ソニー生命「学資保険」の口コミ&評判、デメリットもある?

ソニー生命 

【ソニー生命 学資保険】
満期パターン 17歳・18歳・20歳・22歳
給付金支給年齢 Ⅰ型:12歳・15歳・17歳または18歳・20歳・22歳(満期により異なる)
Ⅱ型:17歳または18歳・20歳または22歳時(満期金のみ)
Ⅲ型:18歳~22歳まで毎年一定額
※Ⅲ型は2015年5月2日が契約日となる申し込みより販売停止
死亡給付金(子の場合) 払い込み保険料の相当額の給付金支給
死亡給付金(親の場合) 以後の保険料の支払い免除
年齢制限 0歳から7歳(子供の年齢は商品によって異なる)
育英年金 なし
医療特約 なし
プランの一例

契約者:30歳男性(親)被保険者:0歳時契約(子)
12歳時・15歳時にそれぞれ進学学資金30万円/18歳時に進学学資金100万円/22歳時に満期学資金100万円【受取金額合計】260万円
保険料:月額9,370円

返戻率:105.1%


キャプチャ以前は、非常に返戻率が高く、貯蓄性に優れた学資保険として人気があったソニー生命の学資保険。資金を確実に増やしたい人にとっておすすめの学資保険でしたが、残念ながら2013年4月の保険料改定で返戻率が下がってしまいました。

給付金は中学と高校の入学資金が必要なときに受け取れるⅠ型と、高校卒業時にまとめて満期学資金が支給されるタイプのⅡ型があります。大学進学から卒業時まで満遍なく受け取れるIII型もありますが、2015年5月2日が契約日となる申込をもって販売停止に。

満期は非常に多く、17歳、18歳、20歳、22歳の4パターンあります。表にあるのは18歳と22歳の2回に給付金を受け取るもので、とてもベーシックなタイプのものです。育英年金がなく、また医療保障などもありません。その分が返戻率に反映されており、以前よりは若干落ちたものの、まだまだ貯蓄性が高い部類に入ります。

ソニー生命の学資保険は保険料の支払いを月払い、半年払い、年払い、一時払いの4パターンから選ぶことが出来ます。やはり月払いにするよりは契約金額をすべて一度い支払う一時払いの方が、保険料の支払い総額は安くなります。

またソニー生命の学資保険は多方面から細かい設定が出来ます。例えば始めは保険料を少なめにしておき、資金に余裕が出来たら保険料を高くするということも出来ます。

育英年金は付いていませんが、保険契約者が万が一死亡したときには以後の保険料の支払いは免除されます。

ソニー生命は、WEB上からの資料請求はできません。ライフプランナーと呼ばれる自社商品に精通した営業スタッフが直接面談を求めてくるのも特徴です。営業スタイルに誠実さを感じる一方で、ホームページから気軽に資料請求してからじっくり考えたい人や、面談に応じる時間がなかなか作れない人にとっては敷居が高いかもしれません。

WEB上から資料請求できる返戻率の高い学資保険のランキングを作ってみましたので参考にしてください。

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