10年前
震災のあった福島、岩手は現役のころ住んでいたところ。
津波の被害のあった宮古市は仕事の打ち合わせでよく訪れたので、その当時、このような地震が発生していたらと人生のめぐり合わせを実感する。
10年前の今日は、当時福岡に住んでいた長男の手術に立ち会う日、無事手術も終わり、病院近くの神社へ立ち寄り、手術が無事終わったことのお礼と、今後の健康を願い、長男が住むアパートへ帰ったのが3時少し前、テレビを付けるとまさにこの世とは思えない津波が押し寄せる光景が映し出され、茫然としたことが思い出される。
被災された方々の心の傷はなかなか癒えないとおもいますが、一日も早く元通りの生活を送れますよう願っています。
手術の帰り立ち寄った病院近くの萬四郎神社、後で知ったことだが、この神社は子どもの息災を願って建てられたとのこと、今はすっかり健康になった長男、不思議な縁を感じる神社だ。