2日目も蔵王山と同様、山形県と宮城県の境にある面白山に登ってみた。壮年期の地形らしく稜線は鋭利、谷筋は深く切れ込んでいるので、とても標高が1,264.3mしかない山とは思えない程の風格がある。今日もピーカンのいい天気で、気温も高めだ。
登山口は天童高原キャンプ場。標高は凡そ680m。既に9時過ぎのせいか、結構人が多い。ボーイスカウトのような大集団が山に向かって進んでいった。このキャンプ場は眺めがよく、目の前にまだ真っ白な月山が望める。
最初はほぼ平坦のような径、でも次第に勾配がきつくなっていき、面白山直下は胸を突くようになる。2時間弱で面白山到着。しっかりひと汗かいた。春霞で遠くはよく分からないものの、ほぼ360度の大展望。昨日登った蔵王山は微かに見えている。
あとはまっすぐ下るだけ。仙山線の面白山高原駅まで、休む場所もない程の急降下が続く。面白山高原駅はその名に反して谷底にあった。やってきた電車に乗り、終点の山形駅で下車。時間は既に昼時を過ぎているので、風呂は後回しにして遅めのランチにする。
行った先は、「庄司屋」という人気蕎麦屋。GWのせいもあり、しっかり行列ができていたので覚悟して待つ。我々以外は皆、普通の観光客。凡そ30分後、ようやく順番が回って来て座敷へ案内される。我々はリュックサックを背負っているのでしばしば置き場所が問題になるが、店員が上手く対応してくれた。
座ったら先ずビール(アサヒスーパードライ中瓶、700円)で乾杯。今日は随分待たされた。料理は、天ぷら盛り合わせ(こちらでは天皿と呼ぶ、1,400円)、鴨焼き(990円)、厚焼き玉子(720円)、板わさ(720円)。ビールの後は、男山・つららぎ吟醸生酒(1,050円)、米鶴・純米(1,230円)と、やはり山形の酒をいただく。締めはもり(800円)。機械打ちのようだが、香りもコシもあってなかなか良かった。人気店だけのことはあった。
登山口は天童高原キャンプ場。標高は凡そ680m。既に9時過ぎのせいか、結構人が多い。ボーイスカウトのような大集団が山に向かって進んでいった。このキャンプ場は眺めがよく、目の前にまだ真っ白な月山が望める。
最初はほぼ平坦のような径、でも次第に勾配がきつくなっていき、面白山直下は胸を突くようになる。2時間弱で面白山到着。しっかりひと汗かいた。春霞で遠くはよく分からないものの、ほぼ360度の大展望。昨日登った蔵王山は微かに見えている。
あとはまっすぐ下るだけ。仙山線の面白山高原駅まで、休む場所もない程の急降下が続く。面白山高原駅はその名に反して谷底にあった。やってきた電車に乗り、終点の山形駅で下車。時間は既に昼時を過ぎているので、風呂は後回しにして遅めのランチにする。
行った先は、「庄司屋」という人気蕎麦屋。GWのせいもあり、しっかり行列ができていたので覚悟して待つ。我々以外は皆、普通の観光客。凡そ30分後、ようやく順番が回って来て座敷へ案内される。我々はリュックサックを背負っているのでしばしば置き場所が問題になるが、店員が上手く対応してくれた。
座ったら先ずビール(アサヒスーパードライ中瓶、700円)で乾杯。今日は随分待たされた。料理は、天ぷら盛り合わせ(こちらでは天皿と呼ぶ、1,400円)、鴨焼き(990円)、厚焼き玉子(720円)、板わさ(720円)。ビールの後は、男山・つららぎ吟醸生酒(1,050円)、米鶴・純米(1,230円)と、やはり山形の酒をいただく。締めはもり(800円)。機械打ちのようだが、香りもコシもあってなかなか良かった。人気店だけのことはあった。