2週続けての八ヶ岳、今回はオーレン小屋で働いているくまちゃんへの慰問団(のような仕事ぶり見学会のような)ツアー。総勢8名となった。元々はテントを持っている者はテント泊のつもりだったが、天気が悪そうとか、せっかく部屋を確保してくれそうだから、ということで、揃って小屋泊りということになった。何かと易き方向に流れるものである。
先ずは茅野駅からタクシーで桜平まで。訊けば、山ノ神から先、桜平までは定額3,750円という。本来、タクシー料金は国土交通省の認可制のはず、果たして区間定額運賃なんて認められているのだろうか、それとも業者間の協定(ヤミ協定?)なのか、ちょっと謎だ。
桜平からオーレン小屋までは、コースタイムで1時間20分の距離。皆、スタートこそ纏まって出発したが、突如このちゃんは、糸が切れた凧の如く脇目も振らずに猛スピードで登っていき、一方、他のハイカーの熊鈴が煩いから離れたいと同じくスピードを上げる者、とても付いていけないとマイペースで登る者など、次第にバラけていき、三々五々、オーレン小屋に到着。結局、一番遅い者でも休みなしでコースタイム通りだった。コロナ禍で小屋泊もテント泊も定員を減らしているらしいが、それなりに登山客は来ている様子。やはりオーレン小屋は人気が高い。
小屋に着いたらあとは自由行動。雲行きはかなり怪しいものの、小生はひとり箕冠山を目指して歩き出す。ところが案の定、ほんの数分後に雨が落ち始めたので、濡れてまで登るつもりは無いと直ちに中止。また小屋へ戻って、ひとりビールを呑みながら読書に勤しむ。そのうち、風呂が沸いたとのことで、有難く一番風呂に入らせていただく。
女子連+Woodyさんは結局、雨に降られながらも纏まって夏沢峠までは往復してきたようだ。小屋に揃ったところで、離れの部屋(別館)、そのわきのテラス席などで、酒とつまみで暫しまったり。こうやって漫然と小屋で過ごすのは久しぶり、とても贅沢な時間である。(その後の、くまちゃんとの交流、他は山行記録をご覧あれ。)

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