今日も熱帯夜で最高気温も35℃オーバーの予報。こんな天気では、本来ならば尾根歩きなんて止めて沢歩きをしたいところ。でも、標高が2,000m近い山に登ればそれなりに涼しいはずだと、当初計画通り大菩薩連嶺の黒岳へ行くことにした。アプローチは湯ノ沢に沿って登る径とし、より一層、涼を感じられるように仕組んでみた(山行記録はこちら)。
タクシーを降りたところは既に標高は1,200mあるので、もうそれなりには涼しい。ここから湯ノ沢峠までは約450mの登り。でも狙い通り、沢沿いで森の中なので汗だくということにはならない。このルートは大菩薩連嶺の登りとしては最も夏向きだと思う。それに今日は気温は高いもののガスが低く、日差しは十分遮られているので楽だ。
湯ノ沢峠に上がり、白谷ノ丸、黒岳辺りまでは順調だったが、川胡桃沢ノ頭まで来ると雨が落ち始めたのでレインウェアを装着。早いところ下りた方が良さそうだと、牛奥ノ雁ヶ腹摺山に着いたら直ちに下りにかかる。
すると何の前触れもなく至近距離の落雷で魂消た。こんなに近くに雷が落ちたのは久しぶり(たぶん、高校2年の大天井岳以来だと思う)。雷雲はだんだん近づくものと思っていたが違った。譬え早く歩いても落雷を受ける確率に違いは無いと思うけど、つい早足になり脇目も振らず「ペンションすずらん」に下る。途中からは本降りの雨になった。
ともあれ「ペンションすずらん」に着いたらひと安心。風呂に入ってさっぱりした後、いつものようにレストランへ行ったら、今日はもうおしまいですという。宿泊客が多くて人が足りないので終了時間を繰り上げたとのこと。なんとか外でビールを呑ませてもらうことは出来た(でも途中から土砂降り)。
雷は衝撃的だったけど、レストランが午後2時で終わっていたのも衝撃だった。
タクシーを降りたところは既に標高は1,200mあるので、もうそれなりには涼しい。ここから湯ノ沢峠までは約450mの登り。でも狙い通り、沢沿いで森の中なので汗だくということにはならない。このルートは大菩薩連嶺の登りとしては最も夏向きだと思う。それに今日は気温は高いもののガスが低く、日差しは十分遮られているので楽だ。
湯ノ沢峠に上がり、白谷ノ丸、黒岳辺りまでは順調だったが、川胡桃沢ノ頭まで来ると雨が落ち始めたのでレインウェアを装着。早いところ下りた方が良さそうだと、牛奥ノ雁ヶ腹摺山に着いたら直ちに下りにかかる。
すると何の前触れもなく至近距離の落雷で魂消た。こんなに近くに雷が落ちたのは久しぶり(たぶん、高校2年の大天井岳以来だと思う)。雷雲はだんだん近づくものと思っていたが違った。譬え早く歩いても落雷を受ける確率に違いは無いと思うけど、つい早足になり脇目も振らず「ペンションすずらん」に下る。途中からは本降りの雨になった。
ともあれ「ペンションすずらん」に着いたらひと安心。風呂に入ってさっぱりした後、いつものようにレストランへ行ったら、今日はもうおしまいですという。宿泊客が多くて人が足りないので終了時間を繰り上げたとのこと。なんとか外でビールを呑ませてもらうことは出来た(でも途中から土砂降り)。
雷は衝撃的だったけど、レストランが午後2時で終わっていたのも衝撃だった。