In Use 使うことを考える

長く使う

丈夫で使い心地がいいものを、長く使う。この考え方を深め、豊かな暮らしのヒントを見つけていきます。

ユーズドムーンスターアーカイブ

靴は、履く人の足の特徴や履き方、時間の経過とともに色や形状、表情を変えていきます。ひとつひとつの微妙なちがいは、その人の暮らしの形跡とも言えるのではないでしょうか。暮らしの一部となり履かれているムーンスターの靴を、アーカイブとして残していきます。

靴を長く使うこと

お気に入りであればあるほど、汚れやすり減りなどが出てくる靴。けれど、選び方や履き方、手入れの仕方で寿命は変わってきます。手間をかけると愛着も出てくるもの。暮らしの必需品とも言える靴と、どう付き合っていくか。私たちの考え方と、長く履くためのティップスをご紹介します。

佇まい

ムーンスターでは、佇まいという言葉をよく使います。私たちの視線を通して、様々な佇まいを共有していきます。

MOONSTAR JIYUGAOKA

東京都目黒区自由が丘にある、ムーンスターの旗艦店。MADE IN JAPANを中心に、子どもから大人向けまで、厳選したアイテムを取り揃えています。また、ムーンスターが考えるものづくりの在り方を発信・共有していく場所でもあります。

ALSO MOONSTAR

福岡市中央区薬院にある、ムーンスターのものづくりの哲学を体感できる場所。「ALSO」とは、『~も』『また』『そして』『さらに』という意味の副詞、接続詞。店名で表現しているものづくりのスタンスは、お店の佇まいにも表れています。

いい佇まい

いい佇まいとは、どういう有り様なのか。ものをつくるとき、いいものとそうでないものについて議論するとき、ムーンスターにとってそれはひとつの基準になります。“目新しさ”や、“豪華さ”だけを追い求めない価値観。“有名”、“無名”に囚われないものの見方。福岡・久留米近郊で見られるいい佇まいを、様々な視点を通して切り取っていきます。

ものづくり

使われてこそ価値のあるものづくり。使う人、使う環境、必要性や必然性から生まれるものづくりを考えていきます。

10のはなし

ムーンスターは、使われてこそ価値のあるものをつくりたいと思っています。1873年創業。足袋の仕立てからものづくりを始めた私たち。以来、そして今、ものをつくるときに大切にしていることがあります。具体的なエピソードもまじえ、10のはなしにまとめました。

MANUFACTURING

約150年の長い歴史の中で培ってきた技術と経験が息づいたムーンスターの自社工場。大掛かりな生産設備や職人の巧みな手作業による様々な製法で靴づくりをおこなっています。一人ひとりに心地よい靴を目指し、今日まで続けてきた靴づくりを動画でご紹介します。

日常に溶け込む、
黒衣のような靴“インユース”

創業から150年を迎えるムーンスターは、子どもから大人まで、日本人の暮らしと足を見つめ、「履きよい靴」について考えてきました。インユースは、長い年月をかけて培った、使う人のための工夫が詰まった普段靴です。舞台の上で役者を助ける黒衣(くろご)のように、日常に溶け込みながら、みなさんの快適な暮らしを支え、後押ししていきます。ブランドサイトをご覧ください。

#しよります

現場で日々行われているムーンスターのものづくり。製作途中の靴や、使われている素材や道具など、中の人だからこそ切り取れる空気感も含めて投稿していきます。ちなみに【しよります】とは、九州弁で「しています」の意味。添えられたコメントもお楽しみください。

つながる

人と人がつながる。ものとものがつながる。つながることで見えてくる共通点や示唆を大切にしていきます。

私とムーンスター

ムーンスターを知ったきっかけも、履いている理由も、人それぞれあります。一方で、愛用者にはどこか共通点があるのかもしれません。どんな人が、なぜ、どんなふうに履いているのか。その人のライフスタイルにも少し触れながら、取材を重ねていきます。

日々のこと

ムーンスターを履いていただいている人、興味を持っていただいた人。どこかで私たちと価値観が重なるみなさんに、商品のこと、開催するイベントのこと、そしてなんでもない日常のことなどを伝えていく場所をつくりました。お時間のあるときに覗いてみてください。