第63回グラミー賞「最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム賞」Best Alternative Music Album
第63回グラミー賞
「最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム賞」
Best Alternative Music Album
🌟ノミネート アルバム・アーティスト🌟
☆『Fetch The Bolt Cutters / フェッチ・ザ・ボルト・カッターズ』Fiona Apple(フィオナ・アップル)
☆『Hyperspace / ハイパースペース』Beck(ベック)
☆『Punisher』Phebie Bridgers(フィービー・ブリジャーズ)
☆『Jaime / ジェイミー』Brittany Howard(ブリタニー・ハワード)
☆『The Slow Rush』(テーム・インパラ)
🎵アルバムから1曲ずつ Pick Up!!🎵
☆『Fetch The Bolt Cutters / フェッチ・ザ・ボルト・カッターズ』Fiona Apple(フィオナ・アップル)
「Shameika」
Fiona Apple - Shameika (Official Music Video)
『Fetch The Bolt Cutters / Fetch The Bolt Cutters / フェッチ・ザ・ボルト・カッターズ』は、アメリカのシンガーソングライター、Fiona Apple(フィオナ・アップル)の5thアルバムで、2020年4月17日にリリースされた。
このアルバムは批評家から絶賛され、辛口批評で知られるピッチフォーク・メディアは「不屈の名作で、これまでにこれほどの音楽はなかった」と評し、10年ぶりとなる10点満点を付けた。
第63回グラミー賞では『Fetch The Bolt Cutters』で「最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム賞」を、シングル「Shameika」で「最優秀ロック・パフォーマンス賞」をそれぞれ受賞した。
☆『Hyperspace / ハイパースペース』Beck(ベック)
「Uneventful Days」
『ハイパースペース』はアメリカのミュージシャン、Beck(ベック)が 2019年11月22日にリリースしたアルバム。
本作は、ベックとファレル・ウィリアムズ、コールM.G.N.、グレッグ・カースティン、ポール・エプワースらとの共同プロデュース作となっている。
☆『Punisher』Phebie Bridgers(フィービー・ブリジャーズ)
「I Know the End」
Phoebe Bridgers - I Know the End (Official Video)
『Punisher』はPhebie Bridgers(フィービー・ブリジャーズ)が2020年6月17日にリリースした2ndアルバム。
第63回グラミー賞で、本アルバムが「最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム賞」にノミネート、さらにアルバムからのシングル「Kyoto」が「最優秀ロック・パフォーマンス賞」と「最優秀ロック楽曲賞」にノミネートされた。
☆『Jaime / ジェイミー』Brittany Howard(ブリタニー・ハワード)
「He Loves Me」
Brittany Howard - He Loves Me (Official Audio)
『ジェイミー』は Alabama Shakes(アラバマ・シェイクス)のリード・ヴォーカリスト/ギタリストのBrittany Howard(ブリタニー・ハワード)の1stソロ・アルバムで2019年9月20日にリリースされた。
シングル「Stay High」で、「最優秀ロック楽曲賞」、「最優秀ロック・パフォーマンス賞」と、「Goat Head」で「最優秀R&Bパフォーマンス賞」「Short And Sweet」で「最優秀アメリカン・ルーツ・パフォーマンス賞」、『ジェイミー』で「最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム賞」という、計5部門のグラミー賞にノミネートされ、「最優秀ロック楽曲賞」を受賞。
他、オーディオとマスタリングを手掛けたエンジニアのショーン・エヴェレットの仕事が称えられ、同アルバムは「最優秀エンジニア・アルバム賞(ノン・クラシック)」にもノミネートされた。
☆『The Slow Rush』(テーム・インパラ)
「Lost in Yesterday」
Tame Impala - Lost in Yesterday (Official Video)
テーム・インパラ (Tame Impala)の4thアルバム『The Slow Rush』は、オーストラリアのミュージシャン、ケヴィン・パーカーによるサイケデリックミュージックプロジェクト、テーム・インパラ(Tame Impala)の4thアルバムで、2020年2月14日にリリースされた。
Tame Impala(テーム・インパラ)はケヴィン・パーカーによるソロ・プロジェクトではあるが、ライブではバンド編成で演奏され、音楽的には1960年代後半のサイケデリック・ロックを現代に昇華したサウンドを特徴とする。
2007年に活動をスタートし、数枚のシングルとEPを発表した後、2010年にデビューアルバム『Innerspeaker』をリリース。同アルバムはオーストラリアでゴールドディスクを獲得し、批評的にも成功を収めた。
2012年の2作目のアルバム『Lonerism』はグラミー賞でオルタナティヴ・ミュージック・アルバム部門にノミネートされた。
2015年の3作目『Currents』はブリット・アワードのBest International Groupを受賞し、グラミー賞では2作続けてノミネートされている。
2020年2月14日には4作目『The Slow Rush』を発表した。
第63回グラミー賞で「最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム賞」にノミネートされ、「Lost in Yesterday」は「最優秀ロック楽曲賞」にノミネートされた。
第63回グラミー賞
「最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム賞」に輝いたのは...
『Fetch The Bolt Cutters / フェッチ・ザ・ボルト・カッターズ』
Fiona Apple(フィオナ・アップル)
でした!!🏆✨👏
フィオナの『フェッチ・ザ・ボルト・カッターズ』はリリース当初から大絶賛されていたので、何かしらの賞を獲るだろうと思っておりましたが、「最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム賞」で見事グラミー賞を受賞しました!
シングル「Shameika」でも「最優秀ロック・パフォーマンス賞」を受賞!!
フィオナ節全開の『フェッチ・ザ・ボルト・カッターズ』、未聴の方は是非チェックしてみて下さいね!!
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