【Japan IT Week秋】アムニモの新製品や新サービスが勢ぞろい AIエッジGWや総合ビデオ監視ツールなど | IoT NEWS

【Japan IT Week秋】アムニモの新製品や新サービスが勢ぞろい AIエッジGWや総合ビデオ監視ツールなど

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映像関連の先進的なクラウドサービスや制御デバイスを自社開発して提供している企業、アムニモ株式会社が、2024年の秋から冬にかけて、多くの新製品や新サービスの提供を開始する。

この記事では、アムニモ株式会社の新製品・新サービスの中から、特に幕張メッセで開催されるJapan IT Week秋(会期:2024年10月23日~25日)で出展される新製品、新サービスを中心にピックアップして紹介する。

Japan IT Week秋でのアムニモブースは、「IoTエッジコンピューティングExpo」のA12-54の位置となる。アムニモブースに足を運んで欲しい。

また、幕張メッセでの展示会に参加できない方でも、アムニモのWebサイトにアクセスすることで、今回展示する新製品・新サービスの情報を入手することができ、またパンフレット等の資料をダウンロードすることが可能だ。

この展示内容に関する詳細は、こちらの資料をダウンロードして欲しい。

低発熱なAIアクセラレータを搭載したAIエッジゲートウェイの新展開

Japan IT Week秋で展示するもののうち、まずは、低発熱なAIアクセラレータを搭載した屋外版AIエッジゲートウェイを紹介する。

アムニモ株式会社は9月12日にプレスリリースを公開し、屋外用AIエッジゲートウェイAX21の販売開始を発表した。

屋外用AIエッジゲートウェイAX21
屋外用AIエッジゲートウェイAX21

屋外用AIエッジゲートウェイAX21は、防水ケースを外装とすることにより屋外にそのまま設置することができる耐環境性能を保持していて、低発熱なAIアクセラレータを使用していることから、外気温が大きく変動する屋外で使用しても安定した運用を可能とする装置となっている。

展示会ではサーマルカメラの映像に対してAI処理を行なうデモを実施

Japan IT Week秋では、新発売となった屋外用AIエッジゲートウェイを用いて、サーマルカメラで撮影された映像に対するAI処理のデモを行う。

サーマルカメラ映像での人物の検知
サーマルカメラ映像での人物の検知

サーマルカメラは夜間においても精細な映像が得られることから、今後警備や施設監視に広く使用されることが期待されているが、撮影される映像が白黒になるなど通常のカメラとの違いがあるため、特別に学習したAIモデルが必要となる。

アムニモではオープンソースをもとに独自に実装したAIモデルを用いて、サーマルカメラ映像での人物の検知のデモを行う。

監視カメラ映像の業務利用を加速する「定点撮影」機能を提供開始

アムニモは、これまで『統合ビデオ管理システム』にて監視カメラで撮影した映像を遠隔から取得して、各種の業務に活用するソリューションを提供してきた。

そして、この秋からアムニモは、『統合ビデオ管理システム』のオプション機能として「定点撮影」という機能を提供開始する。

「定点撮影」機能とはPTZカメラ等を用いて、複数の撮影対象について定期的に静止画を撮影して、撮影された映像を時系列で管理して閲覧可能とするサービスだ。

応用例としては、スーパーマーケットの商品棚の撮影が挙げられる。

スーパーマーケットの商品棚の撮影による在庫の把握
スーパーマーケットの商品棚の撮影による在庫の把握

例えば、スーパーマーケットにおける特定商品の商品棚を10~30分程度の頻度で撮影し、商品棚の在庫状態を把握するという用途が挙げられる。

撮影点ごとの静止画の履歴を時系列的に取得することにより『データドリブンマーケティング』への活用も可能となり、また遠隔からの閲覧も可能なため複数の店舗について一か所から管理することができることも利点となる。

雑踏警備を変革する!スタンドアロンで低コストなポータブルカメラを参考出展

アムニモは、低コストでコンパクトなポータブルカメラを近日販売開始する予定だ。

低コストでコンパクトなポータブルカメラ
低コストでコンパクトなポータブルカメラ

Japan IT Week秋ではこのポータブルカメラを参考出展する。

このカメラは、アムニモのクラウドサービスと連携する機能を具備していて、複数のカメラで撮影した映像をセンターにて一括で表示して、特定エリア内の状況を多面的に把握することを可能とする。

お祭りや花火大会などのイベントにおける雑踏警備には最適な機能となっていることから、このような用途での普及が期待できる。

AIアプリケーションのお試し利用を推進するAIアプリケーションパッケージの展示

AIをお手軽に使ってみたい、という要望が多く聞かれる。

AIアプリケーションパッケージ
AIアプリケーションパッケージ

アムニモでは、AIによる画像処理をお手軽に試してみたいという要望に応じるために、これまで自社が実施するデモやPoCのために開発してきたAIアプリケーションを、利用者のデモ・PoC用にパッケージとして提供している。

Japan IT Week秋では、AIアプリケーションパッケージのライブデモを実施するということだ。

開発中の新製品「センサー接続ゲートウェイAX30」の参考出展

アムニモでは、産業用設備の遠隔制御や自律運用を実現する用途に最適なセンサー接続ゲートウェイAX30を、2025年1~3月期での販売開始を目指して開発を進めている。

センサー接続ゲートウェイAX30
センサー接続ゲートウェイAX30

この装置は多様なセンサーを接続可能で、利用者がカスタムアプリケーションを容易に開発することが可能だ。

展示会ではアムニモは本装置の参考出展を行う。

クラウド録画サービス「クラウドビデオレコーダー」のデモ展示について

アムニモでは、カメラで撮影した映像を全時間にわたってクラウド側に録画する「クラウドビデオレコーダー」を試験運用していたが、本年12月より本格的な商用運用を開始することを計画している。

カメラで撮影した映像を全時間にわたってクラウド側に録画する「クラウドビデオレコーダー」
カメラで撮影した映像を全時間にわたってクラウド側に録画する「クラウドビデオレコーダー」

アムニモの「クラウドビデオレコーダー」は、

  1. 現地側に設置する映像変換装置が非常の小型で安価であること
  2. RTMP対応のカメラを利用すると前期の変換装置も必要なくカメラのみでサービス利用が可能なこと
  3. 堅牢で安価な屋外用ユニットとの組み合わせで屋外へのカメラ設置も安価に実現可能であること

が特長となっている。

今回の展示会ではライブ映像を用いたデモを実施する。

アムニモの新製品から目が離せない

今回のアムニモブースの展示内容は、どれも斬新なものばかりだが、「シンプルに観たい」を安全に届けるシステムの追及だ。

あと一歩、あともう少しの改善からシステムの一新まで、ハード・ソフト・ソリューション3本の軸を持ったアムニモブースにぜひお立ち寄りいただきたい。(3番入り口を入ってまっすぐ一番奥のA12-54)

幕張メッセでの展示会に参加できない方でも、アムニモのWebサイトにアクセスすれば、今回展示する新製品・新サービスの情報を入手することができ、またパンフレット等の資料をダウンロードすることが可能となる。

この展示内容に関する詳細は、こちらの資料をダウンロードして欲しい。

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