鳥料理専門店「京の鳥どころ八起庵」が8月19日、東武百貨店池袋本店(豊島区西池袋1)レストラン街スパイス12階にオープンした。
1970(昭和45)年に京都丸太町に創業。「鳥の水炊き」「鶏すき焼き」(以上5,500円)、「鴨のすき焼き」(6,000円)などを提供し、内装や器にもこだわるという。同店は、丸太町本店、京都タカシマヤ店、アルデ新大阪店、横浜タカシマヤ店、神楽坂店に続き6店目の出店となる。
「鳥の水炊き」は、昆布と鶏を一日かけて煮出したスープで作る水炊き。かんきつ類8種を配合し1カ月かけて作る八起庵オリジナルポン酢で食べてもらう。締めには雑炊を用意する。
「鶏すき焼き」は、九条ネギと鶏肉を八起庵特製の割り下で煮込むメニュー。締めはサンショウを利かせたうどんを入れて食べてもらう。
「八起御膳」(2,750円)は東武限定メニュー。人気メニューをミニサイズにして盛り合わせた。小鉢三種、水炊き、天ぷら、茶わん蒸し、卵かけご飯、みそ汁、香物、甘味をセットにする。
「こだわりの親子御膳」(1,650円)は、全国丼グランプリ2年連続で「金賞」を受賞した親子丼。大山産がいな鶏と卵3つを使う。
営業時間は11時~22時。