Peter Hammill and Gary Lucas Live at Union Chapell, London, 21st Feb. 2014 |
週末にロンドンで行われた Peter HammillとGary Lucashttp://www.garylucas.com/の「アザーワールド」レコ発ライブのレポートが上がってきていますのでご紹介します。
The first show of this year
"Otherworld" with Gary Lucas....
At the Union Chapel on Friday, 21st February
1. Spinning Coins
2. Some Kind of Fracas
3. Kith and Kin
4. Glass
5. This is Showbiz
6. Cash
7. Built from Scratch
8. The Lady of Shalott(GL)
9. Attar of Roses
10. Primo on the Parapet(PH)
11. Reboot/Means to an End
12. The Kid
13. Two Views
14. Black Ice
15. Slippery Slope
見ての通り、アルバムの全曲+各自の作品を1曲ずつという構成です。
ピーターの出してきた曲は、「プリモ・オン・ザ・パラペット」。ゲイリーは、「レディー・オヴ・シャーロット」となっています。もちろん、これらの曲を二人で演奏したわけです。
ライブの冒頭は、アルバム(CD)の冒頭と同じ3曲を演奏しています。「レブート」と「ミーンズ・トゥ・アン・エンド」がメドレーとして演奏されているほかは、個々の楽曲はそのままの形のようです。インスト曲がどのように演奏されたのかは興味あるところです。散見されるレポートによると、ピーターは、E-bowも使ったようなのですが、確かではありません。また、曲によっては、ギターを置き、歌のみを歌ったものもあるようです。
ゲイリー・ルーカスのホームページには、すでにこのステージからの写真が2枚ほどアップされています。
http://garylucas.com/www/pict/
なお、「Lady of Shalott」について、オリジナルはゴッズ・アンド・モンスターズでのアルバムに収録されているバージョンのプロモーション・ビデオを見ることができますので、ご興味を覚えた方はそちらもどうぞ。
"Lady of Shalott" (Gary Lucas & Gods and Monsters)
(album 「The Ordeal of Civility」(Gary Lucas & Gods and Monsters)に収録)
http://www.youtube.com/watch?v=c0P8nCmSllM
この二人の演奏は、次は6月6日のメキシコでのライブが、ゲイリーのサイトで告知されています。また、その先ポルトガルのゴーヴェイア・アート・ロック・フェスティヴァルにも出るような噂も出ています。
by BLOG Master 宮崎