里山の朝

これまでに何度か明るい時間帯に訪問しましたが、

いつも人っ子一人いなくて寂しさマックスだった鳥見山公園。

夜明け前に行くなら熊よけの鈴が絶対に要ると思いつつ買いそびれました。

ビビりながら行ったら、

熊のかわりにアマチュアカメラマンが１０名ほど。

鳥見山公園で初めて人に会いました(笑)

（11月4日　奈良県宇陀市　鳥見山公園にて）

千里川の土手の欠点はトイレが無いことだったので、

ビンボー豊中市も、たまにはいいことをしますね。

視線を感じるとき

（大阪市北区　大阪中之島美術館にて）

畝傍山と藤原宮跡

西の空に浮かび上がる二上山のシルエット

（１０月２６日　奈良県橿原市　藤原宮跡にて）

ロケハンしてたら霞んでいますが大和三山が見えました。

わかります？

遠くに見える山並みは奈良と大阪を隔てる山々。

その手前の奈良盆地にモコモコと小さく盛り上がっているのが万葉集にも登場する大和三山。

左端の木立の上に見えるのが香久山、中央少し左寄りが畝傍山。

そして右端の木立に隠れかけているのが耳成山です。

畝傍山と香久山をズームアップ

大和三山に囲まれた地に藤原宮が作られました。

このあたりから飛鳥地方にかけては、古代日本の中心地です。

(10月26日　奈良県宇陀市　鳥見山公園にて)