アメリカ旅行記も第8回目となりました。
今回は最後に取材に行かせて頂いたこだわりのハンバーガーのお店と、高級ステーキレストランです。
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2018年9/8から9/16までアメリカへ行っておりました。
これまでの記事
→2018アメリカ旅行記《1》出発~到着まで
→2018アメリカ旅行記《2》シカゴからミネアポリスへ
→2018アメリカ旅行記《3》食肉加工工場、スーパー、町のお肉屋さんへ
→2018アメリカ旅行記《4》ミネアポリスの牧場視察へ(大草原の小さな家を思い出しつつ)
→2018年アメリカ旅行記《5》ミネソタビーフ協会での栄養士による講義とそしてシカゴへ、肉にまみれる晩ごはん
→2018年アメリカ旅行記《6》絶品!シカゴのドライエイジングビーフと郊外の牧場へ
→2018年アメリカ旅行記《7》シカゴ市内を観光!美しい景色と美味しいシーフードのお店
さてさてアメリカへの取材旅行、金曜日の朝です。
この日の朝ごはんはusmefのHさんと二人、お散歩がてらシカゴ市内を散策からスタート。
道に迷いながらw到着した先は、おしゃれなカフェ。
おしゃれスムージーに
おしゃれパンケーキの朝食。
このパンケーキ、しゅわしゅわ食感で、薄力粉とはまた違った食感のような生地で、ぽわぽわしゅわしゅわ、サクッとすーっと(意味わからんわ)。
口の中で溶けちゃうみたいな不思議食感で、とっても美味しかった!
そうそう、ところで日本でレストランやカフェで店員さんに注文した場合。
客「この・・・アサイーとベリーと野菜のスムージーをふたつと・・・
それからアボカドエッグベネディクトと、レモンパンケーキをください」
店員「はい。
ご注文を繰り返します。
アサイーのスムージーがおふたつ、アボカドエッグベネディクトとレモンパンケーキですね?
以上でご注文は宜しいでしょうか?
少々お待ちくださいませ」
って感じ。
これがアメリカの場合。
客「この・・・アサイーと野菜のスムージーをふたつと・・・
それからアボカドエッグベネディクトと、レモンパンケーキをください」
店員「いいチョイスだわ!わたしもそれが大好きよ!そのほかにも何か注文はある?」
客「いいえ、これで完璧」
店員「わかった。素敵な時間を過ごしてね。」
めっちゃ好き。
こういうの。
アメリカーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!って感じ。
お腹がいっぱいになったところで、さあ仕事ですよ!
まずは郊外の住宅地にある、ちょっとこだわりのハンバーガーレストランへ。
こちらのお店です。Butcher & the Burgerさん。
チェーン店とかではなく個人の方のお店なんだけど、地元の方に愛されている超人気店です。
店内はこんな感じの居心地の良い明るい雰囲気。
こだわり、というのがこちらは全て自分でチョイスして作れるハンバーガーショップで、
まずはパテも3種類から、
赤身と脂身の配合のバランスが違ったもので、最高級のお肉をひいて作ったジューシーなうまみたっぷりパテと、赤身多めの高級サーロインのヘルシーパテ、それからグラスフェットのビーフパテが一番赤身は多め。
ターキーやビーガン用のバーガーも置いてます。
バンズも選べます。
全粒粉とかプレッツェルとかベジとかありましたよ。
もちろん野菜も選べます。
トマトや玉ねぎ、アボカド、ベーコン、ピクルス、チーズ、、、ケチャップ?マスタード?
全部お好みのまま。
そして最後に選べるのはオリジナル配合のスパイス!
チリ、カレーココナッツ、ハニー、オニオン、辛いの、、、、、
これも何種類もあって、迷う迷う~~
学生や若いカップル、シニアまでいろんな方が住んでいるこの地域を選んでオープンさせた理由は、
このハンバーガーがいろんな人に愛されるバーガーだから。
将来的には店を広げていきたいと思っているそう。
もしかしたら何年か後には、日本にも支店ができていたりしてね!!!!
ではハンバーガー、どうぞ!
こちらが一番人気のオールドアメリカンバーガー。
なんて可愛い!インスタ映え!素敵すぎる!
お店の外で頂きました。
ここのハンバーガー、ほんっと美味しかった!
肉肉しい!しっかり肉!アメリカン!
ひき肉っていうと、一般的にはいい肉じゃない部位というか、くずや切れ端のお肉を使うイメージがありがちだと思うんですが、
これはほんと、ステーキに使うようないいお肉を刻んで作るハンバーガーだから、めっちゃくちゃ美味しい。
となりのテーブルでおしゃれ女子が食べていらっしゃった野菜バーガーも撮影させて頂きました!
なんと斬新な!
バンズはレタス、パテは大豆だそう。
手で持ってかぶりつくのかなと思ってちらっちらと見てたら、
ナイフとフォークで食べてらっしゃったわ。
(だろうね)
ここのハンバーガーショップでもお揃いのTシャツをお土産に頂いたんだけど、このTシャツももちろん日本に持ち帰って、今も大事に着させて頂いておりますww
(のちに写真出てきます)
ハンバーガーショップの取材の後は、シカゴの街中に戻り、インターコンチネンタルホテルに入っているマイケルジョーダンのステーキハウスへ。
高級レストランですよ・・・奥さん・・・。
ドキドキ・・・
豪華すぎる店内。
12回来ると名前入りのナイフを頂けるそうなので、よかったらチャレンジを(シカゴ店だけのサービス)。
(営業時間外にお邪魔させて頂いております。これは15時くらい)
こちらで使用しているお肉は、そう!もちろん!
昨日取材に行ったあの、リンツの牧場の高級お肉です。
このお店のお肉もドライエイジングビーフを扱っているんだけど、通常は14日から28日間くらいの熟成のところを、ここでは45日間エイジングしてもらっているそう。
倍の時間をかけてドライエイジングする事により、
お肉はより柔らかく。
そして、より薫り高く。
ちなみに45日ドライエイジングしたビーフは、ブルーチーズのような香りになるそう。
もう、赤ワインに合うしかない・・・・(ハァハァ)
わたしの取材メモによりますと、
このお肉は1200度で焼いており、片面5分ずつ焼く、と。
粗塩とあらびきの黒胡椒。
溶かしたブラウンバターを肉の表面に塗る。
わたしの個人的感想=これは大人のためのお肉です(断言)。
おこちゃまにはまだ早いでしょう。
大人になってからいらっしゃいな的な!
噛みしめるごとに肉のうまみが口の中に広がり、その芳醇な香りは鼻に抜けていきます。
そこですかさず赤を一口。
この香り!
アメリカンビーフならでは!
あああ日本でもこのお肉が食べられたらいいのに。
どこへ行ったらこのお肉が食べられるのでしょうか(´Д⊂)
というわけで、この日の仕事はただただ美味しく食べるだけっていう(いやこの日だけに限ったことじゃなくアメリカに居た間は毎日それや・・・)そんな1日でした。
そしてこの日はアメリカで過ごす最後の夜。
というわけで、フィーバーナイトの様子はまた次回。
引っ張りましたが、次回で最終回になると思います!!!!!!!
(アメリカの記事を書いてたら、懐かしさと肉食べたさに毎回震える)
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今回は最後に取材に行かせて頂いたこだわりのハンバーガーのお店と、高級ステーキレストランです。
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2018年9/8から9/16までアメリカへ行っておりました。
これまでの記事
→2018アメリカ旅行記《1》出発~到着まで
→2018アメリカ旅行記《2》シカゴからミネアポリスへ
→2018アメリカ旅行記《3》食肉加工工場、スーパー、町のお肉屋さんへ
→2018アメリカ旅行記《4》ミネアポリスの牧場視察へ(大草原の小さな家を思い出しつつ)
→2018年アメリカ旅行記《5》ミネソタビーフ協会での栄養士による講義とそしてシカゴへ、肉にまみれる晩ごはん
→2018年アメリカ旅行記《6》絶品!シカゴのドライエイジングビーフと郊外の牧場へ
→2018年アメリカ旅行記《7》シカゴ市内を観光!美しい景色と美味しいシーフードのお店
さてさてアメリカへの取材旅行、金曜日の朝です。
この日の朝ごはんはusmefのHさんと二人、お散歩がてらシカゴ市内を散策からスタート。
道に迷いながらw到着した先は、おしゃれなカフェ。
おしゃれスムージーに
おしゃれパンケーキの朝食。
このパンケーキ、しゅわしゅわ食感で、薄力粉とはまた違った食感のような生地で、ぽわぽわしゅわしゅわ、サクッとすーっと(意味わからんわ)。
口の中で溶けちゃうみたいな不思議食感で、とっても美味しかった!
そうそう、ところで日本でレストランやカフェで店員さんに注文した場合。
客「この・・・アサイーとベリーと野菜のスムージーをふたつと・・・
それからアボカドエッグベネディクトと、レモンパンケーキをください」
店員「はい。
ご注文を繰り返します。
アサイーのスムージーがおふたつ、アボカドエッグベネディクトとレモンパンケーキですね?
以上でご注文は宜しいでしょうか?
少々お待ちくださいませ」
って感じ。
これがアメリカの場合。
客「この・・・アサイーと野菜のスムージーをふたつと・・・
それからアボカドエッグベネディクトと、レモンパンケーキをください」
店員「いいチョイスだわ!わたしもそれが大好きよ!そのほかにも何か注文はある?」
客「いいえ、これで完璧」
店員「わかった。素敵な時間を過ごしてね。」
めっちゃ好き。
こういうの。
アメリカーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!って感じ。
お腹がいっぱいになったところで、さあ仕事ですよ!
まずは郊外の住宅地にある、ちょっとこだわりのハンバーガーレストランへ。
こちらのお店です。Butcher & the Burgerさん。
チェーン店とかではなく個人の方のお店なんだけど、地元の方に愛されている超人気店です。
店内はこんな感じの居心地の良い明るい雰囲気。
こだわり、というのがこちらは全て自分でチョイスして作れるハンバーガーショップで、
まずはパテも3種類から、
赤身と脂身の配合のバランスが違ったもので、最高級のお肉をひいて作ったジューシーなうまみたっぷりパテと、赤身多めの高級サーロインのヘルシーパテ、それからグラスフェットのビーフパテが一番赤身は多め。
ターキーやビーガン用のバーガーも置いてます。
バンズも選べます。
全粒粉とかプレッツェルとかベジとかありましたよ。
もちろん野菜も選べます。
トマトや玉ねぎ、アボカド、ベーコン、ピクルス、チーズ、、、ケチャップ?マスタード?
全部お好みのまま。
そして最後に選べるのはオリジナル配合のスパイス!
チリ、カレーココナッツ、ハニー、オニオン、辛いの、、、、、
これも何種類もあって、迷う迷う~~
学生や若いカップル、シニアまでいろんな方が住んでいるこの地域を選んでオープンさせた理由は、
このハンバーガーがいろんな人に愛されるバーガーだから。
将来的には店を広げていきたいと思っているそう。
もしかしたら何年か後には、日本にも支店ができていたりしてね!!!!
ではハンバーガー、どうぞ!
こちらが一番人気のオールドアメリカンバーガー。
なんて可愛い!インスタ映え!素敵すぎる!
お店の外で頂きました。
ここのハンバーガー、ほんっと美味しかった!
肉肉しい!しっかり肉!アメリカン!
ひき肉っていうと、一般的にはいい肉じゃない部位というか、くずや切れ端のお肉を使うイメージがありがちだと思うんですが、
これはほんと、ステーキに使うようないいお肉を刻んで作るハンバーガーだから、めっちゃくちゃ美味しい。
となりのテーブルでおしゃれ女子が食べていらっしゃった野菜バーガーも撮影させて頂きました!
なんと斬新な!
バンズはレタス、パテは大豆だそう。
手で持ってかぶりつくのかなと思ってちらっちらと見てたら、
ナイフとフォークで食べてらっしゃったわ。
(だろうね)
ここのハンバーガーショップでもお揃いのTシャツをお土産に頂いたんだけど、このTシャツももちろん日本に持ち帰って、今も大事に着させて頂いておりますww
(のちに写真出てきます)
ハンバーガーショップの取材の後は、シカゴの街中に戻り、インターコンチネンタルホテルに入っているマイケルジョーダンのステーキハウスへ。
高級レストランですよ・・・奥さん・・・。
ドキドキ・・・
豪華すぎる店内。
12回来ると名前入りのナイフを頂けるそうなので、よかったらチャレンジを(シカゴ店だけのサービス)。
(営業時間外にお邪魔させて頂いております。これは15時くらい)
こちらで使用しているお肉は、そう!もちろん!
昨日取材に行ったあの、リンツの牧場の高級お肉です。
このお店のお肉もドライエイジングビーフを扱っているんだけど、通常は14日から28日間くらいの熟成のところを、ここでは45日間エイジングしてもらっているそう。
倍の時間をかけてドライエイジングする事により、
お肉はより柔らかく。
そして、より薫り高く。
ちなみに45日ドライエイジングしたビーフは、ブルーチーズのような香りになるそう。
もう、赤ワインに合うしかない・・・・(ハァハァ)
わたしの取材メモによりますと、
このお肉は1200度で焼いており、片面5分ずつ焼く、と。
粗塩とあらびきの黒胡椒。
溶かしたブラウンバターを肉の表面に塗る。
わたしの個人的感想=これは大人のためのお肉です(断言)。
おこちゃまにはまだ早いでしょう。
大人になってからいらっしゃいな的な!
噛みしめるごとに肉のうまみが口の中に広がり、その芳醇な香りは鼻に抜けていきます。
そこですかさず赤を一口。
この香り!
アメリカンビーフならでは!
あああ日本でもこのお肉が食べられたらいいのに。
どこへ行ったらこのお肉が食べられるのでしょうか(´Д⊂)
というわけで、この日の仕事はただただ美味しく食べるだけっていう(いやこの日だけに限ったことじゃなくアメリカに居た間は毎日それや・・・)そんな1日でした。
そしてこの日はアメリカで過ごす最後の夜。
というわけで、フィーバーナイトの様子はまた次回。
引っ張りましたが、次回で最終回になると思います!!!!!!!
(アメリカの記事を書いてたら、懐かしさと肉食べたさに毎回震える)
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