ちょっと前の話になるのだが、とある書類の本人確認のためにスマホで自撮りすることになった。
普段使っている、自動で美しく撮れる自撮りアプリを使うのが躊躇われたため(書類だしね・・・)普通のカメラ機能で。もちろん美肌加工も一切なしで。
背景は白がいいな・・・とか、ちゃんと化粧している日がいいな・・・とか、いやいや、美容院に行ったあとがいいな・・・、それならまつ毛パーマした直後の方がいいかも!とか、服はどうする・・・笑顔はどの加減だろうか・・・歯を見せて笑ってもOK?
自撮りするににあたって、どうでもいいやんという細部にまで気にするのは本人ばかり。
誰もオバちゃんのまつ毛が上向いていようが下向いていようが気にしちゃあいないよって。
歯に青のり付けて笑ってたって誰も気が付きやしないもの。
さて、そんなこんなで先日化粧をした日に(化粧レベル最上の日。ちゃんとアイライナーとマスカラまで入れた日)、明るい日の差し込むお昼間、レフ板代わりの白シャツを着て(少しでも肌色を明るくなるように)万全を期して自撮り。
誰もいない部屋で一人笑顔で100億枚くらい自撮りをし、チェックしては消し、また撮り直しって手が攣り始めるんじゃないかってくらいに撮りまくり、そしてその夜、厳選した10枚をオットにどれがいいか選んでもらうことにした。
前々から思っていたが、人によって「この写真、いいね!」って言われる写真って、必ずしも一致することはない。
本人がいいと思う写真と他人から見ていいと思う写真は明らかに違うのだ。
娘が選んでくれる写真とオットが選ぶ写真は違うし、わたしが選ぶ写真も違うし、男女に寄る差なのか?年代か?あれってどういうことなんだろうか。
オットにわたしのスマホを渡し、10枚を次々と見てもらって選んでもらったのだが、
「うーん・・・・そうやなぁ・・・」
とスマホを持ったままなかなか「これ」と言わないオット。
いやいや、そんなあかんかったかい?
厳選の10枚やで。渾身の。
皺が見えにくく、細く見え、まあ年相応に見えて、それなりにいい人っぽく見えるやつ。
角度を変えたり笑い方を変えて10種類(いらんわ)。
かなりの時間を掛けてそれらの写真を見比べていたオットが
「これやな。この5番」
とやっと選んだのを見ると、やはり!
わたしが密かにこれかなと思っていたそれとは違った!
「わたしはこっちがいいと思ったんやけど。これ」
「ああ、4番か(勝手に番号で呼ぶ)。
それもいいねんけどなーーーーーーーーーーーーー
うーん、ちょっと待って(と言ってまた見比べし始める)。
うん、やっぱり5番やな。
悩むところやけれども、俺は5番!」
「そうかぁ?これ?これぇ~~~~?これ、ちょっと笑い過ぎじゃない?」
「いや、待て。もっかい見して。
うーん・・・・
いやーーーー
どれもいい・・・」
ちょ・・・
奥さん、聞きました?
今この人・・・・
>>>>>ど れ も い い<<<<<<
って言いましたで。
そろそろオットに老眼鏡の度数を上げるように勧めようと思う。
(追記:逆に言えばオットの目はそのままで自動美肌補正機能が付いているともいうのか。じゃ、そのままでいっか。)
そして提出写真以外はとっとと削除しておかねば。
写真フォルダを開けるたびに、加工無しの自分の顔集合部分にギョッとする。
誰かに見られたら恥ずかしすぎる。
昨日の5月30日月曜日のめっちゃテキトー晩ごはん
*ふわっふわのお好み焼き(なーさんもすぅも大喜び)
*素材そのままどうぞ、厚揚げ
*豆腐のスープ(まさかの素材被り)
今日から自宅で3日間撮影でして、冷蔵庫が準備物でパンパンでもう何も入らないし、1個出したら全部出てきちゃうくらいの詰めっぷり。
もう奥に何があるかもわからん。
だから・・・あの・・・こんな晩ごはんですみません、、、
ほんまに家にあるものだけで作ってます。
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背景は白がいいな・・・とか、ちゃんと化粧している日がいいな・・・とか、いやいや、美容院に行ったあとがいいな・・・、それならまつ毛パーマした直後の方がいいかも!とか、服はどうする・・・笑顔はどの加減だろうか・・・歯を見せて笑ってもOK?
自撮りするににあたって、どうでもいいやんという細部にまで気にするのは本人ばかり。
誰もオバちゃんのまつ毛が上向いていようが下向いていようが気にしちゃあいないよって。
歯に青のり付けて笑ってたって誰も気が付きやしないもの。
さて、そんなこんなで先日化粧をした日に(化粧レベル最上の日。ちゃんとアイライナーとマスカラまで入れた日)、明るい日の差し込むお昼間、レフ板代わりの白シャツを着て(少しでも肌色を明るくなるように)万全を期して自撮り。
誰もいない部屋で一人笑顔で100億枚くらい自撮りをし、チェックしては消し、また撮り直しって手が攣り始めるんじゃないかってくらいに撮りまくり、そしてその夜、厳選した10枚をオットにどれがいいか選んでもらうことにした。
前々から思っていたが、人によって「この写真、いいね!」って言われる写真って、必ずしも一致することはない。
本人がいいと思う写真と他人から見ていいと思う写真は明らかに違うのだ。
娘が選んでくれる写真とオットが選ぶ写真は違うし、わたしが選ぶ写真も違うし、男女に寄る差なのか?年代か?あれってどういうことなんだろうか。
オットにわたしのスマホを渡し、10枚を次々と見てもらって選んでもらったのだが、
「うーん・・・・そうやなぁ・・・」
とスマホを持ったままなかなか「これ」と言わないオット。
いやいや、そんなあかんかったかい?
厳選の10枚やで。渾身の。
皺が見えにくく、細く見え、まあ年相応に見えて、それなりにいい人っぽく見えるやつ。
角度を変えたり笑い方を変えて10種類(いらんわ)。
かなりの時間を掛けてそれらの写真を見比べていたオットが
「これやな。この5番」
とやっと選んだのを見ると、やはり!
わたしが密かにこれかなと思っていたそれとは違った!
「わたしはこっちがいいと思ったんやけど。これ」
「ああ、4番か(勝手に番号で呼ぶ)。
それもいいねんけどなーーーーーーーーーーーーー
うーん、ちょっと待って(と言ってまた見比べし始める)。
うん、やっぱり5番やな。
悩むところやけれども、俺は5番!」
「そうかぁ?これ?これぇ~~~~?これ、ちょっと笑い過ぎじゃない?」
「いや、待て。もっかい見して。
うーん・・・・
いやーーーー
どれもいい・・・」
ちょ・・・
奥さん、聞きました?
今この人・・・・
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って言いましたで。
そろそろオットに老眼鏡の度数を上げるように勧めようと思う。
(追記:逆に言えばオットの目はそのままで自動美肌補正機能が付いているともいうのか。じゃ、そのままでいっか。)
そして提出写真以外はとっとと削除しておかねば。
写真フォルダを開けるたびに、加工無しの自分の顔集合部分にギョッとする。
誰かに見られたら恥ずかしすぎる。
昨日の5月30日月曜日のめっちゃテキトー晩ごはん
*ふわっふわのお好み焼き(なーさんもすぅも大喜び)
*素材そのままどうぞ、厚揚げ
*豆腐のスープ(まさかの素材被り)
今日から自宅で3日間撮影でして、冷蔵庫が準備物でパンパンでもう何も入らないし、1個出したら全部出てきちゃうくらいの詰めっぷり。
もう奥に何があるかもわからん。
だから・・・あの・・・こんな晩ごはんですみません、、、
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