大東建託、通信・認証機能でスマートフォンやICカードで解錠可能な「スマートDKロック」の運用を開始 | IoT NEWS

大東建託、通信・認証機能でスマートフォンやICカードで解錠可能な「スマートDKロック」の運用を開始

大東建託株式会社は、従来の物理キーが不要となり、Bluetoothの無線通信を経由して、入居者所有のスマートフォンや交通系ICカードなどの鍵の代わりとなるデバイスでドアの解錠ができる、「スマートDKロック」を開発し、2024年11月1日より運用を開始する。

「スマートDKロック」は、各住戸の玄関ドアに設置される「DKロック」、オートロックのエントランスに設置される「DKエントランス」、通用口に設置される「DKゲート」で構成されているスマートロックだ。

また、ランダム番号と固定暗証番号の組み合わせにより、タッチパネル位置の読み取りを防止する機能や、施錠忘れを防ぐオートロック機能を備えている。

これにより、これまで入居者が入退去する度発生していた、鍵交換や鍵洗浄作業、鍵紛失時の緊急対応業務の軽減が期待されている。

今後は、新規契約物件からオプションとして設置が可能とのことだ。

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