 | 350mL |
材 質 | PCT樹脂 |
耐熱温度 | 100度 |
memo | 食洗機OK・直火不可 |
ドリップポットの高さは、12cmなので、持ち運びも楽ちん!
\ ブラックギアで楽しむリッチなコーヒータイム /
簡単!!軽量ドリップポットの使い方
用意するもの
- 計量ドリップポット
- ドリッパー
- フィルター
- 大きめの容器
- マグカップ
- コーヒーミル
- コーヒー豆
今回は未焙煎の豆を用意し、焚き火で焙煎後、なんと!ミルで挽いてみました。
コーヒーミルは、サクサクあっという間に挽けるゼブランのコーヒーミルステンレスカッターを使用。
ドリッパーもゼブランのV60フラットドリッパーのブラックギアで統一!
焙煎器具は、ユニフレームの焚き火ロースターで!
ここまでこだわらなくてもいいですが、やってみると楽しい焙煎に夢中になること間違いなし。
キャンプの楽しみがますます増えますよ!
容器が透明で透けて見えるので、必要湯量が一目瞭然。
夜間だとちょっとだけ見にくいかもなので、ライトで確認しましょう!
大きめシェラカップにコーヒーをドリップしたので、ここのマグへ注いでいきます。
コーヒーに、映り込む木々が素敵ですね
ゼブランの軽量ドリップポットをレビュー
- 軽くて持ち運びの負担にならない
- 半透明で湯量の計測ができ、初心者でも本格コーヒーが楽しめる工夫がある
- ケトルのように細くドリップでき、水切も良い
- 強いプラスチック製でできている安心感
- ドリップポットに入れることで、コーヒーに最適な温度93度に近づく
- コーヒーだけでなく、たこ焼きや、もんじゃ焼きなどの料理の時にも活躍!
- ケトルと比べるとコンパクトだが割と大きめのサイズ
- ステンレスでないので、長持ちするかどうか気になる
写真で見るより、手に取ってみると大きいなぁと感じたのが第一印象でしたが、ソロ〜4人程度でコーヒーを楽しむには最適なサイズ感です。
蓋などついていないので、V60ドリッパーをくるくる丸めて中に入れて、持ち運びできるので、大きさも気にならなくなりました。
細くお湯を注いただことがなかったんですが、実際に計量ドリップポットで注いでみると新しいコーヒーの世界が知れて楽しくなります。
挽きたてのフレッシュなコーヒー豆に、ゆっくりとお湯を注ぐと、もこっ!もこっ!と膨らむ瞬間がたまりません。
カフェイン摂取は、1日1杯までと決めて楽しんでるよ!
計量ドリップポットが向いている人、いない人
計量ドリップポットが向いている人
- コーヒー好きでいつでもどこでも本格コーヒーを楽しみたい
- コーヒーが好きなキャンプ初心者でこれからキャンプを始めたいと思っている
- 仲間にコーヒーでおもてなしをして、かっこいい!って言われたい
- 透明感があり軽やかな印象のポットで、ブラックギアが好き
- 実はたこ焼きとか粉物系の料理が好き
計量ドリップポットが向いていない人
- ドリップの仕方に全くこだわりはない
- 荷物が一つでも増えるのが嫌だ
- すでにポットを所有している
他のギアがあっても、さりげない雰囲気で主張しすぎないドリップポットは、自前の調理器具と自然に馴染んでくれそうです。
SNSでの口コミ
コーヒー好きはやはり!使ってる計量ドリップポットです。
計量ドリップポットで本格コーヒータイムを楽しもう!
実はなくてもコーヒーは飲める計量ドリップポット。
ただドリップポットを使うと、コーヒーの淹れ方自体を楽しむことができ、本格的なコーヒーが野外で楽しめます。
一度味わってみると病みつきに!!
何も知らないところからスタートして、少しずつ淹れ方を覚えていくのは、楽しい学びの時間。
ちょっとした心のゆとりから、アウトドアライフが一段と深い自分時間になり至福の時。
時々しかコーヒーを飲まない方も、毎日必ず飲む愛好家の方もご満足いただける計量ドリップポットです。
野外をより楽しむために、計量ドリップポットで、細〜くお湯を注いで楽しんじゃいましょう!!
\ ブラックギアで楽しむリッチなコーヒータイム /
その他コーヒーに必要な道具を実際に使ってみて、レビューしています。
初めて使うなら、淹れるだけで美味しく楽しめるV60ドリッパーがおすすめ!!
お家でもガッツリ使いたい派には、ドリップケトルもおすすめです。
それでは、皆さまの素敵な日々にイロドリを。
にほんブログ村
ブッシュクラフトLIFEWORKの運営者
アウトドアインストラクターアシスタント
小学校サバイバルレッスンゲストティーチャー
危険生物対策アドバイザー
コメント