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ポケットから出してササッとつくるお茶の形
かわいいパッケージのお茶やちょっとめずらしい味のお茶などなど、最近はおもしろくてかわいいお茶を街中やお店で見ることも増えました。そんな中でも群を抜いて面白いなあと思ったお茶がありました。それがこの「茶ッキー」です。
おおよそ「お茶」とは思えない、パッと見た感じはマジックペン。スーツのポケットや筆箱に入っていても全く気が付かないようなデザインです。しかしこちら……まぎれもなくお茶なのです。どんなお茶かというと、粉のお茶がたっぷりとこのペンの中に入っています。使い方は簡単です。ペンのフタをとって、ペン先の部分を下にして、上下にふると、サッサと粉のお茶が出てくるようになっています。しかもこれ、静岡県の一番茶を粉にしているものなので、味も濃くてとってもおいしいのが特徴です。コップや湯吞みにお水やお湯を適量いれて、この粉茶を振って出せば、しっかりととけるのでオフィスや出先など急須を使えない場所でもおいしいお茶が楽しく手軽にできます。粉のお茶なので道具もいらず、茶殻も出ないというのも嬉しい!おもしろかったり、かわいかったりするお茶は色々ありますが、おもしろくてかわいくて、さらにおいしいというお茶はありそうでなかなかないもの。これはどちらも兼ね備えているので、お茶が大好きな人へのプレゼントにも喜ばれそうです。
ペンかな?と思わせて、お湯とこれでささっとお茶を作ったら、ちょっと手品をみたようなサプライズもできるかもしれません。
周りを驚かせてみたいというあなたは是非、チェックしてみてください。
※掲載情報は 2017/05/27 時点のものとなります。
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キュレーター情報
日本茶アーティスト・煎茶道東阿部流師範
茂木雅世
急須で淹れるお茶とその「まわり」を、ちょっとおもしろくする人。煎茶の出番すらなかった場所にも積極的に急須とともに参上し、全国様々な場所でJAPANESE TEA PARTYを開催。多くのクリエイターとコラボをしながら普段急須を使ってお茶を淹れない若い人にも「やっぱり急須のお茶っていいね」と思ってもらえるきっかけとなるような風景や場所、物を多く生み出しています。