乐胖代购免代理版

2025年 03月 26日

『庭にツルニチソウが咲いた。春。いろんな事情で私の書斎をリフォームすることに。ブログを書く時間がなくなった。』

何百冊の本と段ボール箱50箱分の紙資料。

とにかく、使えるものは、「花の会」（障害者施設）へもらってもらっている。

例えば、ゴールデンのコピー用紙B4100枚の束が40束もでてきたり、画用紙も相当数。

さすがに、岩石、鉱物などはどこももらってはくれないが。

とにかくこれから原稿に書くのに必要なものは、整理して倉庫へ。

と言っても、倉庫も満杯で、これもあたたかくなったら、整理しなければならない。

落ち着いて原稿をかけるのは、もう少し先になりそうだ。

# by ir_ihatov | 2025-03-26 15:01 | 教室・保育室・講義室から | Trackback | Comments(0)

2025年 02月 16日

「菅野智之投手のフォークボールと授業の関係について」

ジャイアンツの投手、菅野智之のフォークボールの話がおもしろい。

彼はジャイアンツのエースだったが、2021年には6勝、22年は10勝、23年には4勝であった。調子が悪かった。

「菅野智之投手のフォークボールと授業の関係について」_c0194742_18041384.jpg

しかし、2024年には15勝あげた。

**勝利数：**15勝（セ・リーグ最多勝利数）

**防御率：**1.67

**投球回数：**156.2回

**奪三振数：**111個

「菅野智之投手のフォークボールと授業の関係について」_c0194742_18042437.jpg

なぜ、こんなにすごい成績をあげたのか？

本人が言うには、ボールの握り方が違ったらしい。

「菅野智之投手のフォークボールと授業の関係について」_c0194742_18043515.jpg

普通のフォークの握り方ではなく、YouTubeをみて研究して、少し、片指をずらしたのだそうだ。プロ野球の選手がYouTubeをみて研究するというのがおもしろかった。

「菅野智之投手のフォークボールと授業の関係について」_c0194742_18044747.jpg

横回転がないと落ちないということに気づいたのだという。

自分の中でこんなに落ちるボールはなかったという。

「菅野智之投手のフォークボールと授業の関係について」_c0194742_18045683.jpg

そこも含めて”新しい自分”を見つけられたと思うと語っていた。

そこのところは教員の授業でも大事なのではないのだろうか。

例えば、国語の文学の授業でもそういうことがあるのではないだろうか？

例えば、音楽の歌唱の授業の中でのピアノの響かせ方とかリズムのとり方だとかと関係する話である。

授業との話のかかわりのところは、また、くわしく触れたいと思う。

大リーグへ行って、活躍を期待したい。

私は、どこのファンでもないが、こういう話はおもしろい。

# by ir_ihatov | 2025-02-16 18:05 | 教室・保育室・講義室から | Trackback | Comments(0)

2025年 02月 13日

「キトラ古墳の授業　通知表の絵　」

キトラ古墳が発見されたときは、6年生の担任をしていた。

6年生は社会は歴史を習う。私にとっては、タイムリーな発見であった。

四神の発見。

玄武

朱雀

白虎

星座もみごとに天井に描かれている。

昔から、星座については、かなりくわしく弥生時代や、古墳時代の人は認識していたわけである。

先日も吉野ケ里遺跡の中で大きな石の墳墓が発掘された。ふたの中には、たくさんの筋が刻まれて、朱の赤い色もみられた。

天文学の専門家は、一度見るなり、これは星座だと言った。

私も星座だという。たんに傷をつけたのではない。

やがて、それらもまたあきらかになるだろう。

その発見の年、「あゆみ」の表紙の絵が係の教員のミスでカットだけがなしで刷りあがった。

カットは子どもたちで描くことにした。

私のクラスは朱雀を描くことにした。それは色とりどりにきれいな絵になった。

その時の新聞の記事も残しておいたのに、さっき出てきたと思ったら、もう、また、資料の中に隠れてしまった。

整理の悪さにつくづくいやになる。

タイトルをつけて、スキャンして、パソコンに入れておけば、確実なのだが。

私の時代は、ファイルの時代で、パソコンの時代の教員ではないのが、残念ではある。　

# by ir_ihatov | 2025-02-13 17:39 | 教室・保育室・講義室から | Trackback | Comments(0)

2025年 02月 12日

「1年生の担任に。ピアノは弾けるのか」

音楽専科のSYさんが教師を辞めることになった。

そして、私は希望して1年生の担任になった。

1年生の教室には音楽の専科はつかない。初めの曲は「ドイツ民謡」の「森のかじや」に決めた。

SYさんに簡単な伴奏譜を書いてもらって、練習をし始めた。

春休み、何日もかかってやっと弾けるようになった。

4月。一年生が入学してきた。さっそく、「森のかじや」を教えた。するとあっという間に覚えてしまった。次に何の曲を教えるのか？

教える曲はいくらでもある。でも私が弾けないのではどうしょうもない。

崖っぷちに立たされた。

とりあえず、右手だけでオルガンを弾いた。しかし、続けて弾けるのは一小節。そこで止まってしまう。

外はもう真っ暗だ。とにかく、弾くしかない。弾けない時は、オルガンを叩いて、ため息をついた。

外が真っ暗になると、窓は鏡のように教室の中を写す。

指揮の練習もした。歌いながら子どものいない教室で指揮をする。

ゆっくりでもいい。とにかく、楽譜を見ていると、歌が先に行って、指は遅れていく。

それでも、何度も何度も練習をする。とにかく片手でひけるようにがんばろう。

写真にある『高い山から』も懸命に練習をした曲である。

初めの「たーかい～」の「た」がしっかりとそれでいてふくよかにうたえるように教えた。

何年もたって、船戸咲子が私の『森のかじや』を聞いて、こうアドバイスをしてくれた。

「井出さん、かじやさんが一生懸命にとんてん、とんてんと鉄を打っているのだから、左手の伴奏はそこのところだけ、ミドミドとしっかりとしたリズムで弾くと子どもたちの歌はよくなるよ」

本当だった。イメージを伴奏に出すというのは、そういうことだったのかと思った。実際に、子どもたちの歌はよくなり、こどもたちはこの『森のかじや』が大好きになったのである。

ＳＹさんと船戸咲子に心から感謝である。

# by ir_ihatov | 2025-02-12 16:34 | 教室・保育室・講義室から | Trackback | Comments(0)

2025年 02月 12日

「子どもが作った凧の糸巻」

ずいぶんと前に書いた話だが、家族で中国の土産店のようなところを訪れたことがあった。

その時、中国の凧の糸巻が販売してあったので買った。2種類あった。

孟宗竹で作った。町の中ではなかなか竹を手に入れることができない。

しかし、幸運なことに、必ず、どこかに竹藪があった。地主さんにお願いして竹を切らせてもらった。

そして、私の作る凧は角凧と言って長方形で日本古来からある凧である。

日本の文化というものをできれば継承していきたいと考えている。

子どもたちの作った各凧の写真が見つかれば、また、ブログに載せたい。

# by ir_ihatov | 2025-02-12 16:14 | 教室・保育室・講義室から | Trackback | Comments(0)

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「キトラ古墳の授業 通知表の絵 」

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