パティシエとして活躍する夢を
プロ仕様の設備とカリキュラムで実現
環境文化学科
製菓
クリエイトコース
パティシエとして活躍する夢を
プロ仕様の設備とカリキュラムで実現
環境文化学科
製菓
クリエイトコース
洋菓子、和菓子、パン、デザートづくりの確かな技術と幅広い知識を身につけるオリジナルのカリキュラムです。
衛生管理についても綿密に学び、在学中に国家資格「製菓衛生師」の取得を目指します。
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製菓衛生師対策講座で全員合格がゴール
製菓のプロとして認められる国家資格「製菓衛生師」の試験を2年次に受験します。対策講座を実施して全員合格を目指します。
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経験豊富な教員とともに目指すプロの道
パティシエ、ブーランジェとして活躍してきた経験豊富な教員が、基礎知識から現場での実践的な作業まで丁寧に指導します。
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自主的に考え行動できる現場力を磨く
製造から販売まで体験できるプロ仕様のオープンキッチンを完備。実習室では時間外でも自主的にスキルアップが可能です。
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1年次
製菓・製パンの基礎技術、衛生管理の知識を修得
カリキュラム
洋菓子とパン製造の実習もスタート専門教育科目 (2023年度の例) :必修科目 :選択科目
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- 公衆衛生学A
- 食品学A
- 食品衛生学A
- 食品衛生学B
- 栄養学A
- 社会
- 製菓理論A / B
講義
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- 基礎ゼミ
- 専門スキル
演習
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- 食品衛生学実習
- 製菓実習
- 製菓応用実習A / B
- 製パン実習
- 製菓学外実習
実習
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2年次
洋菓子、パン、和菓子の製造技術をレベルアップ
カリキュラム
製菓衛生師試験を受験し在学中の取得を目指す専門教育科目 (2023年度の例) :必修科目 :選択科目
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- 衛生法規
- 公衆衛生学B
- 食品学B
- 食品衛生学C
- 栄養学B
- 製菓理論C
講義
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- 専門ゼミ
- カフェ演習
- パティスリーラッピング
演習
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- 和菓子実習
- 製菓実習上級
- 製パン実習上級
実習
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製菓クリエイトコースの学びを学生がご紹介します!
取得できる免許や資格
卒業時に得られる資格
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■華道免許状(華道家元池坊准華監脇教授三級)
■茶道許状(表千家)
■茶道許状(裏千家)
在学中に取得をサポート
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■製菓衛生師(国家資格)※
■2級菓子製造技能士(国家資格)※
■パティスリーラッピング検定※
- ※は授業内で資格取得をサポート
職業、進路、就職先について
目指せる職業
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■パティシエ(洋菓子職人)
■ブランジェ(パン職人)
■和菓子職人 など
卒業後の進路
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■洋菓子店
■パン屋
■和菓子店
■ホテル など
主な就職実績
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ウェスティン都ホテル京都/京都ホテル/阪急阪神ホテルズ/ホテルニューオオタニ大阪/エーデルワイス/es koyama/クラブハリエ/コンディトライアキヤマ/パティスリーゼロ/パティスリーピラミッド/プチ・プランス/パティスリーボゥ・ベル・ベル/パレット/バンボシュール/ユーハイム/ラッシュ/ロマンライフ/バローホールディングス 他
理論もしっかり学んで
知識と技術の向上が
実感できる毎日です
新 陽菜 さん
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なぜiketanの製菓クリエイトコースで学ぼうと思ったのですか?
友だちそれぞれの好みを考えてお菓子を作ったらとても喜んでもらえた経験をきっかけに、お菓子の力で特別な思い出づくりができるパティシエになりたいと思いました。iketanを選んだのは、洋菓子だけではなく、和菓子やラッピング、カフェ実習など幅広い授業があるので、いろんな分野の学びにチャレンジし、自分の可能性を広げられると考えたからです。
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好きな授業はありますか。授業を通じてどのような力が身につきますか?
製菓実習ではただ作り方を教わるのではなく、しっかりと理論も学べるので、確かな知識と技術が身につくことを実感しています。クラスメイトとも協力して学び合い、知識を共有して味も形も満足できるシュークリームが完成した時は大きな達成感を味わいました。グループで作業をする中で、まわりの動きを見ながら自分の役割を考えられるようになりました。
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パティシエとしての将来の目標は何ですか?
将来は、小さなカフェをひらくのが夢。自分自身の力で一から店を作り上げ、私のこだわりが詰まったカフェにしたいです。現状に満足することなく、より良いお菓子づくりを追求し続けるのがパティシエとしての目標です。そのお菓子を食べたお客様が笑顔になり、特別な日の思い出として心に残れば何よりもうれしいことだと思っています。
先生はどうして
この業界を目指したの?
こだわりの材料で
お客さまに愛される
ケーキをつくり続けます
伊東 夏菜
さん
製菓クリエイトコース 2016年3月卒業
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自分の店を経営していらっしゃるのですね。どんな時にやりがいを感じますか?
卒業後はいくつかのお店で腕を磨き、2021年4月に姉と二人でケーキ店を開きました。こだわりの材料で、自分たちがおいしいと思うケーキを製造・販売しています。作り置きはしないし、満足のいく出来でなければ店頭に出しません。お客さまがリピーターとして来ていただいた時は、やっていてよかったなとやりがいを感じます。
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iketanで学んだことはケーキづくりにどう生かされているでしょう。
まず、ケーキづくりの基礎をしっかり身につけることができたと思います。いけばなを学ぶ中で身につけた色や配置の感覚も、ケーキの飾り付けなどにいかされていると思います。また、店を開く前に各地で開催される食のイベントに焼き菓子を出品してうちの味や名前を知ってもらったのですが、そういう宣伝方法も授業で学んだことです。
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仕事の上での目標を教えてください。
お客さまに満足していただけるケーキをつくるという、ただそれだけです。ありがたいことに今は多くのお客さまに来ていただき、こだわった材料でつくり続けられているのが幸せです。これからも質の高いいろんなケーキをつくり、お客さまに楽しんでもらいたいです。そのために常に技術を磨き、新しいことにも挑戦していきたいと思います。