質素な暮らしで生きていく。

日本は長寿社会になってきたので、
住宅街では高齢者ばかりを見かけます。
本当に若い人が少ないと実感してます。

高齢化社会になって、
年金支給開始年齢の引き上げや年金の減額が、
この先も続いていくと思います。

老後、一人暮らしで、
お金のない人は家賃も支払えない状況に陥る例も
たくさんあると思います。

そう考えると、如何に住居費を抑えるかで、
老後の生活が決まるかもしれません。

将来の予想は難しいですが、
本人の性格や資質で、
経済的にやっていけるかどうか
をイメージできると思います。

将来、経済的に苦しくなると思ったら、
早い時期に住居費を抑える工夫をすると、
老後も生き延びれると思います。

老後の大きな負担は住居費だと思います。

自分の場合は、安い中古戸建を購入して、
月々の生活費を抑えています。

基本的に住居費は、
固定資産税の年３万５０００円だけです。

この先、家の補修も必要かもしれませんが、
基本的に家が倒壊しなければ問題ありません。
雨漏りさえしなければ十分です。

老後、家賃を支払う心配がないことは、
老後を生き抜く上で大きな利点になると思います。

お金もちには関係ない話ですが、
貧乏な人が老後を生き抜くには、
安くて小さい中古戸建を購入することも一つの選択だと思います。

例えば小さな平屋だと、
メンテナンスにあまりお金がかからないと思います。

日曜大工が得意なら、
尚更、修繕費を抑えれると思います。

裕福でないなら、
どうやれば老後の住居費を抑えれるかを、
真剣に考えるべきだと思います。

住居費の負担が少なければ、
貧乏でも生きてゆけると思います。

毎年、季節によって
生活の拠点を一階と二階で使い分けています。
寒い季節は主に２階で、暑い季節は主に一階で生活しています。

昨日、日中動画を見ていて少し疲れたので昼寝をしました。
そのまま布団の上に横たわりましたが、
暑くて目が覚めて、少し息苦しくなりました。

それで、パソコンと机と椅子を比較的涼しい一階に運んで、
生活拠点を一階に移しました。

疲れた時はそのまま一階の畳の上で横になります。
これでいくらか暑さによる息苦しさが軽減します。

日中、一階の畳の部屋の窓を少し開けています。
庭の風が入ってくるので心地よく感じます。
はやり、一階の方が涼しくて過ごしやすいです。

しかし、季節が真夏になると一階でも暑さが厳しくなります。
真夏は大体、扇風機を運転して上半身は裸で過ごしています。
できるだけエアコンは運転しないようにしています。

貧乏節約生活なので、夏と冬はそれなりに暑さ寒さに耐えています。
何もしていないので節約の努力は必須です。
節電で一番効果があるのは、エアコンを運転しないことです。

まだ真夏は少し先ですが、猛暑を思うだけで体と気持ちがだれてきます。
自分にとって普通の生活は少し遠い存在です。

私の「貧乏物語」 これからの希望をみつけるために [ 岩波書店 ]

現在住んでいるボロ屋を買った時は、
とりあえず生活環境に問題は無かったと思います。

しかし、生活環境は変化するものです。
ここ数年、エコキュート、エネファームなど
強い低周波振動を発生する製品が世の中に出てきました。

ここ先も規制されることなく
これらの製品は住宅街で増え続けていくのでしょうね。
困った世の中です。

何度も書いていますが、
自分の家もエコキュートの低周波振動で毎日悩まされています。
深夜の振動はキツイです。
胸に手を乗せると、胸からの振動が手に伝わってきます。
それだけ振動が強いです。

そのほか、家の電力量計の音が壁を伝って、
ボーと響いています。
太鼓のような感じです。
そろそろ、電力量メーターを交換してもらったほうが良さそうです。

ここの土地は、もしかしたら振動が集まりやすい地形なのかもしれません。
家はすり鉢状の上の方に建っています。

昼間の静かな時でも、
最近、どこからか得体のしれない振動が伝わってきます。
細かい振動で気持ち悪いです。
なんとなくビリビリした振動です。
こういう経験は、今の家に引越してから初めてです。

振動で、毎日不快な生活を送るとは予想できませんでした。
将来的には引越したいですが、
金銭的になかなか難しいです。

この家はボロくて売却が難しいと思います。
もしかしたら、一生この家と付き合うことになるかもしれません。

年金生活になれば、どこかに間借りしたいと思っています。
ボロ屋とアパートの二重生活が、
現実的な選択になりそうです。

先は長いです。