2024年6月18日(火)〜6月19日(水)、ITmedia主催『@IT Cloud Native Week 2024 春 企業のクラウドネイティブ実践事例 ~先行企業に学ぶ、クラウドネイティブへの本音と勘所~』に、クラウドインテグレーション事業部 副事業部長 兼 内部統制推進室 室長の 廣山 豊 が登壇いたしました。本記事では、登壇内容のポイントをまとめてご紹介します。
クラウドネイティブとセキュリティ
〜ユーザーが留意するべき責任の範囲とは〜
まず初めに、クラウドを取り扱う上で欠かせない概念である「責任共有モデル」について改めて理解を深めるとともに、クラウドネイティブ環境で、緩和されるセキュリティリスク、同等なセキュリティリスク、考慮するべきセキュリティリスクなどを順番に図解を交えながら解説しました。
クラウドネイティブな環境においては、ユーザーが責任を負うべき範囲をしっかり認識した上で、適切な対応を行うことで、システムを堅牢に保ち、インシデント発生時の被害を最小化することが重要となります。
複雑化するクラウドネイティブ環境を堅牢に守るためには?
〜CNAPP が注目される背景〜
しかし、日々発見される膨大な脆弱性に対して、システムを堅牢に保ち続けることは非常に難しいです。この困難なミッションに有効な手段として「CNAPP」という考え方が注目されています。
「CNAPP」とは、CSPM や CWPP などを組み合わせて、クラウドネイティブ環境をセキュアに保つことを手助けするサービスです。
※「CNAPP」の詳しい解説や詳細はアーカイブ動画にてご視聴可能です。以下のリンクから視聴をお申し込みください。
>>アーカイブ視聴はこちら<<
アイレットが提供する CNAPP 製品・関連サービスについて
弊社では、CNAPP 製品として、クラウド・コンテナセキュリティの統合型プラットフォーム Sysdig や Palo Alto Networks 社の Prisma Cloud をご提供しております。
また、Sysdig については導入から24時間365日の運用保守まで一括支援する運用サービスもご提供しております。CNAPP の導入を検討したいが、体制を構築することが難しいなどのお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。
まとめ
今回のセミナーでは、
- クラウドネイティブとセキュリティ 〜ユーザーが留意するべき責任の範囲とは〜
- テキストテキスト複雑化するクラウドネイティブ環境を堅牢に守るためには? 〜CNAPP が注目される背景〜
- アイレットが提供する CNAPP 製品・関連サービスについて
以上3つのポイントについてご紹介をいたしました。続きや詳細が気になる方は、ぜひ以下のリンクよりアーカイブ視聴をお申し込みください。
また、アイレットでは AWS の導入についてお気軽にご相談ができる「導入相談会」を開催しております。ぜひ以下のリンクよりお申し込みください。